令和3年度平和施策事業「とみさと平和Week」実施報告
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「とみさと平和Week」
原爆や戦争の悲惨さを理解し、平和の大切さを深く認識することを目的に、令和3年8月1日(日曜日)から令和3年8月23日(月曜日)までを「とみさと平和Week」として、幅広い世代で平和を考える機会となるよう、富里北部コミュニティセンター、富里市立図書館及び市役所ロビーを会場に、原爆写真展及びDVDの上映、折り鶴や平和へのメッセージの募集を行い、多くの市民の方々にご参加いただきました。

15,592羽の折り鶴を広島と長崎に奉納

平和への願いが込められた折り鶴
市民の皆さんから寄せられた15,592羽の折り鶴を千羽鶴に仕立て、長崎県の長崎原爆資料館と、広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」へ奉納しました。
たくさんの折り鶴をお寄せいただき、ありがとうございました。
折り鶴と一緒に「平和を願うこのような取組に参加できることが嬉しい。ぜひ来年も参加したい」などのメッセージをいただきました。

多くの方から集まった、たくさんの折り鶴

折り鶴を数えている様子

千羽鶴として仕立て中

16束の千羽鶴が出来上がりました

千羽鶴の出発

市民の平和への願いを込めた千羽鶴の出発

広島と長崎に奉納しました

長崎原爆資料館に奉納した千羽鶴が展示されました

奉納した千羽鶴が展示されているロビーの様子

「とみさと平和Week」開催中の様子
原爆写真展や平和学習資料DVDの上映の会場に、家族で来場した方は、原爆の写真を見ながら戦争の悲惨さを話したり、平和へのメッセージを書くなどしていました。また、戦争を体験した方は、当時の思い出を話されている方もいらっしゃいました。
幅広い世代で平和について考えることの大切さと平和の尊さ感じていただける機会になったのではないでしょうか。

願いを込めて平和へのメッセージを記入している来場者

被爆者の話や原爆の悲惨さなどを学ぶDVDを上映

平和を願うメッセージがたくさん寄せられました

幅広い世代から届いたメッセージ

被爆直後を描いた絵や当時の様子の写真を展示しました
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