3月に入り、春の訪れを間近に感じている中、市内の高校や小・中学校、また、幼稚園や保育所、こども園などで卒業式・卒園式が行われております。
この3年間、コロナ禍の影響を受け、子どもたちの生活はさまざまな行事や活動が制限され、我慢の日々、ご苦労の連続であったことに、私自身、心が痛む思いでおります。
しかし、どんな状況であっても、絶やすことのない笑顔の中で強く歩き、巣立っていく皆さんの姿を拝見し、たくさんの勇気をいただいたことに深く感謝いたします。
新たな舞台でも、目標に向かって自分らしく前に進んでください。これからも応援しております。
さて、5月8日から新型コロナの感染症法の位置づけが、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げられるのを前に、3月13日以降のマスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることを基本としておりますので、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮願います。
一方で、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関や高齢者施設への訪問、混雑した交通機関を利用する場合などは、マスクの着用を推奨するとされています。
本市といたしましても、市民の皆様に混乱が生じないよう、丁寧に周知してまいりますので、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
暦の上では、春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いております。
市民の皆様におかれましては、体調管理には十分気をつけていただきますようお願いいたします。
さて、令和2年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となっておりました、富里スイカロードレース大会は、令和5年6月18日(日曜日)に、4年ぶりとなる第40回大会を開催することを決定いたしました。
スローガンは、再出発への思いを込め、「未来へ向けてRESTART(リスタート)」とし、大会ポスターは日本大学芸術学部デザイン学科の布目幹人准教授と3名の学生にデザインしていただいております。
本大会は、駐車場の確保や選手輸送などの現状を踏まえ、さらには、コロナ対策など運営面を考慮し、10kmの部については、参加料を6,000円で定員を5,350名、また、小・中学生の部は、市内在住に限定とし、1.5kmの距離で、参加料を2,000円、定員を150名とさせていただきました。
また、エントリー方法については、従来の抽選方式による申込みから、他大会のエントリー状況などを念頭に先着順とするとともに、ふるさと納税、個人協賛によるお申込みもできますので、多くの皆様のエントリーをお待ちしております。
大会の一番の魅力であります「富里すいか」の提供は、ゴール後に「スイカサービスコーナー」の開設を計画しており、また、コース上の「給スイカ所」については、安全に提供できるようイベントガイドラインなどを基に検討を重ねております。
大会運営におけるコロナ関連の主な対策としましては、今後、5類への移行に合わせて適切な対応を取り、来場された方の安全に配慮した運営に努めてまいります。
大会の開催を待ち望んでいた全国の皆様、そして、多くのランナーの皆様の期待に応え、本市を訪れる多くの皆様に、笑顔と元気を与られるような大会開催を目指してまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
新型コロナウイルス感染症により、長期にわたり、感染防止対策に御尽力されております医療従事者の皆様をはじめ、市民の皆様並びに市内事業者の皆様には、改めて敬意を表し、深く感謝申し上げます。
世界で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症との闘いが始まってから、3年が経過しましたが、新型コロナウイルスによる感染拡大が市民生活や社会経済活動に与えた影響は想像以上に大きく、また、長期に及んでおります。
一方で、新規感染者数は全国的に減少傾向が続いており、政府は、重症化率や死亡率が低く抑えられている状況等に鑑み、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ引き下げる方針を決定しました。
