富里市民の皆さまへ(市長メッセージ)【令和7年度】
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市民の皆様へ(令和7年10月6日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
さて、大変に嬉しいニュースが飛び込んでまいりました。千葉県富里市出身で、2024年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに高卒で入団した、右腕の「坂井遼」選手が、10月5日の今季最終戦となる対ソフトバンク戦で、入団1年目にして1軍デビューを果たしました。
坂井選手は、関東第一高等学校出身で、昨夏の甲子園ではエースナンバーを背負い、チームを準優勝に導き、その活躍が評価され、見事プロ野球選手となりました。2軍初登板の日には、試合前の貴重な時間をいただきお会いしましたが、その姿は、高校時代よりも一回りも二回りも大きくなったばかりか、顔つきもたくましさが増し、まさにプロの身体プロの顔への変貌に驚いたものです。
1軍デビューは、6回から2番手での登板。先頭の主砲山川選手を146キロの直球で中飛に打ち取ると、最後の打者をインコースのストレートで見逃し三振という完璧な内容で見事に1イニングを無失点で抑えました。自身プロ入り後最速の149キロをマークし、その勇姿に感動と喜びをいただきました。
是非、1軍での登板を大きな自信に変え、来季の更なる飛躍につながるよう願いながら、市民の皆様とともに応援してまいります。
「がんばれ坂井遼選手!」
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年10月3日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
すっかり秋めいた季節となり、体も幾分なりとも軽くなってきたと感じるところです。
そのような中、10月13日には市民の誰もが参加でき、健康・体力づくりに対する理解と関心を深めることを目的に「2025とみさとスポーツ健康フェスタ」の開催を予定しております。今年は初めての試みとして、富里市が子どもたちの体力増進を目指し、力を注いでいる「スポーツ鬼ごっこ」について、更に多くの市民に知っていただく機会として、未就学児の親子を対象とした「親子で鬼ごっこ遊び」を実施するほか、「スポーツ鬼ごっこ小学生大会」を開催いたします。
当日は、一般社団法人鬼ごっこ協会のご協力により、鬼ごっこが持つ楽しさや運動能力向上の効果を感じていただければと思います。
また、包括連携協定を結ぶ日本大学の陸上競技部による、小・中学生を対象とした「かけっこ教室」をはじめ、昨年も大変に盛り上がったソフトバレーボール大会や、富里の歴史ある場所(旧岩崎家末廣別邸など)を巡る健康ウォーキングなど、さまざまな種目をご用意しております。
是非この機会に、多くの皆様に身体を動かす習慣を身に付けていただき、元気いっぱいにお過ごしくださいますようお願いいたします。
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年9月17日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
まだまだ暑さが残るものの、秋を感じる季節となってまいりました。秋といえばスポーツの秋や食欲の秋、そして読書の秋などが挙げられ、一年で最も過ごしやすい季節となることから、市民の皆様にとっても五感での楽しみが広がるシーズンとなってまいります。
そのような中、富里市の小中学校では、運動会・体育祭が全10校のうち6校が春に開催し、残る4校が秋の開催を予定しており、児童生徒の皆さんは、まさに今、本番に備えて練習に励んでいることと思います。次代を担う皆さんの元気で、富里市に更に元気を与えてくれることを期待いたします。
さて、富里市では、令和7年2月に、異常気象の原因となる温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにする「富里市ゼロカーボンシティ宣言」を行い、緑豊かな森林や谷津などの自然環境を最大限に活用した地球温暖化対策を推進しています。
令和2年からは、市独自の「富里市森林再生プラン」に基づき、森林整備の推進に積極的に取り組んでいますが、この度新たな試みとして、木材利用と普及啓発を目的に、子どもから大人までが木とふれあい、木に学び、木とともに生きることの大切さを考える取組として9月28日に末廣農場で木育イベントを開催いたします。
木の感触や香りを楽しんでいただけるよう、千葉県産材で作られた「ちばの木のおもちゃ」をたくさんご用意していますので、ぜひ楽しみにしていただくとともに、本イベントを契機に、更に、「木育」を推進してまいりますので、関心を深めていただきますよう、お願いいたします。
