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    感染症対策を踏まえた避難行動等

    • [更新日:]
    • ID:11622

    災害発生時の避難所での感染防止対策等について

    引き続き感染防止対策にご協力ください

    密閉・密集・密接を避けるために

    現在災害が発生した場合、濃厚接触の密閉・密集・密接を避けるために、避難所では屋内テントを設置します。

    そのため、収容人数が削減されてしまうことで状況によっては、別の避難所へ移動をお願いする場合があります。

    市では、そういった状況も想定し、避難所の収容人数の削減対策として、民間宿泊施設と協定を締結しています。

    在宅避難と親戚や友人の家等への避難の検討

    避難とは「難」を「避」けること!

    • 自宅での安全が確保できた場合、無理に避難所へ行く必要はありません。
    • そのためにも、可能な限り在宅避難や親戚や友人の家等への避難を検討してみてください。
    • 自宅にキャンプ用のテントを張るスペースがある方はテント避難なども想定し、災害に備えることが重要です。
    • 災害発生時、避難所へ避難者が殺到することで避難所内が過密状態になり、感染症を拡大させることにもなりかねません。
    • また、自身が避難所へ避難することで、感染するリスクも考えられます。

    みなさんのご理解とご協力をお願いします。

    避難所に避難するときは

    日頃からの健康状態(体温・体調等)の確認

    避難所での感染症の拡大を未然に回避するため

    • 息苦しさ
    • 強いだるさ
    • 高熱
    • 発熱・咳など比較的軽い風邪の症状が続く

     などがないかチェックしてください。

     もしも体調に不安があるときは、医療機関を受診されるか、可能な限り在宅避難等のご協力をお願いします。

    非常持ち出し品のほかに感染防止対策品を!

    在宅避難等が困難な場合、避難所へ避難することになります。

    まず、避難する際には、非常持ち出し品のほかに自身の健康状態の確認や感染防止対策のため

    • 飛沫防止用のマスクまたは代用のタオル等
    • 手指用アルコール消毒液
    • 体温計

    などの準備をお願いします。

    また、マスクがない場合でも口元をおさえるために、タオルやハンカチなどを準備してください。

    自家用車で避難をすることが可能な方は、季節によっては防寒対策のため毛布等の準備もお願いします。

    避難所での感染防止対策にご協力を

    避難所へ入場する際、検温等を実施しますので、入場までに時間を要する可能性があります。

    その際、発熱等が確認された場合は、在宅避難もしくは別の避難所への移動していただきます。

    避難所では、避難者各自が他の避難者に迷惑をかけないように注意していただくと共に、感染防止のため次のことにご協力ください。

    • ソーシャルディスタンスの確保
    • 手指のアルコール消毒
    • 定期的に外気を取り入れる換気の実施
    • 毎朝・夕の検温
    • ゴミを捨てるときは、ゴミ袋を密閉することの徹底
    • 手洗い・うがいの徹底

    また、発熱や体調に異常を感じたときは、速やかに医療機関を受診するようお願いします。

    そのほかにも、みなさんにお願いすることがあるかと思いますが、ご理解とご協力をお願いします。


    <参考>厚生労働省 災害時における避難所での感染症対策


    被害を受けた建物で在宅避難が可能かどうかの判断は?

    明確な判断基準は設けられていません

    現在、みなさまのお住まいが、被災後に在宅避難が可能かどうかの明確な判断基準は設けられていません。

    しかし、内閣府防災情報のページ災害に係る住家の被害認定基準運用指針 参考資料(損傷程度の例示)【令和3年5月】 地震による被害(別ウインドウで開く)風害による被害(別ウインドウで開く)水害による被害(別ウインドウで開く)などで、り災証明書で判定をしている被害の程度についての判定基準を示してありますので、参考にしてください。

    また、自己の判断により明らかに自宅にいること自体が危険と判断した場合は、速やかに避難所へ避難してください。

    なお、建物の構造や立地条件などにより「どの程度の被害なら、在宅避難が可能です。」というような判定等も、市ではすることができませんので、あらかじめご了承願います。

    警戒レベルに基づいた避難指示等が出たときは

    市からお住まいの地域に避難情報(警戒レベルに基づいた避難指示等)が発令された場合は、安全な場所へ避難をしてください。

    詳しくは、

    を参考にしてください。

    災害への備え 避難所に避難する前にできること(自助)

    避難する前にできること(自助)

    万が一の災害に備え、普段から

    • 3日分の飲料水・食料(推奨1週間)
    • 家具・家電の固定
    • 非常持出品(常備薬・生活用品等)

    などの対策、備蓄、非常持ち出し品の準備をお願いします。

    富里市防災アセスメント調査報告では市内各小学校区の地区別防災カルテを公開しています。

    日ごろから、お住まいの地区周辺にどのような災害の危険性があるか確認し、災害に備えましょう。

    ペット同行避難

    ペットは建物内に持ち込めません。同行避難される場合は、指定された場所でケージ等に入れて飼い主の責任で飼育管理してください。

    避難所生活とは

    避難所は避難者達で運営・生活をしていくものです。一人ひとりができることを考え、お互いを思いやり、ルールとマナーを守り、助け合って生活しましょう。

    お問い合わせ

    富里市役所総務部防災課

    電話: (防災危機管理班) 0476-93-1114 ファクス: 0476-93-7810

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

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