今後、「5類」への変更が速やかに行われ、また、市民の皆様に混乱が生じないよう、国・県との連携により、周知等の徹底をはじめ、関係機関等との協力など、ウィズコロナ・アフターコロナでの対策について取り組んでまいりますので、御理解・御協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
あけましておめでとうございます。
富里市長の五十嵐博文でございます。
市民の皆様におかれましては、令和5年の輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
皆様には、長引く新型コロナウイルス感染症により、御不安と御苦労が続く中、日々の感染対策に御協力いただくとともに、市政運営に対し格別の御支援を賜り、厚く御礼を申し上げます。
さて、本市では、昨年4月1日に市制20周年を迎えました。
そのような節目の年に、市民お一人お一人が自分らしくいきいきと暮らせるまちになることを願い、「躍動するとみさと」であり続けるために、希望と活力がある元気なまちに発展するよう、「とみさと元気なまち宣言」を行いました。
今後も、富里の基盤産業である農業をいかし、「富里にんじんウォーク」の充実や「富里スイカロードレース」の4年ぶりの開催を目指すなど、宣言のキーワードであります「食」「運動」「地域」に関する取組を相互に展開することで、元気なまちを目指してまいります。
さらには、子どもたちが健やかに育ち、安心して子育てができる支援の充実や高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域や関係機関と連携した切れ目のない支援体制を強化し、ニーズに合わせた福祉サービスの強化を図ることで、市民の元気につなげてまいります。
また、全ての取組に対し、SDGsやカーボンニュートラル、デジタルトランスフォーメーションといった理念や技術を取り入れながら市政を進め、市民の皆様の利便性の向上を図り、スマートシティの実現を目指してまいります。
今年の干支は「癸(みずのと)・卯(う)」であり、「これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し、飛躍する」とも言われております。
これまで実施してきた取組の一つであります歳入改革の強化につきましては、積極的な企業立地の受け皿づくりに取り組んできた結果が、一つ一つ実を結び始めたことを実感しております。
今後も、新たな取組を積極的に展開するなど、更なる市政発展の年となるよう邁進してまいります。
結びに、本年が皆様にとりまして、希望に満ちた年となりますことを心から御祈念申し上げ、新年の御挨拶とさせていただきます。
富里市長 五十嵐 博文
令和4年も残すところあとわずかとなりました。
市民の皆様におかれましては、長きに渡る新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただき心から感謝いたします。
さて、国の令和4年第2次補正予算において創設された「出産・子育て応援交付金」を活用した事業につきましては、妊娠期から出産・子育てまで一貫して必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」の充実と「経済的支援」を一体的に行うこととしており、本市でも令和5年1月中の開始に向け、準備を進めております。
また、本市では、「歳入改革による持続可能なまち」を目指し、次代へつながる行財政に向けた改革を推し進めるに当たり、市街化区域の再編や地区計画制度の活用による土地利用の促進に力を入れているところです。
そのような中、12月20日に千葉県議会本会議で、「都市計画法に基づく開発行為等の基準に関する条例の一部を改正する条例」が可決されました。
これは、本市より、千葉県に対し粘り強く提案を重ね、協議を進めてきたもので、市街化調整区域への流通業務施設や工業施設の立地基準が新たに加わることとなっており、市街化調整区域が9割以上を占めている本市の、都市計画マスタープランに描いた将来都市像の実現のために、大きく寄与できるものと期待しております。
一方で、災害などで財源不足が生じた際に活用するための基金である「財政調整基金」は、房総半島台風などにより令和元年度決算では約5億5千万円となりましたが、令和3年度決算では約20億円まで回復し、歳入改革の取組が少しずつ実を結び始めていると感じております。
来年も、富里が希望と活力ある「元気なまち」になるよう、全ての市民の皆様と心をひとつにして、富里の発展と繁栄のために、行政経営を着実に遂行してまいりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
いよいよ年の瀬も迫り、寒さもさらに厳しくなってまいります。
健康には十分にご留意いただき、良き新年をお迎えいただきますようお願い申し上げます。