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年9月1日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
記録づくめの暑さによって、皆様にはご苦労が続いておりますが、予報では9月に入っても、当面続くと言われておりますので、今後も熱中症予防等に、取り組んでいただきますようお願いをいたします。
さて、9月1日の防災の日は、1923年9月1日に発生した関東大震災により、あらためて皆様に災害についての認識を深めていただくとともに、備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するため1960年に閣議了解により制定し、また9月5日までの一週間を防災週間として定めております。
富里市においても、決して忘れてはならない令和元年台風は、多くの皆様の記憶に残るほど、市内のほぼ全域が停電に見舞われるなど、歴史に残る災害となりましたが、その後は、自衛隊の協力をはじめ市民の皆様のお力により、復旧復興を成し遂げ今日に至っております。その時の一つ一つの経験を教訓に変え、災害以降、さまざまな企業や団体等と応援協定の締結を積極的に行うなど、万一に備えた準備を行っているところであります。また各地域においては防災訓練の実施等、市民お一人お一人が防災について、意識をお持ちいただいていることに感謝しております。
あってはならない災害ではありますが、万一に備え、この期間に、防災と向き合っていただくことをお願い申し上げるとともに、市民の財産と生命そして富里市を守るために、引き続き力強く取り組んでまいります。
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年8月25日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
さて、中止が続いた夏まつりについて、多くの子どもたちからの「開催してほしい」という声から始まった、ふるさと富里第1弾「とみちゃん夏まつり」が、8月23日の土曜日、富里中央公園野球場を会場に、今年も開催をいたしました。
開催にあたっては、各団体や事業者の皆様、関係者の方々のお力添えはもとより、市民の皆様のご理解とご協力の賜物であることに、改めて深く感謝申し上げます。
「故郷への思いを持ち続けてほしい」、「人と人とのきずなが深まってほしい」、「市民の皆様の更なる元気の力になってほしい」との思いを込めたまつり当日は、約1万5千人の方々にご来場いただき、子どもたちのダンスをはじめ、市民団体による太鼓の演奏や踊りが披露され、やぐらを中心に大きな和(輪)により、子どもから大人までが一緒に踊るなど、市民の皆様のとびきりの笑顔を見させてもらえたことに感謝をいたします。
そして、無事「とみちゃん夏まつり」も終わり、8月29日からは、令和7年第4回富里市議会定例会が、9月25日までの28日間の会期により開会いたします。市民の皆様には、議会での傍聴をはじめ、市議会ではより開かれた、わかりやすい議会の推進をめざして、インターネット映像配信サービスYouTube(ユーチューブ)を利用して、議場の生中継および録画映像を配信しておりますので、多くの皆様に視聴いただければと思います。
まだまだ暑い日が続いておりますが、決して無理することなく、引き続き熱中症予防に取り組んでいただきますようお願いいたします。
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年8月4日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
7月5日から始まった第76回印旛郡市民スポーツ大会も、7月27日をもってすべての競技が終了し、最後の種目となったバドミントン競技では、女子が第3位に入賞を果たすなど、富里市は総合で第5位という、昨年を上回る成績で終えました。
富里市の代表として戦っていただいた選手の健闘が、ひときわ目立つ大会となり、あらためて選手の皆様には心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
さて、8月は日本で最も気温が高い時期となり、猛暑や熱帯夜が続くことが多いと予想されています。特に8月前半までは暑さがピークを迎える傾向で、富里市においても連日熱中症警戒アラートが発表されています。市民の皆様には、決して無理することなく、こまめな水分補給を心掛け、室内ではエアコンを適切に使用していただき、外出時は市内の「クーリングシェルター」をご利用いただくなど、熱中症予防に引き続き取り組むようお願いいたします。
また、夏バテ対策として、バランスのとれた食事に加え、水分補給はもとより、冷たいものだけでなく温かいものも取り入れ、さらには十分な睡眠を確保するなど、睡眠の質の向上も大事といわれております。どうか、あらためて心掛けていただき、元気にお過ごしくださるようお願い申し上げます。
