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令和4年度若者プロジェクトチームによるまちづくり

  • [2023年3月7日]
  • ID:13224

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若者プロジェクトチームによるまちづくり

第2次富里市協働のまちづくり推進計画(改訂版)の実行計画に基づき、若者が地域課題の解決及び持続可能な開発目標(※SⅮGs)の達成に向けて、セミナーなどを通じ、まちづくりに参加することにより、地域に誇りと愛着をもち、持続可能な自立したまちづくりにつなげることを目的として事業を展開していきます。

主な事業内容は次のとおりです。

  • 令和4年6月から令和5年1月までに16回程度開催 ※日程の詳細については、添付ファイル(実施要項)をご覧ください。
  • 若者プロジェクトチームを立ち上げ、地域活動に参加しながら地域課題を把握するほか、SDGsの取組を学習します。
  • SⅮGsを取り入れて、地域課題の解決方法について検討し、検討結果を踏まえて、事業提案を行い、事業を実施します。
  • 事業の振返りを行い、活動報告書を作成し、活動報告会を開催します。
  • 若者プロジェクトチームメンバーの活動は、原則として無償ボランティアです。

※SⅮGsは、平成27年(2015年)9月の国連サミットにて、全会一致で採択されました。「誰一人取り残さない」持続可能でより良い社会を目指す世界共通の目標であり、2030年を年限とする17のゴール(目標)、169のターゲット、232の指標が定められています。

若者プロジェクトチームのアクション

添付ファイル

第16回 若者プロジェクトチーム活動(活動報告会)

第16回の活動は、1月28日(土曜日)に開催しました。第2期生の最後の活動は「活動報告会」です。6月から若者プロジェクトチーム活動は始まり、メンバーの皆さんは、仕事、学業との両立をしながら活動に参加してきました。大変な時もあったかもしれませんが、若者たちが、この16回の活動を通じて、まちづくりに参画した経験は、若者たちの糧となり、市にとっても大きな宝となります。今回は、各グループからの活動報告(抜粋)をご紹介します。

最後は、みんなで記念撮影!スマイル全快です

富里ちょこっと改革隊「事業名:5ちょこトイレをちょこっと改革!」

私たちのグループは、「環境保全」をテーマとし、富里市内の環境の現状に注目し、市民活動団体の皆さんと活動する体験などから現状として、ポイ捨てが多い、動植物・昆虫の減少、花壇などの手入れをする人手不足、公園のトイレが薄暗く、汚いというところを課題として挙げ、その中から地域の方々が身近な課題に興味を持ち、一緒に課題解決に取り組むことができる「日吉台第7公園のトイレ」に的を絞りました。現状は、汚い、暗い、洋式トイレ、清掃が行き届いていない。この要因は、予算不足や人手不足、きれいに使うという道徳心がないということが考えられました。

私たちは、トイレが汚いからきれいにしようと考えていましたが、アドバイザーの影山先生から、ある一つの課題がさまざまなことと連鎖し影響し合っている「システム思考」と課題に直面している人たちの思いに共感することから入る「デザイン思考」を学び、トイレを使用する人の目線になって考えることが大切であるというアドバイスをいただき、住民に現状を知ってもらい、興味を持ってもらえるように、いかに住民を巻き込むかが大事であることも教えていただきました。

地域の方や利用者に、公園のトイレを気持ちよく使ってもらえるようにするため、トイレの壁に絵を描くことにしました。トイレの壁に絵を描くに当たっては、(有)サダ・アートの鈴木代表取締役から手順を教えていただきました。地域住民を対象に、どのようなトイレであれば使いたいか、どのような絵が良いかなどのニーズを把握するアンケート調査を行い、令和4年12月17日(土曜日)に、「5ちょこトイレをちょこっと改革!」事業を実施しました。

午前中にトイレとその周辺を清掃し、トイレの壁に下絵を描き、ついたて用の穴を掘りました。午後からは地域のボランティアの方々と一緒に絵に色を付けていきました。泥はね用に旧岩崎久彌末廣農場別邸公園で伐採した木から作られたウッドチップをトイレの周りに敷き、みんなで踏みしめました。プレートとトイレットペーパー置き場を設置し、少しでも明るく使いやすくなる工夫をしました。ボランティアの皆さんと一緒に笑顔で楽しく実施でき、「映えるトイレ」にすることができました。

これを機に、地域の皆さんが身近なことに興味関心を持っていただき、自分事として動いていただけたら、うれしいです。私たちも、地域の方と一緒に大変楽しく貴重な経験ができました。

報告前の打ち合わせ

「富里ちょこっと改革隊」の発表の様子

enjoy sports とみさと ☺「事業名:体を動かせ!!わくわくすごろく」

私たちは、子どもに関する地域課題に着眼しました。新型コロナウイルスの行動制限によって、子どもたちが運動不足になっているという課題を知り、その要因としては感染対策による遊び場所・機会が減少していることや友達との交流機会の減少、マスクの着用等による運動のしづらさ、全体的にコロナに関することがほとんどでした。この課題により、免疫力の低下、運動能力の低下、肥満の増加、ストレスの増加が挙げられています。また、市の生涯学習課、富里ふくろうプレーパーク、学童クラブへの取材や体験活動からも、コロナ禍で子どもたちの運動や体験の機会が減少してきていることや、体力測定の結果からも子どもたちの体力低下と要因を確認することができました。

私たちは、子どもたちの運動不足解消のため、楽しく運動できる機会を提供したいと考えました。運動で「きつい」、「苦しい」だけではなかなか続かない、運動が苦手、嫌いな子もいる。そこで、誰でも楽しめる運動が必要と考え、誰でも知っている「すごろく」と「運動」を掛け合わせた「体を動かせ!!わくわくすごろく」を企画しました。体育館の全面を使って大きなすごろくをつくり、マス目、マス目にミッションという運動する場を設け、それに挑戦して、最終的にゴールを目指すものです。順天堂大学先任准教授の鈴木先生から提供していただいた本やアドバイスを参考にしながら、内容を考えました。

令和4年12月24日(土曜日)、富里第一小学校の体育館で企画事業を実施しました。午前中にボランティアの3名の方と一緒に準備とリハーサルを行い、午後から小学生19名が参加し、みんなが知っている玉入れ、ドンじゃんけんなどを行い、知らないいろいろな運動もあり、私たちも新しい運動を知る機会となり、よかったです。参加者全員が楽しんでもらうことができました。地域ボランティアの協力を得ることができ、感謝しています。最後の集合写真では、みんな笑顔だったので、成功してよかったと思いました。

報告内容を確認

場面を思い出しながらの報告

おいでよ とみさと「事業名:おいでよ とみさとニョキット蒸しパン販売!」

私たちは、商工観光課の職員の説明と観光・交流拠点である「末廣農場」での職業体験から、コロナ禍で観光客が減少していること、スイカ以外の特産品があまり注目されていないという課題から、富里市の特産品であるにんじんを使った商品を作りPRしていきたいと考えました。