富里市長 五十嵐 博文
12月に入り、寒さが身に染みる季節となりました。
市民の皆様におかれましては、体調管理には十分に気をつけていただきますようお願いいたします。
さて、本市では、土地利用の促進を図るため、市街化区域については用途地域の大幅な見直しを行い、市街化調整区域については「市街化調整区域における土地利用方針及び地区計画ガイドライン」の改定を行うなど、企業立地の受け皿づくりに取り組んでいるところです。
そのような中、本市で初となる都市計画提案制度による酒々井インターチェンジ隣接地の「東京中央木材市場株式会社」の工事が円滑に進められており、本年12月には完成し、令和5年2月にオープン式典を行う予定と伺っております。
さらに、御料葉山地区において、敷地面積規模で約2ヘクタールの複合型商業施設の建設工事が、「株式会社ベルク」により、令和5年秋頃の完成に向け着手されました。
本市においても、この立地計画が進むことで、スーパー等の生活利便施設の充実が図られ、周辺地域の生活利便性を高めるとともに、葉山地区の地域拠点としての機能強化にもつながることから、住み良いまちづくりの形成に、大きな効果が期待されるところです。
また、酒々井インターチェンジから成田国際空港方面へ向かう、市道01-010号線と国道296号の交差点につきましては、渋滞箇所の一つとなっていることから、右折レーンの設置を予定しており、12月12日に工事請負契約が締結され、令和5年3月末の完成に向けて進めているところです。
本市としましては、今後も力強い富里の発展と繁栄のために行政経営を着実に遂行してまいりますので、御理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
富里市長 五十嵐 博文
11月に入り、木々の葉が色づく季節になってまいりました。
これから、寒さが増してきますので、市民の皆様におかれましては、コロナ対策を継続いただき、体調を崩さず、ご自愛くださいますようお願いいたします。
さて、本市は全国有数のにんじんの生産地であり、「富里にんじん」は11月から3月に収穫時期を迎えます。
生産者の皆様がご苦労して育ててくださった、甘みが強い「富里にんじん」を是非ともご堪能いただければと思います。
また、11月26日(土曜日)には、第11回富里にんじんウォークが3年ぶりに開催されます。
末廣別邸公園や末廣農場を巡り、収穫時期を迎えるにんじん畑の景色を見ながら歩いていただくコースとなっており、私も歩く予定でおります。お申込みは11月18日(金曜日)までとなりますので、よろしくお願いします。
さらに本市では、市制20周年を記念して、今後も躍動するとみさとであり続けるために「とみさと元気なまち宣言」を行いました。
宣言は、「食・運動・地域」に関する取組を相互に展開することで、元気なまちを目指すもので、にんじんウォークは、まさにそのテーマに合った取組となっております。
今後とも、希望と活力がある元気なまちに発展できるよう尽力してまいりますので、引き続きご協力のほど、よろしくお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
新型コロナウイルスの水際対策が10月11日から大幅に緩和され、インバウンド需要が期待される一方で、これから冬にかけてインフルエンザとの同時流行も懸念されることから、正しいマスクの着脱を行うなど、場面に応じた感染対策にご協力いただきますようお願いいたします。
そのような中、これまで、秋を中心に開催されてきた、福祉まつりや産業まつりなどの各まつりについては、参加される皆様のご負担や、長引くコロナの影響なども考慮して、昨年度から、各実行委員会等の事務局間で、改めてまつりの在り方について、検討を進めてまいりました。
その結果、次の時代も見据え、「秋まつり」としての合同開催という方向性が示されたことから、新たに各実行委員会より選出されました代表者会議を設置し、開催に向けた準備を進めております。
現在の予定では、11月20日の日曜日に、富里市役所を会場として、「福祉まつり」、「産業まつり」、「環境フェア」、「市民活動フェスタ」、「文化祭」を同時に開催し、各種団体等による出店や発表・展示、またイベントを実施することとしておりますので、何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
10月に入り、朝晩と日中の寒暖差が激しくなってまいりました。冬に向けては、インフルエンザの流行も懸念されますので、市民の皆様におかれましては、体調管理には十分気を付けてくださいますようお願いいたします。
