ゲートキーパーになろう
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あなたの気づきが命を支える

ゲートキーパーとは

「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応(悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげる、見守る)をとることができる人のことで、言わば「命の門番」ともいわれています。ゲートキーパーには特別な資格はいりません。悩んでいる人に寄り添い、「孤立・孤独」を防ぎ支援することが重要です。

周囲が気づくサイン
悩みを抱えている人は、何らかのサインを発しています。その「サインに気づき、声をかけ、話を聞き、相談窓口につなげる、見守る」ためには、そのサインを知る必要があります。また、そのサインに気づいたら「何かあったの?」「眠れている?」などと声をかけ、その話を聞いてください。決して解決をしなけれなならないものではありません。一緒に考え、専門家や相談窓口、医療機関へつなげることが大切です。
周りの人が気づくうつのサイン
- な:泣き言をいう
- や:やめたいと言い出す(遅刻・欠勤)
- み:ミス、事故を起こす
- の:能率の低下、長時間勤務
- た:食べたくない
- ね:眠れない、眠るのに時間がかかる、何度も目覚める
- だ:だるい
このようなサインに気づいたらさりげなく声をかけてください。
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