小さい子どもから大人まで、美味しく食べることができる「蒸しパン」を作ることに決定しました。蒸しパンのコンセプトは、見た目が斬新でお客さんの目につきやすいものにしたかったので、畑のにんじんをイメージした蒸しパンを作ろうと思いました。多くの人が安心して食べられるように、アレルゲンフリーで、にんじん独特の臭みをなくし、にんじんが嫌いな方も食べられるようにしたいと考えました。アレルゲンフリーとすることでSDGs目標3の「全ての人に健康と福祉」を、地産地消の面で目標12の「つくる責任使う責任」を、商品開発することにより、事業者と生産者などを多くの人たちが連携していることから目標17「パートナーシップ」の達成に貢献することできていると思います。

商品「ニョキット蒸しパン」は、ニョキットというにんじんを抜く動作と、キャロットを実はかけています。私たち自身、株式会社ケー・イー食品開発(はすっ娘本舗)の大木代表から、ご指導いただき蒸しパンづくりを行いました。にんじんの茎についている泥を落とす作業があり、一つ、一つ丁寧に行うことで、完成した際の見た目が良くなると教えていただきました。デポジッターという道具で生地を出すのが、思って以上に疲れる作業でした。

令和5年1月14日(土曜日)、観光・交流拠点「末廣農場」を会場に、「ニョキット蒸しパン」を販売しました。商品購入者の方にアンケートにご協力いただきました。にんじんが好きかの質問に、嫌いに丸をつけた方がいましたが、「おまり美味しくない」、「美味しくない」の項目に丸をつけた方はいませんでした。つまり、ニョキット蒸しパンは、にんじんが嫌いな方でも食べられることが立証されていることになります。このニョキット蒸しパンにはたくさんのにんじんが使われているので、結果として「成功したな」と思いました。お客様からは全体的に好印象で、実施してよかったと実感することができました。中には改善点も書かれており、とてもありがたいと思いました。

私たちの活動全体を通しての感想は、「一つの商品を作ることの大変さを身にもって知ることができた」、「商品開発や富里市をPRするには一人では行うことができないので、地域のつながりは大切だと思った」、「商品を作るのには多くの協力があって作ることができたので、関わってくださった方々に感謝したい」、「自分自身も富里市の知らなかった魅力を知ることができた」です。実施に体験してみないと分からないことも多く、このような貴重な体験ができて、多くのことを学ぶことができました。


読み合わせ中

「ニョキット蒸しパン」誕生から販売に至るまでを報告

第15回 若者プロジェクトチーム活動

第16回の活動は、1月14日(土曜日)に開催しました。グループ「おいでよ とみさと」は、企画事業を行い、その他のグループは、活動報告会の資料づくりを行いました。

富里ちょこっと改革隊【テーマ:環境保全】及びenjoy sportsとみさと☺【テーマ:健康・保健・福祉】

前回の活動に引き続き、活動報告会の資料づくりを行いました。

報告会用の読み原稿を作成中

仲良く資料づくり

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」は、市観光・交流拠点「末廣農場」を会場に、企画事業「おいでよ とみさとニョキット蒸しパン販売!」を実施しました。新型コロナウイルス感染症により、イベントなどが実施できず、観光客が減少しているという課題を挙げ、富里市に興味を持ってもらいたい、富里市に来てもらいたいという思いから、地元事業者の株式会社ケー・イー食品開発(はすっ娘本舗)及び生産者の青ちゃんファームのご協力により、※7大アレルゲンを使用せず、収穫量全国第1位のニンジン・厳選された原材料を使用し、体にやさしく、簡易包装で環境にもやさしい商品「ニョキット蒸しパン」を開発し販売しました。50個限定の販売でしたが、1時間半で完売しました。購入されたお客様を対象に実施したアンケート結果では、90パーセントの方が、「とてもおいしい」、「おいしい」と回答し、にんじんが苦手でもおいしくいただけたなどの感想も寄せられました。

※7大アレルゲンとは、エビ、カニ、小麦、そば、卵、乳、落花生の7品目。

大地からニョキット!

商品ポップ

販売前の打ち合わせ

初めてのお客様「市長」と記念撮影

第14回 若者プロジェクトチーム活動

第14回の活動は、12月24日(土曜日)に、グループ「enjoy sports とみさと☺」が企画事業の実施、グループ「おいでよ とみさと」は商品ポスターづくりなどを行い、Aグループは、令和5年1月6日(金曜日)に、活動報告会用の資料づくりを行いました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

初めに、各メンバーから提案のあったグループ名の中から、協議の結果「富里ちょこっと改革隊」に決定しました。

※正式なグループ名は、「富里ちょこっと改革隊」の「隊」の後に、吹き出しのマークの中に笑顔の記号が入ります。

活動報告会の資料づくりでは、活動の振返りを行いながら、作成するシートの構成、掲載内容や写真などを決めていきました。

最初の活動から振り返りながら資料作成

enjoy sports とみさと ☺【テーマ:健康・保健・福祉】

グループ「enjoy sports とみさと☺」は、富里第一小学校の体育館を会場に、企画事業「体を動かせ!!わくわくすごろく」の実施日を迎えました。午前中は、若者プロジェクトチームメンバーと地域ボランティアとして参加してくれた中学生2名、高校生1名の3名とともに、体育館内に巨大なすごろくのマスをつくり、使用する道具、ミッションとなる運動、それぞれの役割分担を確認しました。 

午後1時30分から、いよいよ本番。富里第一小学校の小学1年生から6年生までの元気な19名の児童が参加しました。初めに、グループリーダーのゆいとさんから、コロナ禍で、運動する機会が減って、みんなの体力が落ちていることから、この事業を企画したことを説明しました。犬さんチーム、猫さんチーム、ペンギンさんチーム、うさぎさんチームに分かれ、2名ずつメンバーを出し、交替で、サイコロを振り、出た数で進み、そこにあるミッションをクリアしてポイントを得ていったり、ミッションの中には、ほかのグループとの対戦により、ポイントを得るものがあったり、また、ゴリラのまねをするなどの体力に関係なくポイントを得るミッションなどもありました。優勝チームは、うさぎさんチーム!児童たちには笑顔があふれ、参観していた保護者の方々も子どもたちが楽しく参加している様子を見て、楽しいひとときを過ごされていたように思えました。グループリーダーのゆいとさんが最後に、参加した児童たちに、家でも体を動かすことを忘れないようにと伝え、児童たちに今回の企画の満足度を尋ねると、全員が手を挙げました。

今回の企画は、事業実施まで、準備が間に合うかどうか、ちゃんと実施ができるか不安な面もありましたが、地域ボランティアの協力を得て、「楽しみながら体を動かす」というグループとしてのミッションは、クリアすることできたと思います。今回は、小学生を対象として、運動する機会を提供しました。是非、各ご家庭におきましても、楽しみながら運動することを考えて、体を動かす機会をつくり、体力アップを目指してみませんか?!