さて、令和4年8月6日に「とみさと夏まつり」と合わせ実施する予定で延期になっておりました、「市制20周年記念セレモニー」につきましては、感染防止対策を取りながら10月8日(土曜)に、末廣農場にて開催することになりました。
当日の運営につきましては、市内の小学5年生、6年生と中学1年生を対象に運営委員を募集し、応募があった15名が主体となり行われます。
セレモニー当日のオープニングを飾っていただくのは、葉山こども園ゆり組園児による合唱、続いて市制20周年を記念して「とみさと元気なまち宣言」を行うほか、未来への願いなどをバルーンランタンに込め、夜空に放つイベントを予定しております。
セレモニーの中で行う、「とみさと元気なまち宣言」は、市制20周年を記念して、今後も躍動する富里であり続けるために、希望と活力がある「元気なまち」に発展するよう行うものです。
宣言は、「食・運動・地域」という3つのキーワードで構成し、その3本の柱に関する取組を相互に展開し、市民の皆様と一緒に、元気なまちを目指してまいります。
なお、「とみさと夏まつり」につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染状況や市民の皆様の安心安全の確保から、来年度開催に向け見合わせることといたしましたが、10月8日(土曜)19時30分から、市制20周年の記念と合わせ、新型コロナウイルス感染症の終息を祈願するとともに市民の皆様に希望と元気を届けるため、「花火の打上げ」を実施しますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
新型コロナウイルスの新規感染者数は、9月に入り減少傾向に転じており、これも皆様の感染対策のご理解の賜物と感謝いたします。
本市では、既に4回目接種が始まっている一方で、オミクロン株対応ワクチンについて、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果があることや、オミクロン株に対する感染予防効果も期待されており、10月中旬から接種が開始できるよう準備を進めております。
そのような中、鉄道駅のない本市において、民間路線バスなどの公共交通を補完する役割として「さとバス」と「デマンド交通」を運行してまいりました。しかし、市民の移動ニーズの多様化や、特に高齢者の皆様により多く利用していただくため、大きくリニューアルした新デマンド交通が、いよいよ10月1日から運行開始いたします。
主なリニューアルした内容につきましては、
などで、70歳以上の市民を対象に自宅から乗降ポイントへ移動できるドア・ツー・ドア方式を導入しております。
予約の方法については、初回のみ利用者登録し、【デマンド交通予約センター0476-92-5767】に電話でお名前や利用日時、乗降ポイント等をお伝えいただき、受付が完了することで利用が可能となります。
新デマンド交通は、子どもから高齢者までやさしい地域交通を目指し変更しており、周知につきましても、市民の皆様に丁寧に説明し、ご理解いただけるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
【新デマンド交通について】
https://www.city.tomisato.lg.jp/0000013365.html
富里市長 五十嵐 博文
市民の皆様には、ワクチン接種をはじめ、長引く感染症予防対策にご協力いただき、心から感謝申し上げます。
さて、コロナ禍において原油価格・物価高騰に直面する市民の皆様に対する生活支援を目的とし、全市民の皆様に一人当たり
5,000円のクーポンを発行する「とみさと元気なまちクーポン」についてですが、令和4年10月1日から令和5年1月31日までの間で使用可能で、市内のガソリンスタンドや生活用品が購入できる小売業や飲食業など、約180か所の登録店舗で使用できるよう、9月中旬頃、世帯ごとに順次発送いたします。
また、クーポンのデザインにつきましては、包括連携協定を締結している、日本大学芸術学部デザイン学科の学生たちから提案されたもので、「大正ロマン」をテーマに、富里の「すいか」をモダンに表現したものになっています。
市民の皆様には、新型コロナウイルス感染症が長期化する中で、原油価格や電気・ガス料金を含む物価高騰等に直面し、大変ご苦労が続いていることと思います。心ばかりではございますが、生活に役立てていただければ幸いです。
本市としては、一日も早く、今までの生活を取り戻せるよう、鋭意、取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
富里市長 五十嵐 博文
【クーポン見本】
8月に入り、「熱中症警戒アラート」が全国的に発表されるなど、厳しい暑さとなる日が増えています。
喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給を心がけ、屋外での作業では無理をせず、暑さの厳しい時間帯は外出を避けながら、室内でエアコンを適切に使用して涼しく過ごすなど、熱中症予防は普段以上に実践していただくようお願いします。
特に、高齢者の方、小さなお子様などは、体調管理が難しく、室内でも熱中症になることもあるので、身近な方から水分補給などの積極的な声かけが大切となります。
本市といたしましても、市公式ホームページや市防災・防犯メール等を通じて熱中症対策を呼びかけてまいります。
市民の皆様におかれましては、度重なるお願いで大変恐縮ですが、ご自身はもちろん、ご家族の方々などを守るためにも、引き続き、新型コロナ対策とあわせて熱中症予防にご協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
市民の皆様には、コロナ感染対策に長きに渡りご協力いただき、ありがとうございます。
しかし、一方で新型コロナの感染が7月に入り急拡大しており、本市も同様となっています。
特に、40歳代以下が7割以上を占めており、学級閉鎖を行う学校が増えるなど若い世代に広がりをみせています。
これから、夏休みを迎え、会食や外出など人に接触する機会が多くなると思いますが、感染拡大を抑えるためにも、市民の皆様におかれましては、あらためて「3密の回避」「手指消毒」「状況に応じたマスクの着用」に加え、「屋内の効率的な換気」など、基本的な感染対策にご協力ください。
本市の3回目接種状況(令和4年7月11日現在)につきましては、65歳以上の高齢者の接種率が約92%となる一方で、40代が約63%、30代が約51%、20代が約49%と年代が下がるほど接種率が低い傾向にあります。
感染拡大防止、重症化予防のためには、ワクチン接種が有効とされていますので、ご検討をお願いします。
また、60歳以上の方、基礎疾患を有する方については、3回目接種から5か月以上経過した方を対象に4回目のワクチン接種が始まっていますので、ご予約はお早めにお願いします。
なお、令和4年8月6日に開催を予定しておりました、「とみさと夏まつり」につきましては、新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、延期することが決定されました。
今後の日程につきましては、感染状況等を見極めた上で、改めてお知らせしますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
市民の皆様には、連日の猛暑の中、新型コロナウイルス感染症予防対策に取り組んでいただき心より感謝申し上げます。
さて、新型コロナウイルスの新規感染者が全国的にも再拡大の傾向にあります。
千葉県でも一日の新規感染者数が3週連続で増加となり、本市でも増加の傾向となっております。
特に、オミクロン株の系統の一つである「BA.5」への置き換わりが進んでおり、第6波で主流となった「BA.2」系統よりも感染が広がりやすいとみられています。
改めて、市民の皆様におかれましては、熱中症には十分に注意していただき、場面に応じたマスクの着脱、手指消毒、定期的な換気など、引き続き感染防止のための行動にご協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
6月27日に関東甲信地方などの、梅雨明けが発表されました。
過去、最も早い梅雨明けとなり、各地で記録的な猛暑を記録するなど、厳しい暑さが続いております。
特に、マスクを着けると皮膚からの熱が逃げにくくなり、気づかないうちに脱水になる恐れがあるということで、水分を摂るなどの熱中症予防や、屋外で人との一定の距離が確保できる場合は、マスクを外す事も推奨しております。
今後も、暑い日が続きますので、市民の皆様におかれましては、コロナ対策と熱中症対策を両立させ、体調管理には十分気を付けていただきますようお願いいたします。
さて、本市では、これまでも富里市独自の支援パッケージにより、感染症予防対策や地域経済の立て直しなど、コロナ禍に負けることなく、地域に「元気」を提供することを目指してまいりましたが、令和4年6月定例議会において、第6弾となる支援パッケージの関係予算を可決いただきました。
主な支援としては、コロナ禍において、原油価格・物価高騰に直面する市民の皆様の状況を踏まえ、生活者支援と地域経済の活性化を目的として、市民の皆様へ一人当たり5,000円のクーポンをお届けするものです。
「とみさと元気なまちクーポン」については、本年9月下旬に発送できるよう準備を進めており、詳細等は、市広報紙や市公式ホームページ等で周知してまいります。
