令和4年度平和施策事業「とみさと平和Week」実施報告
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「とみさと平和Week」
原爆や戦争の悲惨さを理解し、平和の大切さを深く認識することを目的に、令和4年8月1日(月曜日)から令和4年8月22日(月曜日)までを「とみさと平和Week」として、幅広い世代で平和を考える機会となるよう、富里北部コミュニティセンター、富里市立図書館及び市役所ロビーを会場に、原爆写真展及びDVDの上映、折り鶴や平和へのメッセージの募集を行い、多くの市民の方々にご参加いただきました。

8,500羽の折り鶴を広島と長崎に奉納

平和への願いが込められた折り鶴
市民の皆さんから寄せられた8,500羽の折り鶴を千羽鶴に仕立て、長崎県の長崎原爆資料館と、広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」へ奉納しました。
たくさんの折り鶴をお寄せいただき、ありがとうございました。

長崎原爆資料館に奉納した千羽鶴が展示されました

長崎原爆資料館に展示されている様子

ボランティアの方に千羽鶴を仕立てていただきました
8月23日(火曜)、8月24日(水曜)に、市民の皆様から寄せられた鶴を千羽鶴に仕立てていただきました。
2日間で5名の方にご参加いただきました。
ご参加いただき、ありがとうございました。

千羽鶴に仕立てている様子

たくさんの鶴を束ねていただきました

ご参加いただきありがとうございました

「とみさと平和Week」開催中の様子
原爆写真展や平和学習資料DVDの上映の会場に、家族で来場した方は、原爆の写真を見ながら戦争の悲惨さを話したり、平和へのメッセージを書くなどしていました。また、戦争を体験した方は、当時の思い出を話されている方もいらっしゃいました。
幅広い世代で平和について考えることの大切さと平和の尊さ感じていただける機会になったのではないでしょうか。

被爆直後を描いた絵や当時の様子の写真を展示しました


被爆者の話や原爆の悲惨さなどを学ぶDVDを上映

願いを込めて平和へのメッセージを記入している来場者

幅広い世代の方から平和を願うメッセージがたくさん寄せられました
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