最終、打ち合わせ

どんなミッションが出されるか、ドキドキ、わくわく

ショートトラックの勇者たち

最後は、みんなで記念撮影

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」は、今回の企画は、事業者、生産者(農家)、若者プロジェクトチームの連携によるものであることを確認したほか、今後のスケジュールや購入者アンケートの確認し、商品ポスターの作成とポップづくりを行いました。

どのようにしたら、消費者に商品の良さが伝わるか思案中

第13回 若者プロジェクトチーム活動(Aグループ企画事業実施!)

第13回の活動は、12月17日(土曜日)に開催しました。いよいよ、Aグループは、企画事業実施となりました。ほかのグループも、企画事業実施に向けて、準備を着々と進めています。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、日吉台5丁目にある日吉台第7公園で、午前中にトイレの清掃、トイレ周辺の草を取り、トイレに描く絵の下書きをするなど準備を行いました。この準備段階のときにも、地域の方2名がお手伝いに来てくださいました。

午後1時30分から、いよいよ本番。企画事業「5ちょこトイレを地域の力でちょこっと改革」の始まりです。ボランティアとして参加してくださった5丁目住民の方々12名と若者プロジェクトチームメンバーがペアを組み、会話をしながら、下書きした絵に色をつけていきました。絵が出来上がってくると、今まで暗い、使用したくないという印象だったトイレが明るく、華やかに変わっていきました。今回は、トイレの壁に絵を描いたほかに、竹を使用して男子トイレ用についたてを設置したほか、予備のトイレットペーパーの保管ボックスを設置したり、使用できないトイレの表示方法を変えたりするなどを行いました。企画作業の仕上げには、トイレの周りに、旧岩崎久彌末廣農場別邸公園で伐採された木からできたウッドチップを泥はね防止として敷き詰め、水をまき、全員で踏みしめました。参加者からは、「大切に使用させてもらいます」、「明るくなった」、「竹のついたて、いいですね」と言う声が聞こえてきました。

本当に、いつ雨が降るかわからない、とっても寒い中での活動でしたが、皆様のご協力のおかげで、無事に事業を終了することができました。ご協力、ありがとうございました。今回、地域の方々とトイレをちょこっと改革しました。参加した若者プロジェクトチームメンバーはもちろんのこと、地域の方々が、この活動を通じて、地域にある公共施設も含め、地域への思いや愛着が高まることに期待しています。

午前中はトイレの壁に下書きして準備

地域の力で、ちょこっと改革中!

暗い、汚いイメージのトイレが変わっていきます

ちょこっと改革したトイレが完成!みんなで記念撮影

enjoy sports とみさと☺【テーマ:健康・保健・福祉】

グループ「enjoy sports とみさと☺」は、企画事業「体を動かせ!!わくわくすごろく」の会場となる富里第一小学校の体育館内の確認及び準備を行いました。すごろくの盤面や会場全体のイメージを若者プロジェクトチームメンバーで共有しました。すごろくのミッションについて、内容が重複・類似しているものや難易度が高すぎるものについてはリストから外し、運動以外の(頭を使う)ミッションの内容を確認しました。当日の役割分担や景品などについても協議しました。

すごろくのマスやミッションカードを作成するため、12月20日(火曜日)も午後から集合し、準備作業も行いました。次回は、企画事業実施日、参加者の小学生も、若者プロジェクトチームメンバーも「わくわく」し始めていると思います。

ミッションの見直しを行いました

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ名「おいでよ とみさと」は、商品名を決定し、商品についての情報発信の仕方、購入者アンケートの内容について、協議しました。

今日のグループ活動内容を発表

第12回 若者プロジェクトチーム活動

第12回の活動は、11月26日(土曜日)に開催しました。各グループともに、企画事業の実施に向けて活動しました。

事業実施日が、段々近づいてきて、若者プロジェクトチームメンバーも、モチベーションが上がってきているように思えます。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、次回実施する事業のタイムスケジュールを確認したあと、若者プロジェクトチームメンバー自ら、雨が降る中、12月17日(土曜日)に実施する「5ちょこトイレを地域の力でちょこっと改革!」事業のボランティア30名を募集と、先日、5丁目地区住民の皆様にご協力いただきましたアンケート結果を掲載したチラシを、日吉台5丁目地区の各ご家庭のポストに配布しました。※「5ちょこ」とは、5丁目公園のことです。

若者プロジェクトチームメンバーからは、「配布する軒数も多く、大変な作業であることが分かった」、「事業実施日が楽しみです」などの感想が寄せられました。

ボランティア募集の詳細については、別添ファイルをご覧ください。

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、グループ名を「enjoy sports とみさと ☺」に決定しました。12月24日(土曜日)に、小学生を対象として実施する事業「体を動かせ!!わくわくすごろく」の参加者募集案内チラシを決定しました。また、すごろくで実施するミッション(運動遊び)について、協議しました。

参加者募集案内は、別添ファイルをご覧ください。同時に、当日の運営ボランティアも募集しています。

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」は、はじめに、課題であった商品名を若者プロジェクトチームメンバーから個々に発表してもらい、商品のキャッチフレーズ、商品ポップについて、アイディアを挙げていきました。そして、株式会社ケー・イー食品開発(はすっ娘本舗)の大木代表取締役のご厚意により、前回試作品として、持参していただきました商品を若者プロジェクトチームメンバーが作るという体験をさせていただきました。大木代表から、にんじんを洗い、皮をむき、カットし、材料の計量、商品となるまでを大木代表からご指導いただきました。また、材料として使用するにんじんについては、農家の青木英雄氏が農薬を使わず、有機質肥料のみで栽培された、甘いにんじんです。若者プロジェクトチームのために、ご提供いただきました。ご協力、ありがとうございます。

若者プロジェクトチームメンバーからは、「1つのものを作るために、どれだけの手間が掛かるのか、大変なのかを学ぶことができた」などの感想が寄せられました。味は、美味しかったとのことです。商品の発表まで、もうしばらくお待ちください。

身支度を整えて、準備万端

第11回 若者プロジェクトチーム活動

第11回の活動は、11月5日(土曜日)に開催しました。Aグループ及びBグループは、これまでのアドバイザーからの助言を基に、企画案を見直し・検討を行い、グループ「おいでよ とみさと」は、前回に引き続き、アドバイザーをお招きし、助言をいただきました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、企画事業の流れ、今後のスケジュールを決め、企画事業のキャッチコピー「5ちょこトイレを地域の力でちょこっと改革!」、トレイに描くデザインなどを決定し、参加者募集チラシを作成しました。※「5ちょこ」とは、5丁目公園のことです。

若者プロジェクトチームメンバーからは、「地域の人たちとの交流も活性化していければと思います」、「トイレがきれいになるのが楽しみです!」などの感想が寄せられました。