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年7月23日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
先般梅雨も明け、暑さが一段と増してきています。市民の皆さんには、くれぐれも無理することなく体調の管理に努めていただくことを、心からお願い申し上げます。
さて、現在開催されています第76回印旛郡市民スポーツ大会は、毎週土曜日・日曜日を中心に、印旛管内の各市町の会場で富里市の代表選手230人余りが熱戦を繰り広げていただき、残すところバドミントン競技のみとなっております。
選手一人一人が、富里市の代表であることを誇りに思い、積み重ねてきた練習の成果はもとより、長きにわたる競技経験も加え、代表として堂々と戦う姿に、大きな感動と、富里市の未来への希望を強く感じる時でもあります。選手の皆さんには、今後も引き続き競技と向き合っていただく一方で、富里市の更なるスポーツ振興にお力添いをいただくことを願っております。
富里市長 五十嵐博文
種目 | 順位 |
---|---|
バレーボール男子 | 3位 |
剣道 | 優勝 |
サッカー | 3位 |
軟式野球 | 3位 |
ソフトテニス女子 | 3位 |
クレー射撃 | 準優勝 |
バスケットボール男子 | 準優勝 |
バスケットボール女子 | 優勝 |
陸上競技:一般男子100メートル走 | 優勝 |
陸上競技:共通男子5000メートル走 | 優勝 |
陸上競技:一般男子走り幅跳び | 優勝 |

市民の皆様へ(令和7年7月9日)
市民の皆様には、日頃より市政にご理解とご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
連日、本当に暑い日が続いております。決して無理することなく、こまめな水分補給を心掛け、室内ではエアコンを適切に使用していただき、また、外出の際には休憩場所として市内の「クーリングシェルター」をご利用いただくなど、熱中症予防に取り組んでいただきますようお願いします。
さて、第76回印旛郡市民スポーツ大会が、7月5日に開会をいたしました。本大会は、印旛郡市民の間にスポーツを普及し、健康増進と体力の向上を図り、合わせて地域スポーツの振興発展と青少年健全育成に寄与することを目的に、昭和25年に第1回目が開催され、現在に至る歴史ある大会となっております。
今大会においても、富里市からは、陸上・バレーボール男女・ソフトテニス男女・卓球男子・バスケットボール男女・軟式野球・剣道・柔道・弓道・テニス男女・バドミントン男女・ゴルフ・空手道・サッカー・クレー射撃の15競技で、総勢234名の選手団が、7月6日から27日にかけて、熱い戦いを繰り広げていただきます。
選手団の皆さんには、大変に暑い中での戦いとなりますが、体調管理には十分に留意して頂くとともに、富里市代表であることに誇りと自信をもって、日頃の練習の成果が発揮されることに大いに期待いたします。
私も、時間のある限り会場に出向き応援をさせていただきますが、市民の皆様にも熱い声援をお願いいたします。
富里市長 五十嵐博文

市民の皆様へ(令和7年6月27日)
本市での独自の基準に基づく熱中症警戒アラートがすでに発令されるなど、暑い日が訪れ、市民の皆様には大変にご苦労をおかけしております。どうか、こまめな水分補給を心掛け、室内ではエアコンを適切に使用し、また、外出の際には休憩場所として市内公共施設の「クーリングシェルター」をご利用いただくなど、熱中症予防を実践していただくことをお願いいたします。
さて、令和6年度末から着工しておりました、小中学校の体育館並びに社会体育館のエアコン設置工事につきましては、ご不便をおかけしましたが、皆様のご理解により、この度、すべての工事が完了し運用開始となっております。
思えば、コロナウイルス感染症はもとより、猛暑も重なり、5類移行後においても、思うように体育の授業が実施できない状況が続いておりました。そのような中で、子どもたちや市民の皆様の体力の低下が懸念され、将来への不安も募ることから、「富里市元気なまち宣言」のとおり、皆様に元気になっていただくためにもエアコンの設置は必要と判断をさせていただきました。先日は、実際に小学校で使用している様子を拝見しましたが、子どもたちの元気な姿をみて、あらためて喜びを感じたところであります。
今後は多くの市民の皆様に、快適な空間の中でスポーツを楽しんでいただくことをご期待するとともに、これからますます暑さは厳しくなると思いますが、決して無理することなく、お過ごしいただくことをお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文

市民の皆様へ(令和7年6月16日)
全ての皆様に心から感謝いたします!
