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    帯状疱疹ワクチンの任意接種費用一部助成【令和8年3月31日で終了予定】

    • [更新日:]
    • ID:16453

    富里市では、50歳以上の方を対象に帯状疱疹任意接種費用の一部助成しています。
    令和7年度から帯状疱疹の予防接種が予防接種法に基づく定期予防接種に位置付けられたことに伴い、帯状疱疹任意接種費用の一部助成は令和8年3月31日で終了予定となります。

    接種を希望される方は、制度内容やワクチンの効果等をよくご確認いただき、医師と相談のうえ接種をご検討ください。
    帯状疱疹任意接種対象外の方は、帯状疱疹定期予防接種をご覧ください。

    帯状疱疹とは

    帯状疱疹は、過去に水痘・帯状疱疹ウイルスに感染した人が、治った後もウイルスが神経節に潜伏し加齢や体力の低下により活発化し、皮膚症状を発症する皮膚疾患です。

    個人差はありますが、皮膚にピリピリとした痛みや、場合により焼けるような強い痛みを伴い、その後、水ぶくれを伴う赤い発疹が帯状に現れます。症状は3から4週間ほどで治りますが、その後も、帯状疱疹神経痛といわれる痛みが残ることがあります。

    予防は、十分な睡眠や休養をとり、免疫力を低下させないことが大切ですが、そのほかに、ワクチン接種が効果的と言われています。特に、発症リスクの高まる50歳以上の年齢の方にワクチン接種は有効とされています。

    ※ワクチンを接種した部位の症状になります。

    帯状疱疹ワクチンの任意接種費用一部助成

    富里市では、定期接種対象者以外の50歳以上の方を対象に、接種費用の一部助成を行っています。
    接種をご希望される方は、健康推進課に問い合わせいただき、助成券の発行を受けてください。

    助成期間

    令和8年3月31日で終了予定です。

    ※不活化ワクチン(シングリックス)を接種希望する場合は、2回接種を行います。標準として、1回目の接種から2か月の間隔をおいて2回目の接種を行いますが、1回目の接種から2か月を超えた場合であっても、6か月までの間に2回目の接種を行うこととなっています。そのため、9月末日までに1回目の接種の完了をお願いします。

    接種スケジュールは余裕をもってください。

    ※接種回数、接種方法、発症予防効果、禁忌、その他の事項については、定期接種と同様になります。
    ※医療機関については、定期予防接種の市内医療機関と同様になります。

    助成回数・助成額

    ワクチンの種類と助成金額
    項目 乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)
    「ビケン」
    乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン)
    「シングリックス」
    助成額接種費用の半額【上限額:4,000円】 接種費用の半額【上限額:10,000円】
    費用の目安概ね7,000円から10,000円程度
    ※医療機関により異なる
    接種1回につき、概ね20,000円から25,000円程度
    ※医療機関により異なる

    市内医療機関一覧

    市外医療機関で接種する場合

    1. 市外医療機関で予防接種を希望する場合は償還払いとなりますので、医療機関で接種費用全額をお支払いください。
      ※償還払い:医療機関で全額自己負担で接種を受けてから助成額を申請していただきます。
    2. 健康推進課窓口に必要書類を提出し、償還払いの手続きをお願いします。

    必要書類

    • 帯状疱疹予防接種費用助成申請兼請求書(下記よりダウンロード)
    • 領収書、診療明細書(接種を受けた人、接種日、金額、接種ワクチンの種類のわかるもの)
    • 問診票の写しまたは接種済証
    • 口座番号のわかるもの
    • 印鑑

    ※償還払いができるのは、令和7年4月1日から令和8年3月31日までに接種した方に限ります。

    ワクチン安全性

    ワクチン副反応
    主な副反応の発現割合生ワクチン(阪大微研)組換えワクチン(GSK社)
    70%以上 なし 疼痛※
    30%以上発赤※発赤※、筋肉痛、疲労
    10%以上そう痒感※、熱感※、腫脹※、疼痛※、硬結※頭痛、腫脹※、悪寒、発熱、胃腸症状
    1%以上発疹、倦怠感そう痒感※、倦怠感、その他の疼痛

    任意予防接種による健康被害救済制度

    • 予防接種を受けたことが原因で死亡した場合や、身体に障害が生じた場合、その健康被害について救済を行う制度です。
    • 任意の予防接種で健康被害が生じた場合、医薬品副作用被害救済制度に該当する場合があります。
    • 医薬品副作用被害救済制度は、薬事法上の承認を受けた医薬品を適正に使用したにもかかわらず健康被害が生じた場合に対し、医療費、医療手当、障害年金等の救済給付を行い、被害者の救済を図ることを目的として、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく公的制度とし、当事者が請求することになります。
    • 詳しくは、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構のホームページをご覧ください。(別ウインドウで開く)

    お問い合わせ

    富里市役所健康福祉部健康推進課

    電話: (成人保健班/母子保健班/感染症予防班) 0476-93-4121 ファクス: 0476-93-2422

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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