企画事業の全体スケジュールを決定

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、企画事業名を「体を動かせ!わくわくすごろく」に決定! そのほかに、すごろくのルール、「草原エリア」、「ジャングルエリア」、「火山エリア」の3つのエリアをつくり、エリアごとにマスの数、ミッションの数なども決めていきました。

今日の活動内容を発表

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」は、前回に引き続き、株式会社ケー・イー食品開発(はすっ娘本舗)の大木代表にお越しいただき、アドバイスをいただきました。課題であった「にんじんの葉」の部分について協議したほか、市販商品の見比べを行ったほか、大木代表取締役が、前回の若者たちがイメージした商品の試作品を作ってきてくださいました。

若者プロジェクトチームメンバーから、「食品を作る工程を知ることができた」などの感想が寄せられました。

全グループに対し、エールをいただきました

第10回 若者プロジェクトチーム活動

第10回の活動は、Bグループが10月15日(土曜日)、おいでよ とみさとが10月21日(金曜日)、Aグループが10月22日(土曜日)と、グループそれぞれ別々の日程で行いました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、10月22日(土曜日)に、有限会社サダ・アートの代表取締役 鈴木優作氏をアドバイザーにお招きしました。

日吉台5丁目地区にお住まいの方々を対象に実施したアンケート結果を参考に、「日吉台第7公園にあるトイレ」について、塗装の手順、下絵のおこし方、デザインの考え方について教えていただきました。若者プロジェクトチームメンバーは、企画事業で、自分たちが実施すべきことが見え、「メンバーで協力して、完成を目指す!」、「完成するのがますます楽しみになってきました!」、「トイレをキレイにすることで、人に気持ちよく使用していただきたいと改めて感じた」などの感想が寄せられました。

アドバイスに聞きいるメンバーたち

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、10月15日(土曜日)に、前回に引き続き、順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科先任准教授の鈴木宏哉氏をアドバイザーとしてお迎えしました。

1つの事業を実施していくのは、いくつものことを決めていかなければいけないことがたくさんあります。今回は、「すごろく」の対象学年、募集人数、イベント時間、ミッションやルールなどについて協議しました。鈴木先生からは、ミッションに「学び」の要素を含めることで、運動が苦手な児童でも参加しやすくなること、小学生の活動時間は小学校の授業時間と同じ45分単位が体が慣れていること、チームポイントは、見える化すると良いことなど、それぞれの項目ごとにアドバイスをいただきました。最後に、鈴木先生からは、助言や参考資料などの内容にとらわれすぎず、オリジナリティーを出したもらいたい、また、原則の「子どもたちに楽しく運動してもらう」ということを忘れないようにすること。そして、内容をよく検討してきていると思うが、実際に行動に移すとスムーズにいくとは限らないため、展開などのシュミレーションを行い、リハーサルを実施することが重要であると教えていただきました。

アドバイスによって、より実効性のある解決につがる

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」は、10月21日(金曜日)に、株式会社ケー・イー食品開発(はすっ娘本舗)代表取締役の大木和己氏をアドバイザーとしてお迎えしました。

若者プロジェクトチームメンバーから考えている商品案を発表し、型、材料、賞味期限、価格設定などについて、対話形式で大木代表からアドバイスをいただきました。無添加商品で日持ちさせる方法や健康に配慮したスイーツづくり等についても分かりやすく教えていただいました。若者プロジェクトチームメンバーからは「改めて食品づくりの大変さを感じた」、「体に良いものを集めて作りたい!」などの感想が寄せられました。

学びによって、ものづくりの大変さを実感

第9回 若者プロジェクトチーム活動

第9回の活動は、10月8日(土曜日)に開催しました。AグループとBグループについては、アドバイザーの先生をお招きし、若者プロジェクトチームメンバーが考えた解決方法等について、助言をいただきました。グループ「おいでよ とみさと」については、前回に引き続き、解決策となる商品について検討しました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、まちづくりに関するプロジェクトのマネージメントをはじめ、まちづくりや協働に関する研修会や講演会での講師を務めるなど、多方面で御活躍されている合同会社J-doc company代表社員 影山貴大氏をアドバイザーとしてお迎えしました。

若者プロジェクトチームメンバーから、「日吉台第7公園にあるトイレ」に対する解決方法等を発表したところ、影山先生から、置き去りにされているトイレを課題に挙げた点は目線が良いと思う。「伸びしろのあるトイレ」とのこと。トイレがきれいになることにより、地域福祉の向上に影響があるとのこと。全国のトイレの事例を紹介していただいたほか、課題解決の方法としてSDGsイシューマップを用いて、地域課題と解決方法が連鎖することを教えていただきました。1つのことが原因でたくさんのことに連鎖する「システム思考」と課題に直面している人たちの思いに共感することから、解決方法を考える「デザイン思考」が重要であることや、資金調達の方法について紹介したいただきました。影山先生は、自分がかかわったことにより、自分の物としてとらえ、使用したりして、愛着がわくようになる。人を巻き込んでいく、関わりを持ってもらうことが重要だとも述べられました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、なぜ、トイレが汚いのか、汚いから何をしたくないかなど、トイレを使用する人の目線になって考えていく必要があるのだと思った、たくさんのことを教えていただいたので、活動に活かし、いろいろなアイディアが浮かぶといいなと感想が寄せられました。


わかりやすく説明してくださる影山先生

課題をイシューマップを作って考えます

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、スポーツ科学、体育、発育発達学、体力学、測定評価学を研究分野とされている順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科先任准教授の鈴木宏哉氏をアドバイザーとしてお迎えしました。

若者プロジェクトチームメンバーから、「新型コロナウイルス感染症拡大による行動制限に伴う子どもたちの体力低下」に対する裏付けとなる文部科学省の運動能力調査等の結果と解決方法等を発表しました。鈴木先生から、子どもたちの体力低下は、コロナ禍前から見られていた現象であり、運動習慣の減少が要因であると考えているとの話があり、スポーツ協会が子どもたちの運動能力を自然に鍛えていた「あそび」が時代の変化に伴い伝承されなくなってきたことを受け普及に向けて作成した「アクティブチャイルドプログラム」が参考となるのではないと資料提供していただきました。Bグループが挙げている「人間すごろく」については、対象学年、実施時間、ミッションについては楽しめる要素を強くし、ポイントの見える化、運動をしていない子どもを集めるための工夫が必要であることを教えていただきました。鈴木先生は、事業実施後も参加者が継続できるメニューの提供をして、運動を「習慣化」してもうらうことを参加する親子にメッセージとして伝えていくことが重要であると述べられました。

若者プロジェクとチームメンバーからは、いろいろなアドバイスを受け、もっと改善できるところがあると思った。ミッションが罰ゲーム化しているので、もう少し改善し、学びと遊びをミックスしたようなものを取り入れられたらいいなと思ったとの感想が寄せられました。

