令和5年度平和施策事業「とみさと平和Week」実施報告
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「とみさと平和Week」
原爆や戦争の悲惨さを理解し、平和の大切さを深く認識することを目的に、令和5年8月1日(火曜日)から令和5年8月21日(月曜日)までを「とみさと平和Week」として、幅広い世代で平和を考える機会となるよう、富里北部コミュニティセンター、富里中央公民館、とみさと市民活動サポートセンター及び市役所ロビーを会場に、原爆写真展及びDVDの上映、折り鶴や平和へのメッセージの募集を行い、多くの市民の方々にご参加いただきました。

30,736羽の折り鶴を広島と長崎に奉納

平和への願いが込められた折り鶴
市民の皆さんから寄せられた30,736羽の折り鶴を千羽鶴に仕立て、長崎県の長崎原爆資料館と、広島県の平和記念公園内にある「原爆の子の像」へ奉納しました。
たくさんの折り鶴をお寄せいただき、ありがとうございました。

長崎原爆資料館に奉納した千羽鶴が展示されました

長崎原爆資料館に展示されている様子

「とみさと平和Week」開催中の様子
原爆写真展や平和学習資料DVDの上映会場に来場した方は、原爆の写真を見ながら平和への思いや願いについて話したり、平和へのメッセージを書くなどしていました。また、平和へのメッセージ展では、小学生と平和学習リーダーが作製したメッセージボード(別ウインドウで開く)が展示されました。
幅広い世代で平和について考えることの大切さと平和の尊さ感じていただける機会になったのではないでしょうか。

被爆直後を描いた絵や当時の様子の写真を展示しました


平和へのメッセージに願いを込めて書いていただきました

小学生と平和学習リーダーがメッセージボードを作製しました

完成したメッセージボードを展示しました
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