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    HPVワクチン

    • [更新日:]
    • ID:5732

    HPVワクチン定期接種

    • 子宮頚がんワクチンは、国の方針により令和3年11月26日より接種の積極的勧奨を再開しています。
      なお、令和5年4月1日から9価ワクチン(シルガード9)が公費で接種できるワクチンとなります。
    • 令和7年度に新たに対象となる小学校6年生(平成25年4月2日から平成26年4月1日生まれの女性)の方へ令和7年4月14日に予診票及び案内文を送付しました。
    • 令和8年度についても、新たに対象となる小学校6年生(平成26年4月2日から平成27年4月1日生まれの女性)の方へ令和8年4月以降順次個別通知の予定です

    ヒトパピローマウイルス感染症

    • 子宮頸がんとは、ほとんどがHPV(ヒトパピローマウイルス)というウイルスが原因で発症するがんです。このウイルスは、性経験のある女性であれば一生に一度は感染するといわれています。
    • このウイルスに感染すると自然に排除されることが多いですが、そのままとどまることもあります。感染が長期化すると子宮頸がんが発生すると考えられています。
    • 子宮頸がんワクチンは、子宮頸がんを起こしやすいタイプのウイルスの感染を防ぐことができ、子宮頸がんの原因の多くを防ぐことができます。
    • ただし、この予防接種だけでは、防ぐことができないタイプのウイルスもあるので、予防接種の有無に関わらず、子宮頸がんの早期発見には、20歳になったら子宮頸がん検診を定期的に受診することが重要です。

    対象者

    平成21年4月2日から平成22年4月1日生まれの女性へ公費によるHPVワクチンの接種を希望する方は令和8年3月31日までに計画的に接種することをご検討ください。

    接種方法

    いずれも、1年以内に接種を終えることが望ましいとされています。

    2価(サーバリックス)
    ワクチン回数標準的な方法標準的な方法からずれた場合
    2価(サーバリックス)3回1か月の間隔おいて2回接種した後、1回目の接種から6か月あけて3回目を接種1か月以上の間隔をおき2回接種後、1回目から5か月以上かつ2回目から2か月半以上あけて3回目を接種
    4価(ガーダシル)
    ワクチン回数標準的な方法標準的な方法からずれた場合
    4価(ガーダシル)3回2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月あけて3回目を接種1か月以上の間隔をおき2回接種した後、2回目から3か月以上あけて3回目を接種
    9価(シルガード9)*初回開始年齢によって回数が異なります。
    ワクチン初回接種
    開始年齢
    回数標準的な方法標準的な方法からずれた場合
    9価(シルガード9)
    15歳未満(15歳の誕生日の前日まで)2回6か月の間隔おいて2回接種
    少なくとも5か月以上あけて2回。
    *5か月未満で接種した場合は、3回目が必要。
    9価(シルガード9)15歳以上(15歳の誕生日以降)3回2か月の間隔をおいて2回接種した後、1回目の接種から6か月あけて3回目を接種 1か月以上の間隔をおき2回接種した後、2回目から3か月以上あけて3回目を接種
    • 接種には予診票が必要です。紛失や転入等でお手元にない方は、健康推進課窓口に母子手帳など接種履歴がわかるものをお持ちの上お越しください。

    市内で接種可能な医療機関一覧

    医療機関一覧
    No医療機関名住所電話番号
    1成田富里徳洲会病院日吉台1-1-193-1001
    2日吉台病院日吉台1-6-292-0001
    3日吉台レディースクリニック日吉台2-9-692-1103
    4はる内科小児科クリニック日吉台4-16-1885-5200
    5成田まるめろクリニック日吉倉21-537-7888
    6みやび内科クリニック日吉倉572-292-7533
    7ゆだて産婦人科七栄646-1693-8272
    8あづま醫院 七栄646-78690-1168
    9龍岡クリニック 七栄653-7392-6970
    10目黒クリニック十倉129-4562

    接種上の注意点

    • 接種する場合は、有効性とリスクを理解した上で、接種してください。
    • 子宮頸がんのワクチンは、原則同じ種類のワクチンを毎回接種してください。
      ただし、すでに2価・4価ワクチンで1回または2回接種された方が残りの回数分を9価ワクチンに変更を希望する場合接種医とよく相談の上で医師が認める場合は9価を選択することも可能です。
    • 予防接種後に血管迷走神経反射として失神があらわれることがあるので、接種後に移動する際は、転倒等に気をつけてください。

    厚生労働省リーフレット

    小学校6年から高校1年生相当の女子と保護者の方へ大切なお知らせ(概要版)

    小学校6年から高校1年生相当の女子と保護者の方へ大切なお知らせ(詳細版)

    副反応

    • ワクチン接種後に見られる主な副反応として、発熱や接種した部位の痛み・腫れ、注射の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。
    • まれにアナフィラキシー(呼吸困難、じん麻疹などの重いアレルギー症状)やギラン・バレー症候群(両手足の力の入りにくさなどの症状とする末梢神経の病気)、急性散在性脳脊髄炎(頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気)等がみられることがあります。

    HPVワクチンに関する相談窓口

    接種後の健康に心配がある場合

    感染症・予防接種相談窓口

    HPVワクチンを含む予防接種についての相談は、厚生労働省が業務委託している外部の民間業者により運営されています。
    電話:0120-995-956
    受付:平日9時から17時まで(土曜日、日曜日、祝日、年末年始除く)

    お問い合わせ

    富里市役所健康福祉部健康推進課

    電話: (成人保健班/母子保健班/感染症予防班) 0476-93-4121 ファクス: 0476-93-2422

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

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