平成16年度以前の動き
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富里市では、地方分権時代の到来にふさわしい行政のあり方等について広く検討しており、市町村合併についてもその選択肢の一つと考え、また、市民アンケートでは合併への関心が高いという結果が出ていることから、市町村合併についての検討を重ねてまいりました。
このような中で、平成15年9月に、成田市長から2市4町を最大の枠組みとし編入合併を前提とする協議を行うという「成田市の市町村合併に関する基本的な考え方」が示されましたが、富里市といたしましては、市民が親しみ未来の広がる「新市」をともに創り将来にわたって育てていくという観点から、新設合併を前提とした法定協議会の設置が適切であると強く要望し、成田市の考え方に対し『2市4町を最大の枠組みとする市町村合併の検討に関する富里市基本方針』を提出しました。
しかし、富里市の要望は成田市の理解を得ることはできず、成田市は平成16年2月13日の臨時議会において、成田市の方針(編入合併)に同調した下総町、大栄町との法定合併協議会設置の議案を可決いたしました。このような状況から、現行特例法(平成17年3月31日で失効)の期限内での広域的な合併については事実上困難となりました。
成田市に対しては、長期的な視点から成田空港を核とした新たな国際空港都市の実現を具体的かつ詳細に検討する場として、合併検討協議会等の新たな協議の場を設置していただけるよう「合併検討協議会等の設置に関する要望書」を提出したところです。
また、市町村合併の検討と併行して、市民ニーズや社会環境の変化へ適切に対応できるよう、市民に公表しながら行財政運営全般にわたる改革に取り組み、将来にわたり安定した行財政運営を行っていくために、平成15年10月に『富里市第2次行政改革大綱』及び具体的数値目標を設定した『行政改革行動計画』(添付ファイル下記参照)を策定し、現在、この計画に従い行政改革を推進しております。
今後とも、行政改革重点実施項目を強力に実施するとともに、行動計画に定められた改革を着実に推進することで、健全な行財政運営の確保に努めていきたいと考えております。

平成16年度以前の動き

市民説明会等

成田市長等富里市長の話し合い

市民活動

その他
- 合併検討協議会等の設置に関する要望書を提出しました。
- 市町村合併検討資料を作成しました。

広報での特集

PART1
- 市町村合併とは、なぜ市町村合併について考えるの
- 市町村合併の効果や心配されること
- 合併協議会設置の流れ

PART2
- 国による支援策
- 県による支援策
- 県の示す結びつきパターン例示

PART3
- 富里市周辺の市町村の状況
- 県北部の合併の動向について
- アンケートのお知らせ

PART4
- 任意合併検討協議会について
- 任意合併検討協議会の今後について
- 「住民発議」による法定協議会設置につき、現在、照会中
- 基本的な考え方について
- 「市町村合併シンポジウムin富里」を開催

PART5
- 市民意向アンケート結果の報告
- 成田市議会において法定協議会設置議案が否決
- 説明会・シンポジウムを開催

PART6
- 富里市の基本的な考え方
- 市町村合併の動向
- 2市4町の基本事項
- 行財政規模
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