鈴木先生からのアドバイスを真剣に聞き入るメンバー

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」は、前回に引き続き、規格外のにんじんを使用した商品について、話し合いました。アレルゲンフリーでの商品づくりは難しいことから、アレルゲンをあまり意識せずに、再度商品について考案しました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、商品開発の難しさを感じた。味だけでは手に取ってもらえないので、人を惹きつけるための考えを出すことが難しかったなどの感想が寄せられました。

アイディアが次々湧いてきます

第8回 若者プロジェクトチーム活動

第8回の活動は、9月24日(土曜日)に開催し、前回に引き続き、解決方法・企画案について、話し合いました。解決方法・企画案ができあがるまでは、アイディアを挙げては、見直したりの繰り返しです。若者プロジェクトチームのメンバーで、意見やアイディアを出し合い、話し合う、この時間が重要だと思います。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、「日吉台中央通りの花壇」と「日吉台第7公園のトイレ」についてのアンケート内容及び解決方法の事業化について検討しました。中央通りの花壇については、草取りイベントや花植えイベント、公園のトイレについては、絵を描いてみよう!と題し、地域の方々と一緒に活動する提案が挙がりました。しかしながら、全ての事業を限られた日数で取り組むことは困難ではないかという意見があり、「日吉台第7公園のトイレ」に絞り込み、取り組むことに決定しました。「日吉台第7公園」は、日吉台5丁目にあることから、アンケートについては、日吉台5丁目にお住まいの方々を対象に実施することになりました。


※この度、アンケートにご協力いただきました、日吉台5丁目の皆様、ご協力ありがとうございました。

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、新型コロナウイルス感染症拡大による行動制限により、子どもたちは運動不足で、丈夫な体が作れていないのではないかという仮定を裏付けるため、文部科学省の運動能力調査等の結果を調べました。各種目における小学生の体力については、持久力の低下、ジャンプ力の低下、筋力の低下が見られ、原因は、塾や習い事によるスケジュールの増加とスマートフォンやゲーム機等の視聴時間「スクリーンタイム」の増加と考察しました。解決方法としては、小学生が体を動かす機会を提供することとし、「人間すごろく」に決定しました。マス目間の移動だけではなく、各マス目に運動要素を取り入れた遊びをミッションとして設定というものです。どのようなミッションとなるか、お楽しみに♪

おいでよ とみさと【テーマ:観光】

グループ「おいでよ とみさと」では、前回、「にんじんクッキー」を作る方向で検討していていましたが、改めて、素材となる「にんじん」について調査しました。にんじんは、栄養豊富で、皮にも栄養素が多く、葉にも栄養があることが分かりました。目や肌の健康を保つβ-カロチン、高血圧予防効果があるカリウム、食物繊維、鉄、ビタミンCなど。「にんじんは、すごい!」また、富里のにんじんは、「香り高く、甘みが強い!」という特色があることも分かりました。洋菓子と和菓子における添加物やアレルゲンの比較を行い、にんじんに合う食材はどのようなものがあるかを挙げていきました。「にんじんクッキー」ではない商品の提案が挙がってきました。どのような商品になるのか、楽しみにしていてください。


第7回 若者プロジェクトチーム活動

第7回の活動は、9月3日(土曜日)に開催し、各グループで、解決方法・企画案について、話し合いました。最後に、グループから地域課題、要因、解決方法、企画案を発表した後、他のグループとの意見交換を行いました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、「日吉台大通りの花壇」と「日吉台第7公園のトイレ」を議題に挙げて、話し合いを行いました。近隣の人たちにもっと興味を持ってもらいたいという思いから、対象者を日吉台地区・近隣の人たち、利用者とし、花壇を管理している団体、自治会、学校、企業などと協力して、「日吉台大通り花壇」などの改革を行い、日吉台大通りの花壇の魅力を広げていきたいと考えているとのこと。花壇については、キャラクターを用いることも考えたが、著作権の問題も出たので、再度検討することとし、公園のトイレについては、男女の色分けをなくしたり、きれいに使ってほしいという啓発看板を作ることや、壁の色を明るくしたり、虫対策、段差をなくしてバリアフリーにして、利用しやすいトイレにしたいと解決方法を挙げました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、公園のトイレについては、看板を工夫することや壁に絵を描く案は、実現できそうだと思ったが、洋式トイレに変えたいけれど、予算が心配、環境保全と交通安全&ジェンダー(安若富瓜)とコラボできればいいなと思ったなどの感想が寄せられました。

今後、日吉台地区の世帯を対象にアンケートを実施し、花壇やトイレについて、どのように思っているのか、意識調査を実施していく予定です。ご協力のほど、よろしくお願いします。


いろいろな人たちと連携していきたい

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、新型コロナウイルス感染症拡大による行動制限により、子どもたちは運動不足で、丈夫な体を作れないのではないかということを挙げ、運動不足を解消するため、小学生を対象者とし、「神経衰弱」と「すごろく」を実施するという解決策を考え、予算を掛けずに、段ボールを使用し、密にならないように感染症対策を取りながら実施することを考えました。

他のグループから、もっと体を動かすものを取り入れた方が良いと思うが、そのような考えはあるのかとの質問に対し、すごろくもマスを大きくし、ミッションなどを置き、体を動かすことを考えていると答えました。

次回は、実際に、運動不足による影響が出ているのかなどを調査するほか、対象学年、募集方法、ゲームの詳細などについて、検討していく予定です。

運動不足を解消するには

Cグループ【テーマ:観光】

Cグループは、グループ名を「おいでよ とみさと」に決まりました。食品ロスとなっている規格外のにんじんを活用し、富里を宣伝できる商品を作ることを考え、アレルゲンフリーで、馬やにんじんをモチーフにしたものにしたい、店頭での販売のほか、ネット通販での販売、商品購入者にハッシュタグをつけて、商品を拡散する案まで挙がりました。にんじんを使ったいろいろなお菓子が案で挙がった中、「にんじんクッキー」を作る方向で検討していく予定です。

若者プロジェクトチームメンバーからは、いろいろなことを考えないといけないから、とても難しいが、すごく楽しいなどの感想が寄せられました。

いろいろなアイディアが浮かんでいます

第6回 若者プロジェクトチーム活動

第6回の活動は、8月27日(土曜日)に開催し、今までの体験活動を基に、各グループで、地域課題について話し合い、課題について深堀し、解決方法を検討しました。取り組んでいく地域課題が、うっすらと見えてきました。今回は、地域課題の解決とSⅮGsの目標に向けた企画案を6W1Hを念頭に置きながら、考えてくることを課題としました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、自分たちが地域に出向き、目にした、耳にした「不法投棄」、「日吉台大通りの花壇」、「日吉台第7公園のトイレ」、「自然が豊か」、「危険箇所がある」の5つの現状を挙げ、要因を考え、道徳心がない、情報発信不足、興味を持つ人がいない、担い手不足、予算不足などの課題を挙げていきました。「日吉台大通りの花壇」については、SNSで情報を発信する。チラシやポスターなどで周知する、学校とつながる、幅広い世代に関心を持ってもうらう、イベントを開催する、樹木、花壇を装飾、イルミネーションで飾るなどの解決方法を出し合いました。また、「第7児童公園のトイレ」については、トイレの見た目をおしゃれにしたり、絵を描くなどしてきれいにする、トイレを洋式に変える、照明を明るくする、トレイの周りを除草するなどしてきれいにするという解決方法を出し合いました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、みんなでアイディアを出し合ったが、どうやったら、解決できるか悩んだ、企画をゆっくり考えて、しっかり実行できるいい企画を考えていきたいなどの感想が寄せられました。

