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富里市すいか条例を制定しました

  • [2021年3月19日]
  • ID:12170

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知って 食べて 魅力を広めよう 「富里のすいか」

富里のすいかの歴史

  • 富里のすいか栽培は、昭和8年に本格的に始まりました。
  • 昭和10年には「富里村西瓜栽培組合」が発足し、昭和11年には皇室にすいかを献上しました。
  • また、栽培の統一、検査出荷の協同化によって新産地として一躍名声を博し、北総台地の特産品として「富里すいか」は揺るぎない地位を占めていました。
  • その後、一時栽培の中断がありましたが、昭和30年代から栽培も村内全域に拡大し、連作による病害対策として『接木(つぎき:せつぼく)栽培』が導入されました。
  • 火山灰土質向き品種の育成・改良やビニールハウス等施設の導入、また、栽培技術の向上など栽培農家並びに関係者の長年にわたる努力によって、全国有数のすいかの産地となりました。

富里のすいかを取り巻く状況

富里のすいかは全国でも有名な農作物として親しまれていますが、生産者の高齢化や後継者不足、栽培作業が重労働などの理由で作付面積が減少しています。

条例制定の目的

この状況を変え、市の特産品であるすいかを守るために、市、生産者、事業者、市民がお互いに協力して、富里のすいかの魅力を全国に発信し、多くの皆さんに知っていただくことを目指します。

富里市すいか条例(抜粋)

前文:条例制定の趣旨や背景

富里市(以下「市」という。)は、千葉県の北総台地の中央に位置し、首都圏の台所として、基盤産業である農業を中心に栄えてきました。                                                                    中でも、富里といえば「すいか」といわれるほど、富里のすいかは、市はもとより全国を代表する農作物として親しまれ、市の重要な基幹作物として愛されてきました。                                                                                  ここに、我がまち富里のすいかを、富里を象徴する特産品と位置付け、市、生産者、事業者及び市民の役割を明らかにして、それぞれが協力し、富里のすいかを更に広く知らしめ、すいかの産地として有名なまちとして、市民が市の良さを再認識するきっかけをつくり、郷土への愛着及び知名度の向上を図り、もって富里のすいかを守ることを基本理念として、富里市すいか条例を制定します。

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お問い合わせ

富里市役所 (法人番号1000020122335)経済環境部農政課

電話: (農業振興班) 0476-93-4943 (基盤整備班) 0476-93-4944

ファクス: 0476-93-2101

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