富里‐東京間の高速バスが減便し、東京駅発の最終便が18時30分になってしまった。
今まで通り、21時台の最終便を運行させてほしい。

高速バスの運行につきましては、令和5年12月1日に多古・富里〜東京線が減便となり、現在上り5便、下り3便の運行となっています。

この度の減便は、これまで同路線を共同運行していたJRバス関東(株)が撤退し、千葉交通(株)のみの運行となったことに伴うものです。

撤退に際し、JRバス関東(株)から事前にバスターミナルのある多古町をはじめ、沿線自治体である本市にも説明があり、運転手不足が深刻な問題であることから撤退せざるを得ない状況とのことでした。

御指摘のとおり、多古・富里ー東京線は、本市から直接都心へアクセスできる重要な公共交通と捉えています。現在本市では、民間路線バス・高速バス・タクシーなど公共交通の維持確保を目的とした、運転手確保についての具体的な支援策について検討を進めています。

多古・富里〜東京線の増便につきましては、他の沿線自治体である多古町・芝山町・成田市と利用者の御意見を共有するなどし、交通事業者への要望について協議してまいります。

(担当課：企画財政部経営戦略課)