「個人情報を悪用されないために」の巻き
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外出中に健康保険証や運転免許証など身分証明書を紛失した場合、悪用されることが考えられますか?
どのような被害に遭う可能性がありますか?
まず、どのようなことに悪用されるのか、そして悪用された結果、どのような被害に遭ってしまう可能性があるのか考えてみましょう。

例1

悪用
名簿屋へ売られ、個人情報が流出

被害
名簿屋から業者へ名簿が売られ、さまざまな勧誘電話やダイレクトメールがある。架空請求のターゲットとなるかも。

例2

悪用
金融機関で口座を開設される

被害
これだけでは金銭被害は受けないが、開設された口座は犯罪に利用される可能性がある。

例3

悪用
クレジットカードなどを作られる

被害
キャッシングやショッピングに利用され、その返済や代金を請求される。
この他にも多種多様な被害に遭うことが考えられます。紛失には十分注意するとともに、万一紛失してしまったときの対処法を知っておくことが大切です。
次の届出先に紛失したことを届け出ましょう。悪用されたときの有効な対抗措置となります。

警察署や交番
紛失したときには遺失物届をしておきましょう。
万一、悪用され被害に遭ったことに気付いたら、すぐに被害届を受理してもらいましょう。
成田警察署 電話 27-0110

健康保険証などの発行元
紛失したことを届出、あわせて再発行の手続きについて問い合わせましょう。

個人信用情報機関
紛失や盗難にあった情報を登録してもらう「本人申告制度」を利用しましょう。系統ごと複数の機関に分けられていますので全てに連絡を取っておくと安心です。
- シー・アイ・シー(信販系)0120-810-414
- 全国銀行個人信用情報センター(金融機関系)
0120-540-558または03-3214-5020 - 日本信用情報機構 03-6701-0702
お問い合わせ
富里市役所経済環境部商工観光課
電話: (商工振興班/観光推進班/観光施設班)0476-93-4942 (消費生活センター)0476-93-5348 ファクス: 0476-93-2101
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