国民健康保険 平成29年以降の制度改正
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70歳以上の方の高額療養費制度の自己負担限度額が変更になります。
- 医療費の自己負担限度額が高額になったとき、限度額を超えた分が高額療養費として支給される制度について、70歳以上75歳未満の方の限度額が平成29年8月と平成30年8月の2回に分けて変更されます。
- 詳細につきましては、市ホームページ「高額療養費制度について」をご参照ください

療養病床に入院したときの居住費の改正
- 65歳以上の高齢者が療養病床に入院するときは、食費と居住費の一部を自己負担しますが、居住費の自己負担額が、平成29年10月から1日あたり320円から370円に引き上げられます。

入院中の食事代の標準負担額の改正
- 入院中の食事代について、住民税課税世帯は1食当たり360円の標準負担額を自己負担していますが、平成30年4月から1食当たり460円に引き上げられます。
- 住民税非課税世帯は変更なく、現在の標準負担額が据え置かれます。

平成30年度からの国保運営者の変更
- 国保は現在、市区町村それぞれが保険者となって運営していますが、平成30年度からは都道府県と市区町村がともに共同保険者となって運営される形に変更されます。
- 都道府県は財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や事業の効率化・標準化・広域化などを推進し、国保の運営に中心的な役割を担います。
- 市区町村は保険証の発行、保険給付、保険税率の決定、保険税賦課・徴収、保健事業など、被保険者と関係するきめ細かい事業を引き続き担います。
お問い合わせ
富里市役所健康福祉部国保年金課
電話: (国保班) 0476-93-4083 (高齢者医療年金班) 0476-93-4085 ファクス: 0476-92-8989
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