令和7年度平和施策事業「とみさと平和Week」実績報告
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とみさと平和Week
原爆や戦争の悲惨さを理解し、平和の大切さを深く認識することを目的に、令和7年8月1日(金曜日)から8月22日(金曜日)までを「とみさと平和Week」として、幅広い世代で平和を考える機会となるよう、富里北部コミュニティセンター、富里中央公民館、富里市立図書館及び市役所ロビーを会場に、原爆写真展及び平和Week上映会、折り鶴や平和へのメッセージの募集などを行い、多くの市民の方々にご参加いただきました。
38,043羽の折り鶴を広島と長崎に奉納
平和への願いが込められた折り鶴
市民の皆さんから寄せられた38,043羽の折り鶴を千羽鶴に仕立て、長崎県の長崎原爆資料館と、広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」へ奉納しました。
たくさんの折り鶴をお寄せいただき、ありがとうございました。
広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」に千羽鶴を奉納しました
長崎原爆資料館に奉納した千羽鶴が展示されました
「とみさと平和Week」開催中の様子
原爆写真展の会場では、来場された方が原爆の写真を見ながら平和への思いや願いについて話したり、平和へのメッセージを書くなどしていました。平和Week上映会では、アンケートを実施し、「見終わった後も胸が痛い。世界から戦争がなくなりますように」「知らなかった戦争のことを知ることができてよかった」「戦争はおろかなこと、二度と戦争してはいけないと痛感した」など、作品に対する感想や平和に対するさまざまな声が寄せられました。
幅広い世代で平和について考えることの大切さと平和の尊さ感じていただける機会になったのではないでしょうか。

当時の様子や放射線によるさまざまな影響についての写真を展示しました







