【小規模特認校の児童への通学支援について】
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ご意見
小規模特認校の通学児童への交通補助、または専用巡回バスやスクールバスのような通学手段の確保について検討して欲しい。
洗心小学校も平成26年度まで小規模特認校制度を採用していたが、保護者の努力により通学させることになっており、共働き家庭が増す中で、下校時刻の迎えが不可能。これが制限要因となっており、十分活用できなかった。浩養小学校も同様といえる。良き前例となるよう検討をお願いします。

回答(2015年12月28日)
貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。御承知のとおり、児童が通学する学校は、教育委員会が定めた通学区域により学校を指定しています。小規模特認校は通常の学区とは異なり、通学区域を広げて市内全域を学区とし、当該学校の教育活動・特色に共感を持つ児童・保護者が希望し、一定の要件をもとに教育委員会が指定校変更を認める制度です。申請の際、保護者の方々には学校の位置や要件等について説明し、御理解いただいた上で利用をお願いしております。
このたび御提案いただきました通学費の補助及びスクールバスの運行につきましては、小規模特認校制度により指定校を変更した児童まで対象を拡大するのは困難な状況ですので、御理解くださいますようお願いいたします。
なお、小規模特認校の指定校変更要件は以下のとおりです。
次の全ての要件を満たす世帯の児童
- 市内に住所を有し、富里市立小学校に就学している児童または就学予定の児童であること。
- 原則として、通年通学すること。
- 保護者は自らの責任と負担において児童を通学させること。
- 保護者は、当該学校の経営方針や教育活動について理解し、協力ができること。
(担当 教育委員会学校教育課学事班)
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