（平成15年12月11日掲載）

　11月28日、成田市長と富里市長の2回目の懇談が行われました。
今回の懇談では、富里市長から成田市長に、富里市の市民懇談会の状況（賛成・反対両者の意見あったこと）、議会の検討状況（結論は出ていないが、新設合併なら議会を説得できる。いずれにせよ議会の結論は尊重したいと考えていること）等を説明し、「合併するのであれば、新設合併で特例市をつくっていきましょう。」というお話をしました。

　小林市長さんからは、「成田市民は合併に関して慎重論が多く、なかなか難しい。合併の時期については周辺市町村に配慮しているので、合併の枠組みや方式については、成田市民に配慮しているという説明を、タウンミーティング等で行っている。成田市単独でも特例市を目指していくというのが、私の基本的な考え方である。」というようなお話があり、最後に「現在アンケートを取りまとめているところであるので、その結果等も考慮しながら合併について考えていきたい。いずれにしても、お互いに連絡を密にしていきましょう。」ということで懇談を終了いたしました。

　今後とも、合併問題については、成田市や関係する市町村との協議を積極的にしていきたいと考えております。