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要介護・要支援認定の基準

  • [2023年7月21日]
  • ID:986

どのくらいの介護が必要か、必要度に応じて7段階に分けられています。(平成27年4月現在)

要介護・要支援認定の基準
状態区分身体の状態例
(目安)
利用できるサービスの水準
(目安)
月利用
限度額
要支援1日常生活の一部に介護が必要だが、介護サービスを適応に利用すれば心身の機能の維持・改善が見込める。目標を設定してそれを達成するための「介護予防サービス」が利用できる。50,030円
要支援2日常生活の一部に介護が必要だが、介護サービスを適応に利用すれば心身の機能の維持・改善が見込める。目標を設定してそれを達成するための「介護予防サービス」が利用できる。104,730円
要介護1立ち上がりや歩行が不安定。排泄や入浴などに部分的介助が必要。訪問介護・訪問看護・通所リハビリテーションなど166,920円
要介護2立ち上がりや歩行などが自力では困難。排泄・入浴などに一部または全介助が必要。週3回の訪問介護または通所リハビリテーションなど196,160円
要介護3立ち上がりや歩行などが自力ではできない。排泄・入浴・衣服の着脱など全面的な介助が必要。訪問介護や夜間または早朝の巡回訪問介護・訪問看護・通所介護または通所リハビリテーションなど(1日2回程度のサービス)269,310円
要介護4日常生活能力の低下がみられ、排泄・入浴・衣服の着脱など全般に全面的な介助が必要。訪問介護や夜間または早朝の巡回訪問介護・訪問看護・通所介護または通所リハビリテーションなど(1日2から3回程度のサービス)308,060円
要介護5日常生活全般について全面的な介助が必要。意志の伝達も困難。訪問介護や夜間または早朝の巡回訪問介護・訪問看護・通所介護または通所リハビリテーションなど(1日3から4回程度のサービス)360,650円
  • これは、平均的な身体の状態例であり、要介護認定者の状態と完全に一致しないこともあります。
  • 利用できるサービスの水準(目安)については、サービス利用の一例をあげたものです。身体の状態やご本人またはご家族の方のご希望に沿った介護サービス計画(ケアプラン)となるよう、介護支援専門員等(ケアマネジャー)にご相談ください。

サービス利用負担額

サービスを利用する場合は、介護サービスにかかった費用の1割(一定以上所得者は2割)を自己負担します。

サービスにかかった費用

介護保険による給付分:9割(一定以上所得者は8割または7割)

自己負担分:1割(一定以上所得者は2割または3割)

1か月に利用できるサービスの目安

介護保険では、要介護度ごとに1か月に利用できるサービス費用に上限を設けています。(支給限度額)

在宅サービスの場合(平成27年4月現在)
状態区分月支給限度額
要支援150,030円
要支援2104,730円
要介護1166,920円
要介護2196,160円
要介護3269,310円
要介護4308,060円
要介護5360,650円
施設サービスの場合
施設の種別月平均利用額

介護老人福祉施設
(特別養護老人ホーム)

246,000円
介護老人保健施設
(老人保健施設)
266,000円
介護療養型医療施設
(療養型病床群等)
323,000円
  • 上記施設サービス利用(施設入所)の場合は、サービス費用の1割(または2割もしくは3割)負担のほかに、居住費、食事代等の別途自己負担が必要になります。
  • 1割(または2割もしくは3割)の自己負担額が一定上限額を超えた分について高額介護サービス費を支給します。
    詳しくは、高齢者福祉課まで問い合わせてください。

要介護1と認定されたAさんの場合(1割負担の場合)
仮に、1か月に要介護1の支給限度額いっぱい、166,920円分のサービス利用をしたとすると、

166,920円×0.1(サービス利用額の1割分)=16,692円・・・1
が自己負担分となります。

しかし、仮に1か月に200,000円分のサービスを利用したとすれば、支給限度額を超えた分、つまり

200,000円-166,920円=33,080円・・・2
は、全額自己負担となりますので、Aさんがこの月に支払う自己負担は、1+2=49,772円となります。

お問い合わせ

富里市役所 (法人番号1000020122335)健康福祉部高齢者福祉課

電話: (介護保険班) 0476-93-4980 (包括支援班) 0476-93-4981

ファクス: 0476-93-2215

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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