わずかではありますが、全ての市民の皆様への支援に繋がればという思いで取り組んでおりますので、何卒ご理解をお願い申し上げます。
富里市長 五十嵐 博文
海外渡航や入国・帰国時の水際対策が段階的に緩和され、新型コロナウイルス感染防止対策とバランスを取りながら、日常生活を取り戻す時期へとなってきています。
今、本市では、すいかの最盛期を迎えております。
今年度も、「富里すいか」の更なる知名度向上とブランド化を図るため、関連する各種イベントを「富里すいかフェア」と位置づけ、富里市農業協同組合と連携しながら、一体性のあるイベントとして開催しております。
また、6月7日に首相官邸に出向き、岸田総理に、「富里すいか」を直接お渡しし、その場でのご試食では、「ピカイチおいしい」とお褒めの言葉をいただきました。
また、これまで「すいかまつり」において、共進会や出店等のイベントを開催してまいりましたが、今年度につきましては、「富里すいかWeek」として実施しております。
「富里すいかWeek」は、すいかの最盛期である6月13日から6月19日までとして、期間中は「末廣農場」などでイベントコーナーの設置を行い、6月17日には、「ワクワク!富里すいか学校給食Day!」として、市内小・中学校の児童・生徒の給食のメニューで富里のすいかを提供するなど「富里すいか」をより一層盛り上げていきます。
長引くコロナの状況も変わりつつある中、今後も気を緩めることなく、市民を守る、富里を守ることを基本に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
新型コロナウイルス感染対策の一つである、マスクの着用につきましては、段階的緩和が提示され、平常時への移行時期となる一方で、状況に応じた判断が必要となります。
市民の皆様にはご苦労をおかけしますが、感染症対策とあわせて熱中症対策を実施していただき、体調管理には十分に注意いただくようお願い申し上げます。
さて、本市初の観光・交流拠点施設「末廣農場」については、来る6月5日にグランドオープンを迎えます。
当日は、「末廣農場」を市民の皆様と一緒に祝い、そして、共に盛り上げていくオープニングイベントを開催いたします。
主なイベントとしましては、市の観光PR動画でもおなじみの、富里高校ジャズオーケストラ部の演奏や地元七栄連合区・七若連による山車の引き回し、山車の上での演奏と総踊り、JAL(ジャル) JETS(ジェッツ)によるチアダンスの披露などのステージイベントを予定しております。
グランドオープンを迎える運びとなりましたが、これからがスタートであり、長い道のりの始まりです。市民の皆様と一緒に熟度を高め、内外から誇れる施設に成長させてまいりますので、よろしくお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
まもなく6月に入り、梅雨の時期になりますと、蒸し暑い日が続きます。市民の皆様におかれましては、体調管理には十分に注意いただくようお願い申し上げます。
さて、新型コロナワクチン4回目接種につきましては、60歳以上の方及び基礎疾患を有する方などを対象に、3回目接種が完了した日を基準として6月中旬以降から順次にクーポン券を送付します。
なお、18歳以上60歳未満の方で、基礎疾患を有する方、重症化リスクが高いと医師が認める方で、接種を希望する方は申請が必要となります。
接種の開始時期といたしましては、6月下旬からを予定しています。
今後も、迅速かつ安心な接種体制を継続してまいります。
そのような中、観光・交流拠点施設「末廣農場」については、いよいよ5月27日がプレオープンとなります。
当日は、12時から15時まで営業となりますが、6月5日のグランドオープンまでは、月曜日を除く9時から15時までの営業となります。
プレオープンでは、物販施設の営業のみとなりますが、新鮮で採りたての農産物の販売や、そこでしか味わえないオリジナルメニューの本格的な提供については、グランドオープン以降となりますので、ご理解をお願いいたします。
これから暑い日が多くなってきます。
屋外でのマスク着用については、人との距離が確保され、会話が少ない場面では着用する必要はないとされています。
こまめな水分補給を行い、熱中症に注意しながら、新たな感染予防対策を実施していきましょう。
富里市長 五十嵐 博文
3年ぶりとなる行動制限のないゴールデンウィークも明け、いよいよ「すいかの季節」「富里の季節」となります。
新型コロナウイルス感染症によって、生活が制限され、不安とご苦労が続く日々ではありますが、今年も生産者の方々が心を込めて育てた「富里すいか」は、皆様を笑顔にします。皆様の「すいかでスマイル」で富里を元気にしましょう。