自分たちの感想、意見、考えを出していきます

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、取り組みたい地域課題について話し合いを行い、「SⅮGsについて、子どもたちに知れていないため、環境問題が解決されないなど、持続可能な社会にならない」、「コロナの行動制限で、子どもたちが運動不足になり、病気やけがになるリスクが増えている」の2つを挙げました。プラスチックの大量消費、食品ロス、水不足、貧困などの現状から、学校での授業やテレビなどのメディアでの周知が足りない、大人の認知不足が要因ではないかと考え、小学生向けに学童クラブでパズルやクイズ形式でSDGsについて学べるようにしてはどうかという解決策が挙がりました。また、免疫力の低下、運動能力の低下、ストレスによる精神的な影響、肥満の増加などの現状から、マスクの着用、遊び場の減少、人数制限などの密回避などの感染症対策のほか、交流機会の減少などが要因ではないかを考え、小学生向けに、富里中央公園等で、遊びの場を提供するという解決策が挙がりました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、2つの課題については、子どもたちだけはなく、保護者や大人を巻き込んで、SDGsについて学んでいきたいと思ったなどの感想が寄せられました。


担当職員がファシリテーターとしてサポート

Cグループ【テーマ:観光】

Cグループは、観光できる場所が少なく、市内の人でもあまり知られていない場所があること、新型コロナウイルス感染症の影響により、今まで実施してきたイベントや交流ができない状況、公共交通機関のアクセスが良くないことを現状把握し、馬も有名だが宣伝等に活かされていない、規格外の野菜などが捨てられている、ふるさと産品などのパンフレットを見る機会が少ない、広報などの英語表記が少ないことなどを課題として捉え、馬に興味がある人が少ない、商品にできる基準が高いのではないか、ふるさと産品のパンフレットは、多くの人が見るような目立つ場所に置かれていない、英語表記については、翻訳などに手間が掛かり、どのくらい手に取ってもらえるかわからないのではないかと要因を挙げました。

次回、メンバー全員で、課題を解決する企画案を検討していく予定です。

課題に対する要因を考えます

第5回 若者プロジェクトチーム活動

第5回の活動は、Aグループ及びCグループについては、8月6日(土曜日)に、Bグループについては、8月12日(土曜日)に開催しました。各グループの地域活動分野のテーマに沿った市民活動団体や事業者に協力をいただきながら、地域に出向き活動体験したり、講義していただくなどして、地域で活動する方々の声を聴き、知識を深め、学びが多い活動となりました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、市民活動団体「ひよしグリーンロード再生会」の活動に参加しました。当日は、伊藤代表から、10年前に「次世代へ美しい街並みを残してあげたい」という思いから取組を始めたことや、日吉台中央通りの緑化活動、活動費、イベント開催の取組などのお話を伺いました。若者プロジェクトチームメンバーは、団体の会員の方々とともに、植樹マスの雑草取り、ヤマボウシの剪定作業を体験しました。また、日吉台第7公園のトイレも現地調査しました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、樹木オーナーの方々のおかげで、5年間で147本の木が植え替えられたことに驚いた、野菜なども育て、もっと華やかにできるようになると良いと思った、雑草を抜く機会があまりないので、貴重な体験をしたなどの感想が寄せられました。

また、公園のトイレについては、入りたくないと思ってしまう、このようなイメージがなくなるようなトイレにするにはどうしたら良いかを考えていきたいという感想が寄せられました。

団体の皆さんと一緒に除草作業

公園のトイレを現地調査

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、市民活動団体「富里ふくろうプレーパーク」のご協力をいただき、富里中央公園の傾斜を利用し、ブルーシートを広げ、両サイドに重りとして、コンテナや土のうを置いてコースをつくり、上から水を流し、浮き輪に人が乗って、滑るかどうかを試す「ウォータースライダー大実験」にボランティアとして参加させていただきました。

若者プロジェクトチームメンバーは、高木代表へ、予算はどのくらい掛かっているなどの質問をしました。高木代表からは、元々団体が持っていた物を活用したり、知り合いや相談先から貸していただくなどして、予算はほとんど掛かっていないこと、自分たちが持っているもので、何ができるかを考え、足りないものを人とのつながりで補うように活動しているとお答えいただきました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、予算を掛けずに、時間を掛けて、つくることの大切さを学んだ、凍らせたペットボトルなどを熱中症対策をするなどの工夫がされていたなど感想が寄せられました。

高木代表から注意事項を聞くメンバーたち

ウォータースライダー大実験の様子

Cグループ【テーマ:観光】

Cグループは、日吉台にある株式会社ケー・イー食品開発(はすっ娘本舗)の大木代表取締役にお越しいただき、アレルギーを持った方にもおいしく食べていただきたいという気持ちで、商品を作っていることや、地域の原材料を使用するなどして食品開発されていることや商品にまつわるエピソードなどを説明していただきました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、商品を開発するに当たって、複雑な工程に加え、素材にもこだわるなど、大切なことをたくさん聞くことができた、たくさんの人が、努力して作っていることを改めて知ることができたので、これからは感謝して食べていきたいと思ったなどの感想が寄せられました。

詳しく、丁寧に説明する大木代表取締役

熱心にメモをとるメンバーたち

第4回 若者プロジェクトチーム活動

第4回の活動は、7月23日(土曜日)に開催しました。各グループの地域活動分野のテーマに沿った市民活動団体や事業者に協力をいただきながら、地域に出向き活動体験を行いました。地域の人たちや働いている方々と触れ合い、活動を通じて、次の活動へつながるヒントを得たようでした。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、市民活動団体「おしどりの里を育む会」の活動に参加しました。当日は、おしどりの里を会場に開催される、さとやまサマーフェスティバル実行委員会主催の「さとやまサマーフェスティバル」の準備のお手伝いを行いました。