富里市が全国に誇る一大イベントの第42回となる富里スイカロードレース大会は、6,064人のランナーが参加をしていただき、また1,200人を超えるボランティアの皆様のご協力はもとより、スイカ農家をはじめ、協賛企業や多くの関係者等、そして富里市民の皆様のご協力により6月15日に盛大に開催され、今大会も無事に終えたことに、感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。
当日は、あいにくの天候にも関わらず、ランナーの皆様の、眩しいくらいの笑顔と達成感に満ちた姿を見たときに、主催者として感無量の思いでありました。
これからも、富里スイカロードレース大会を好きでいてほしい、もっともっと富里市を好きになってほしいという思いをもって、来年度に向けて新たなスタートをいたします。
「スイカの季節・富里の季節」はまだまだ続きます。6月22日には「すいかまつり」も開催されます。引き続き、皆様のご協力をいただきながら大いに盛り上げてまいりますので、よろしくお願いいたします。
富里市長 五十嵐 博文

市民の皆様へ(令和7年5月29日)
市民の皆様には、日頃より市政に御理解と御協力をいただき、心より感謝申し上げます。
さて、富里市が全国に誇る一大イベント「第42回富里スイカロードレース大会」の開催が、いよいよ近づいてきております。今年は6月15日の日曜日に、昨年同様に暑さ対策から種目については、一般7kmと、小・中学生2kmとなっており、招待選手を含め総数で6,768名がエントリーしています。
エントリーの内訳をみますと、千葉県以外の関東圏内参加者数は2,377名で、最北は北海道から4名、最南は沖縄県から3名の全34都道府県からエントリーをいただくばかりか、海を越えてカナダからのエントリーもあるなど、大変にうれしい思いでおります。
大会名物の「給スイカ所」と「スイカサービスコーナー」では、農家の皆さんが丹精込めたスイカを存分に味わっていただき、また、今大会では初めて、レースに参加しながら救護活動等を行う「メディカルアシストランナー」を25名導入するなど、熱中症対策などに力を入れています。
さらに、参加賞については包括連携協定を結ぶ、日本大学芸術学部がスイカカラーを基調にデザインしたTシャツを御用意するとともに、ゲストランナーとして、スイカ好きで知られる「山田邦子」さんと、ランニングインフルエンサーの「まかラン」さんをお招きし、大会を盛り上げていただきます。
当日は多くの皆様が富里市にお越しになることから、道路規制など、市民の皆様には、大変に御苦労をおかけいたしますが、御理解をいただき、皆さんのお力をお借りして、今大会も安全に、そして皆様に御満足いただけるよう取り組んでまいります。
富里市長 五十嵐 博文

市民の皆様へ(令和7年5月9日)
市民の皆様には、日頃より市政に御理解と御協力をいただき、心から感謝申し上げます。
さて、ゴールデンウイークも終わり、いよいよ「すいかの季節」、「富里の季節」がやってまいりました。富里市が一年を通じ、最も賑わう季節であり、その季節を運んでいただいているのが、市内ですいかを生産する約200人の農業者の皆さんのお力によるものです。
すいか栽培においては、3月下旬からの天候不順による、大変な御苦労を乗り越えられ、今年も、生産者がこだわった甘さとすいか本来の香りが際立つ仕上がりとなっており、今後も安定した出荷が期待され、本当にうれしい限りであります。
