令和6年度平和施策事業「とみさと平和Week」実績報告
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とみさと平和Week
原爆や戦争の悲惨さを理解し、平和の大切さを深く認識することを目的に、令和6年8月1日(木曜日)から8月22日(木曜日)までを「とみさと平和Week」として、幅広い世代で平和を考える機会となるよう、富里北部コミュニティセンター、富里中央公民館、富里市立図書館及び市役所ロビーを会場に、原爆写真展及び平和Week上映会、折り鶴や平和へのメッセージの募集などを行い、多くの市民の方々にご参加いただきました。

31,733羽の折り鶴を広島と長崎に奉納

平和への願いが込められた折り鶴
市民の皆さんから寄せられた31,733羽の折り鶴を千羽鶴に仕立て、長崎県の長崎原爆資料館と、広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」へ奉納しました。
たくさんの折り鶴をお寄せいただき、ありがとうございました。

広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」に千羽鶴を奉納しました

広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」の千羽鶴を奉納する折り鶴ブース

平和学習リーダーが奉納しました

長崎原爆資料館に奉納した千羽鶴が展示されました

長崎原爆資料館に展示されている様子

「とみさと平和Week」開催中の様子
原爆写真展の会場では、来場された方が原爆の写真を見ながら平和への思いや願いについて話したり、平和へのメッセージを書くなどしていました。平和Week上映会では、アンケートを実施し、「核の恐ろしさ、あの時広島・長崎で何が起こっていたのか、貴重な映像を見ることができた」「戦争体験者が少なくなった今、私たちは幸せな時代に生きていることを実感した」「絶対に戦争はダメだ」など、作品に対する感想や平和に対するさまざまな声が寄せられました。
幅広い世代で平和について考えることの大切さと平和の尊さ感じていただける機会になったのではないでしょうか。

当時の様子や放射線によるさまざまな影響についての写真を展示しました


小学生と平和学習リーダーが千羽鶴を作成しました


被爆者の話や原爆の悲惨さなどを学ぶDVDを上映しました

幅広い世代の方から平和を願うメッセージがたくさん寄せられました
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