若者プロジェクトチームメンバーは、竹灯籠を作るための竹の運搬、とうもろこしの串さし、ロープシャボン玉の試演、遊歩道の安全確認を行いました。「おしどりの里を育む会」の方から、おしどりの里にでは、絶滅危惧種の植物や動物が自生・生息している説明を受けました。また、遊歩道の安全確認の際は、危険箇所を発見したときは、発見した人がどうしたら安全になるか、どうやって直すかを考えることを学びました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、富里には自然が多いので、保全していくためには、私たち、一人、一人の保全活動が重要になってくると感じた、「おしどりの里を育む会」の方々が、優しく、笑顔で迎えくれ、また来たい!と思った、笑顔で人を迎えることにより、印象が良く、来た人たちがより楽しんでもらえることを学んだなどの感想が寄せられました。

自然豊かな富里

地域の人たちと一緒に活動

ロープを使って大きなシャボン玉ができました

市長と若者プロジェクトチームメンバー

遊歩道の安全対策

魅力あるおしどりの里

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、「富里第一学童クラブ運営委員会」のご協力をいただき、富里第一学童クラブで、仕事を体験させていただきました。

若者プロジェクトチームメンバーは、手指消毒の徹底、常に窓を開けての喚起、マスクの着用、児童が使用するおもちゃの消毒など、きちんと新型コロナウイルス感染症対策が行われている状況に感心していました。また、指導員の方々は、子どもたちがケンカが起きたときは、両方の子どもたちから話を聞き、状況を把握し、原因は何だったのかを知り、仲直りにさせているとのことでした。指導員の一人が、児童に目を向け様子を見て、もう一人の指導員が、児童が使用したおもちゃを消毒する中、若者プロジェクトチームメンバーは、子どもたちの遊び相手をしました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、学童クラブの卒業生が使用しなくなったおもちゃを寄付してくれたりすることで、児童たちが楽しく時間を過ごせることを学んだ、おもちゃを使ったあと、きちんと後片付けをさせることが大切だと思ったなどの感想が挙がりました。

指導員から話を伺う若者プロジェクトチームメンバー

児童たちと遊ぶ体験

子どもたちの心も育てる学童クラブ

Cグループ【テーマ:観光】

Cグループは、富里市の観光交流拠点である「末廣農場」(指定管理者:株式会社グッドスタッフ)のご協力をいただき、「末廣農場」での仕事体験をさせていただきました。

若者プロジェクトチームメンバーは、末廣農場スタッフと同じ前掛けを着け、レジ打ち、商品の品出し、野菜などの値札付けや袋詰め、商品のポップ作りをさせていただきました。若者プロジェクトチームメンバーは、「末廣農場」で働いているスタッフの方々から指導していただき、話しやすく、アットホームで、明るい雰囲気の職場だと感じ、品出しにおいても、お客様に見やすいように向けるなどの工夫や、食品ロス対策などの取組に感心していました。

若者プロジェクトチームメンバーからは、スタッフの方から「お客様からまた来たいと思ってもらえるように、丁寧な接客を一人、一人が取り組んでいる」と聞いて、素敵だと思った、スタッフの方から、お客様のことを大切に考え、お客様の視点から考えることを再認識し、今後の活動の重点にしていきたいと思った、年齢層に沿った活動内容を考える必要があると思ったなどの感想が寄せられました。

初めての商品ポップ作り

新鮮野菜がいっぱい

丁寧な指導

お客様が見やすいように並べます

作り上げた商品ポップを持って記念撮影

第3回 若者プロジェクトチーム活動

第3回の活動は、7月9日(土曜日)に開催しました。当初予定していた体験活動を延期し、各グループの地域活動分野のテーマに関わる市役所の担当課や市民活動団体等から施策や事業概要について説明していただきました。その後、各グループリーダーなどから活動内容を発表し、情報の共有を図りました。

Aグループ【テーマ:環境保全】

Aグループは、地域活動分野「環境保全」をテーマとし、市民活動推進課から市環境基本計画の概要と森林再生プランの説明を受け、市が「豊かな自然に抱かれた安心して暮らせるまち 富里」を目指し、市民、事業者、行政がそれぞれの役割に応じて、環境に配慮した行動を協力・協働で実践していることを学びました。また、富里第一小学校区まちづくり協議会より、「アダプトプログラム」について、年4回、富里小学校から国道409号線の約4キロをごみ拾いしている活動や海外においてはポイ捨てや庭の草丈に規約があることやヨーロッパやトルコの主要都市などでは市が毎朝ごみ清掃を行っていることなどを紹介していただきました。若者プロジェクトチームメンバーからは、ポイ捨てがなくなり、アダプトプログラムのような活動が少しでも早くなくなる日がくるといいと思ったなどの感想が寄せられました。

Bグループ【テーマ:健康・保健・福祉】

Bグループは、地域活動分野「健康・保健・福祉」をテーマとし、コロナ過における子どもたちの居場所を念頭に置き、生涯学習課社会教育指導員から、市では、教育スローガンとして「家庭で育て、学校で伸ばし、社会で磨く教育」を掲げていることや、青少年を対象とした生涯学習課の事業概要、「子どもたちの学び意欲を引き出し、生きる力を育む」ことを目的とした「とみっこ大学」の事業内容について、子どもたちにさまざまな体験を通じ、好奇心を大切にし、思いやりの心を育てているとの説明を受けました。富里ふくろうプレーパークからは、子どもたちが自主的・自発的に遊べる場を提供していることや、子どもちたちが使用する物の手入れを怠らず、また、危険な所には細心の注意を払い、大人たちが自分たちの得意分野を生かし、協力しながら、活動しているとの説明を受けました。若者プロジェクトチームメンバーからは、教育と学習の違いが分かった、五感を使って、感性を伸ばす点が良かった、子どもたちを第一に考えていると感じたなどの感想が寄せられました。

Cグループ【テーマ:観光】

Cグループは、地域活動分野「観光」をテーマとし、商工観光課から地域資源を活かした観光施策に基づき、進めている事業の説明のほか、新型コロナウイルス感染症の影響により、イベントが開催することができず、観光客が落ち込んでいる現状も伝えられた。また、富里市と災害時にキッチンカーによる物資の供給等に関する協定を締結している(株)千葉うまかっ部屋の取組等の説明を受けました。若者プロジェクトチームメンバーからは、今までの取組が分かり、スイカ以外にも有名な物を知ることができた、コロナ禍でもできるイベントが実施できたらいいなと思ったなどの感想が寄せられました。

ゴミをなくすには、一人、一人の意識が大事

小学生向けの「とみっこ大学」事業

子どもたちの感性を育む活動

「富里の魅力」を知るところから始まる

第2回 若者プロジェクトチーム活動

第2回の活動は、6月25日(土曜日)に開催し、メンバーたちが希望する活動分野を基に、「環境保全」、「保健・医療・福祉」、「観光」の3グループに編成しました。※活動を通じて、地域課題テーマが決定していきます。

また、SDGsについて学ぶため、講師にSustainable Brands Japan 編集局 デスクの小松遥香氏を講師に迎え、公開学習会「SⅮGs学習会」を開催し、会場またはオンラインで参加できるハイブリット方式で、一般の方々にもご参加いただきました。