また、全国有数のすいかの産地として、さらには生産者の御苦労や努力が報われるよう、今年度も、さまざまな方面でのPRを実施する予定であり、来月開催される第42回富里スイカロードレース大会には、ゲストランナーの一人として「すいか大好き・山田邦子さん」をお迎えし、大会を盛り上げていただきます。
市民の皆様には富里の季節を満喫していただくとともに、富里市は全国でも珍しい「すいか条例制定のまち」であることから、市民の皆さんと一緒に力を合わせて盛り上げていけるよう、よろしくお願い申し上げます。
富里市長 五十嵐 博文

市民の皆様へ(令和7年4月22日)
市民の皆様には、日頃より市政に御理解と御協力をいただき、心から感謝申し上げます。
さて、富里市唯一の国登録有形文化財「旧岩崎家末廣別邸」の『主屋』については、いよいよ4月26日(土曜日)に一般公開が開始となります。
当日は、岩崎家御当主の岩崎俊吉様のご臨席を賜る公開セレモニーに加え、地元の末広幼稚園の皆さんによる合唱や園内東屋で市民団体によるお茶会を開催し、一般公開を祝福します。
また、5月のゴールデンウイーク期間中には、一般公開を記念する事前申込制のイベントとして、5月2日(金曜日)に富里市出身のオーボエ・ピアノのプロ演奏者による末廣別邸ミニ演奏会を、5月5日(月曜日・祝日)に「末廣別邸公開までの軌跡」と題した記念講話を、いずれも主屋の客間を会場として開催します。
さらに、同じく5月5日には、末廣別邸公園に隣接する観光・交流拠点施設「末廣農場」において、「こどもと馬がつながる」をテーマに競走馬のふるさとである富里の魅力を発信するイベント「とみさと・未来・馬フェスタ」を開催します。馬にまつわる仕事を体験できるコーナーやポニーの乗馬体験など、子どもたちに馬をより身近に感じてもらえるイベントになっています。
ぜひ多くの皆様に末廣別邸公園および末廣農場へ御来園・御来場いただき、かつて岩崎久彌氏が眺めた庭園の風景を、建物内から堪能していただくとともに、馬や農業の歴史など富里の魅力に触れていただければと思います。
富里市長 五十嵐 博 文

市民の皆様へ(令和7年4月1日)
25名の新規採用職員を迎え、新たな体制のもと令和7年度がスタートしました。
本年度も市民起点の行政経営を基本姿勢とし、更なる歳入改革を推し進める一方で、特に健康・福祉・教育分野を中心に政策を進めることで、市民の皆様が幸せを実感できる市政の実現に向け、全力を注いでまいりますので、引き続き御理解・御協力のほどよろしくお願いいたします。
また、富里市唯一の国登録有形文化財「旧岩崎家末廣別邸」の『主屋』につきましては、一般公開を目指して令和4年度から令和6年度までの3か年をかけて整備を進めてまいりましたが、令和7年3月に補修工事等が完了したことから、令和7年4月26日(土曜日)から一般公開を開始いたします。
令和7年は、末廣農場で農牧事業に邁進し、晩年を本別邸で過ごした岩崎久彌氏の生誕160年、没後70年の節目に当たる年であり、末廣農場の歴史を今に伝える文化財施設の一般公開を開始できることは、大変に感慨深く感じております。
当日、午前10時30分から11時まで主庭で行う公開セレモニーには、岩崎家御当主の岩崎俊吉様の御臨席を賜り、市民参加のセレモニーとして、地元の末広幼稚園の皆さんによる歌で公開をお祝いしていただくほか、記念イベントでは、園内にある東屋で市民団体によるお茶会を開催し、公開日に華を添えていただきますので、多くの皆様の御来園をお待ちしております。
富里市長 五十嵐 博 文