富里のすいかは全国でも有名な農作物として親しまれていますが、生産者の高齢化や後継者不足、栽培作業が重労働などの理由で作付面積が減少しています。
この状況を変え、市の特産品であるすいかを守るために、市、生産者、事業者、市民がお互いに協力して、富里のすいかの魅力を全国に発信し、多くの皆さんに知っていただくことを目指します。
富里市(以下「市」という。)は、千葉県の北総台地の中央に位置し、首都圏の台所として、基盤産業である農業を中心に栄えてきました。 中でも、富里といえば「すいか」といわれるほど、富里のすいかは、市はもとより全国を代表する農作物として親しまれ、市の重要な基幹作物として愛されてきました。 ここに、我がまち富里のすいかを、富里を象徴する特産品と位置付け、市、生産者、事業者及び市民の役割を明らかにして、それぞれが協力し、富里のすいかを更に広く知らしめ、すいかの産地として有名なまちとして、市民が市の良さを再認識するきっかけをつくり、郷土への愛着及び知名度の向上を図り、もって富里のすいかを守ることを基本理念として、富里市すいか条例を制定します。
富里市すいか条例(全文)
富里市役所 (法人番号1000020122335)経済環境部農政課
電話: (農業振興班) 0476-93-4943 (基盤整備班) 0476-93-4944
ファクス: 0476-93-2101
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