小松先生からは、「SⅮGsから考える、私たちの生きる世界と時代」と題し、SⅮGsの基本的な内容から現状、私たちが生きる世界の現在地として、プラネタリー・バウンダリー(安定した地球で人類が安全に活動できる範囲)、各国などの気候変動の緩和策、「サスティナビリティ(持続可能)」から「リジェネレーション(再生)」へ移行してきている各企業の取組など、盛だくさんの内容で、お話いただきました。また、SDGsをうたっている商品でも、製造過程において、環境問題や社会問題に配慮されているかどうかを見ることも大事だと述べられました。

参加者からは、「具体的な内容をお話いただき、SⅮGsの現状について知ることができた」、「未来を考え、自ら行動することが必要と感じた」などの感想が寄せられました。

SDGsの現状とこれからを伝える小松先生

熱心に聞き入り、メモをとるメンバーたち

一般会場の様子

小松先生とメンバーで記念撮影

第1回 若者プロジェクトチーム活動

若者プロジェクトチーム活動が、令和4年6月11日(土曜日)から始まりました。

第2期生となる、令和4年度の若者プロジェクトチームメンバーは、市内在住、在学している中学生から社会人までの13名でスタートしました。

第1回の活動は、市長からの委嘱状が交付された後、市長挨拶、若者プロジェクトチームメンバーの自己紹介、オリエンテーションが行われました。

若者プロジェクトチームメンバーが、地域活動を通じ、何を課題として取り上げ、どのように解決策を見出し、事業を企画、実行していくのか、温かく見守り、応援、ご協力・ご支援のほど、よろしくお願いします。

なお、第1回の活動の様子は、(株)広域高速ネット296 の「296ニュース」(地デジ11チャンネル)で放送されます。放送日時は、次のとおりです。

  • 令和4年6月16日(木曜日)午後8時から
  • 令和4年6月17日(金曜日)午前10時から/午後5時から

五十嵐市長から委嘱状を交付

この活動は「誰一人取り残さない」という信念を持っての活動となると話す五十嵐市長

自己紹介では、メンバー個々が地域課題だと思うことや取り組みたい地域課題について述べました

オリエンテーションで、活動の流れを確認するメンバーたち

第1期生を経験したメンバーから、みんなで協力し合うことが良い結果が出ると思うと感想が述べられました

【募集は終了しました】公開学習会「SDGs学習会」参加者募集

【募集は終了しました】ご応募ありがとうございました。

第2回若者プロジェクトチームの活動は、SⅮGsについて学ぶ、「SⅮGs学習会」を予定しています。 

今回は、公開学習会として、若者プロジェクトチームメンバーのほか、一般の方、事業者の方など、多くの方々にご参加いただき、共にSⅮGsについて学び、ひとり、ひとりの実践につながる機会となるように開催します。

皆様、ぜひ、ご参加ください。

開催日時

開催日時:令和4年6月25日(土曜日) 午前10時から午前11時30分まで

講師

小松 遥香(こまつ はるか)氏

=プロフィール=

Sustainable Brands Japan 編集局 デスク

高知県出身。ミズーリ大学コロンビア校卒業。一般企業で働いた後、出版社に入社。

2016年から持続可能性とビジネスについて取材を始め、Sustainable Brands Japanの編集記者に。

都市と地域のつながりを考えるなかで、2018年から1年間、東京の西日暮里で地元・高知の食材を使った週末限定の食堂「日日是好日」を開く。

2019年から現職。

対象

市内在住・在学・在勤者

定員

受講方法は、2通りあります。各定員は、次のとおりです。

  1. オンライン定員:50人
  2. 会場定員:10人

※会場は、とみさと市民活動サポートセンターです。

申込方法

参加を希望される方は、「SⅮGs学習会参加申込書」に必要事項をご記入の上、ファクス、メール、窓口持参のいずれかの方法により、市民活動推進課まで、お申込みください。

各定員に達した時点で、申し込みの受付は、終了させていただきます。

※「SⅮGs学習会参加申込書」は、以下の添付ファイルにあるほか、富里北部コミュニティセンター、市立図書館、富里中央公民館、とみさと市民活動サポートセンター(市民活動推進課)に配架しています。

申込先・問い合わせ先

富里市総務部市民活動推進課 協働推進班

住所:〒286-0292 富里市七栄652番地1

電話:0476-93-1117(直通)

ファクス:0476-93-4123

E-mail:shiminkatsudou@city.tomisato.lg.jp
※迷惑メール防止のため、@を全角で表記しています。メールを送信する際は、半角に置き換えてください。

その他

  • オンライン受講を希望された方には、後日受講に必要なURLを参加申込書にご記入いただきましたメールアドレスに送付させていただきます。
  • 当日、学習風景などを写真撮影し、記録用及び広報用として使用するほか、講師のSNSで掲載する場合がありますので、予めご了承願います。

【募集は終了しました】第2期 若者プロジェクトチームメンバー追加募集

【募集は終了しました】若者プロジェクトチームメンバーを次のとおり追加募集します。

若者の皆さん、富里の未来に向けて、まちづくりに参加しましょう。

ご応募、お待ちしております。

対象

応募の時点において、市内に在住し、若しくは在学し、または在勤する中学生から30歳までの方で、富里に愛着を持ち、地域課題の解決及びSⅮGsの目標達成に向けて、積極的に貢献したいという意思がある方

※18歳未満の方は、保護者の承諾が必要となります。

委嘱期間

委嘱した日から令和5年3月31日(金曜日)まで

募集人数

2名

応募方法

応募用紙に必要事項を記入の上、メール、ファクス、郵送及び直接窓口のいずれかの方法で提出してください。

応募期間

令和4年6月15日(木曜日)から7月1日(金曜日)まで

※郵送の場合、7月1日(金曜日)必着

※応募期間を設けていますが、募集人数に達した時点で、募集を終了いたします。

応募先・問い合わせ先

富里市総務部市民活動推進課 協働推進班

〒286-0292
住所:千葉県富里市七栄652番地1

電話:0476-93-1117

ファクス:476-93-4123

E-mail:shiminkatsudou@city.tomisato.l.jp
※迷惑メール防止のため、@を全角で表記しています。メールを送信する際は、半角に置き換えてください。

※添付ファイルにつきましては、第1次募集を行った際のものとなっていますので、参考にしてください。

  • オンライン受講を希望される方には、後日受講に必要なURLを参加申込書にご記入いただきましたメールアドレスに送付させて いただきます。
  • 当日、学習風景などを写真撮影し、記録用及び広報用として使用するほか、講師のSNSで掲載される場合がありますので、予めご了承願います。

お問い合わせ

富里市役所 (法人番号1000020122335)総務部市民活動推進課

電話: (協働推進班/市民安全班) 0476-93-1117

ファクス: 0476-93-4123

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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