また、本市で初となる飲食・物販・ガイダンス機能を持った観光・交流拠点施設「末廣農場」は、5月27日に物販施設の営業を開始するプレオープン、そして6月5日に全施設の営業を開始するグランドオープンを控え、現在準備を進めています。
かつての末廣農場は、富里市七栄地先の広大な土地に岩崎久彌氏が設置し、千葉県における近代農業の発祥の地とされていました。
現在は、その風景も変わり、旧岩崎家末廣別邸のみが残されていますが、農業は今も富里の基盤産業として受け継がれています。この歴史を後世に伝える事も踏まえ、観光・交流拠点施設として形を変え蘇らせました。 今後は、この現代に蘇った「末廣農場」を市民の皆様の日常的な交流の拠点として、また、本市の魅力を広く発信する観光拠点として、市民の皆様と共に、守り育てていきたいと思っています。
一方で、コロナ対策は、市の最優先に変わりはありません。
決して気を緩めることなく、速やかなワクチン接種に取り組むとともに、皆様には引き続きの感染防止対策をお願いします。
今後も、コロナ対策を最優先に、一日も早い経済活動の回復と新たな富里の姿に向け取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
春の訪れとともに市内の全小中学校で入学式が行われ、新学期がスタートしました。
入学式は、新型コロナウイルス感染症の影響により、今まで来賓の出席などが制限されておりましたが、私が市長に就任してから初めて出席させていただき、子どもたちの輝かしい笑顔に直接会えたことを、本当に喜ばしく感じております。
また、本市におきましても、令和4年度の新規採用職員21名を新しい仲間として迎えることができ、心から歓迎しております。
希望に満ちた初々しい姿とともに、力強さを感じ、今後の富里市を担っていく人材になることを期待しております。
新型コロナウイルス感染症に関しましては、千葉県に適用されていた「まん延防止等重点措置」が終了してから1か月が経過しましたが、一日の感染者数が下げ止まり、首都圏を中心にオミクロン株BA.2(ビーエーツー)への置き換わりが進むことで、感染の再拡大が危惧されています。
一方で、本市のワクチン3回目の接種状況につきましては、令和4年4月17日現在52.34パーセント(千葉県平均49.62パーセント)となっており、市といたしましては、次の対策としてワクチンの4回目接種に向けて準備を行っているところです。
市民の皆様におかれましては、大変ご苦労をおかけしておりますが、今後も一人ひとりが感染しない・させない行動をより注意深く心掛けることが重要となってまいります。
市としましても感染対策を最優先に、一日も早い経済活動の回復に取り組んでまいりますので、感染拡大の防止にご理解・ご協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
富里市は、本日(令和4年4月1日)、市制20周年を迎えました。
記念すべき20周年の節目の年を迎えることができましたことは、市民の皆様をはじめ、関係機関の皆様のご尽力とともに、先人たちの弛まぬ努力の賜物であり、心から感謝申し上げます。
市制20周年となる令和4年度は、新たに策定した本市の羅針盤である「富里市総合計画」のスタートの年でもあります。
人口減少・少子高齢化に加え、情報化社会の急速な進展、相次ぐ自然災害の発生など、時代の変化や市民ニーズに確実かつ迅速に対応し、本市の更なる発展に向け、本計画に基づく各種施策を着実に遂行してまいります。
また、本市で初めての観光・交流拠点施設「末廣農場」のオープンや、「子育て世代の環境整備」、また、「新たな公共交通体系の構築」など、喫緊の課題に全力を注ぎ、速やかに改善を図ってまいります。
私は、コロナ禍においても、「市民の皆様が元気であれば、まちも元気に」という「元気」の尊さをあらためて強く感じております。
市制20周年の節目の年を契機に、ふるさと富里への誇りや愛着を深める機会を、市民の皆様と心を一つにし、コロナ対策を最優先に市制20周年をお祝いします。
市民の皆様の「元気」を原動力として、「心ひとつに 未来に向かって飛び立つ躍動のとみさと」を将来像とする富里の輝く未来に向け、市政を力強く進めてまいりますのでご理解・ご協力をお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文
富里市役所 (法人番号1000020122335)総務部総務課
電話: (秘書班) 0476-93-1112 (人事給与班/文書法規班) 0476-93-1113
ファクス: 0476-93-9954
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