入賞レシピが決定しました
「おいしく減塩!レシピコンテスト」を令和6年7月22日から8月31日まで実施し、皆様からレシピを募集しました。10月17日に審査を行い、全6品の中から、最優秀賞1品、優秀賞2品が選ばれました。
入賞レシピ
- 最優秀賞「からだよろコブ健康美肌サラダ」
城戸 ルミ 様(156点) - 優秀賞「鶏むね肉の柚子胡椒焼」
安池 房江 様(144点) - 優秀賞「豚肉の生姜焼き」
前川 陽子 様・あかね 様(133点)
※180点満点中
表彰式が開催されました
とみちゃん秋まつり2024(11月17日)の産業まつりの中で、表彰式を行いました。当日は、五十嵐市長より賞状の授与があり、富里市医師連絡協議会様より副賞が贈られました。
最優秀賞:富里産の新米「つぶすけ」5キロ
優秀賞:減塩調味料詰め合わせ
参加賞:キッチングッズ
(左から)五十嵐市長、城戸さん、安池さん、藤田健康福祉部長
入賞したレシピ紹介
からだよろコブ健康美肌サラダ
材料と分量材料(4人分) | 分量 |
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鶏むね肉 豆もやし にんじん 乾燥白きくらげ
(鶏肉下味) 塩 砂糖 水
(マリネ調味液) 鶏だし汁 はちみつ 酢 レモン汁 おろし生姜 ごま油 減塩塩昆布 | 360g 200g 80g 10g
5g 5g 100ml
大さじ7 大さじ3 大さじ7 大さじ3 大さじ1 大さじ3 20g |
- 鶏肉の両面にフォークで数か所穴をあけて、下味の調味料に漬ける。※時間のある場合は4時間、無い場合は鶏肉をそぎ切りで2等分して30分から1時間ほど漬ける。
- 下味に漬けた鶏肉を取り出し、水気を拭き取り、塩胡椒(分量外)を振って電子レンジ600wで7分間加熱する。(様子を見ながら表3分裏4分) ※鶏肉から出た鶏のダシ汁をマリネ液に使うので捨てずに取っておく。
- 沸騰した湯で豆もやしを6分茹でる。
- 5分たったところでにんじんの千切り、水で戻した白きくらげを加える。※豆もやしの青臭さが気になる人はこの時に料理酒を少量加える。
- 茹で上がったら水にさらして粗熱を取り、ザルで水気を切っておく。
- 野菜の水気をしっかりと切ってマリネ液で和える。
- 粗熱が取れた鶏肉を手でさいてサラダに和え、仕上げに塩昆布を加え、皿に盛る。お好みで、黒胡椒を振り、ブロッコリースプラウトやレモンを添える。
塩分:1.9g
調理のポイント
- 肉の下味には、肉をしっとりと柔らかく仕上げる効果があり、出てくる肉汁にも旨味が凝縮されています。
- マリネ液には、塩や醤油を使わずに鶏のだし汁と減塩塩昆布を使いました。
- 作りたては味が薄めですが、冷蔵庫で冷やすことで味が濃く感じるようになります。
- 常備菜にもおすすめです。
鶏むね肉の柚子胡椒焼
材料と分量材料(4人分) | 分量 |
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鶏むね肉 ●白だし ●柚子胡椒(辛くないものを使用) ●レモン汁 ●料理酒 こめ粉 こめ油
<付け合わせ ほうれん草の昆布和え・トマト> ほうれん草 減塩塩昆布 粉末ピーナッツ | 480g 小さじ2 小さじ1と1/2 小さじ2 小さじ2 大さじ1 大さじ1/2
45g 1g 小さじ1
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- 鶏むね肉は斜め薄切りにし、味を染み込みやすくするために数か所フォークを刺す。
- ポリ袋に●の調味料を合わせ、1の鶏肉を入れて手でよくもみこむ。そのまま10分くらい置いて味をなじませる。
- バットに米粉をひき、2の鶏肉を移してまぶしつける。
- フライパンに油を入れ熱し、3を並べこんがりと両面に焼き色をつける。
- 付け合わせのほうれん草は茹で、水を切って適当な大きさに切り、塩昆布と粉末ピーナッツで和える。
- 鶏肉とほうれん草の昆布和え、トマトを皿に盛り付ける。
塩分:0.7g
調理のポイント
- 油のコクや、こめ粉をまぶすことでパサつきなく、しっとりと仕上がる。
- 焼き目、見た目の色が物足りなさを感じさせない。
豚肉の生姜焼き
材料と分量材料(4人分) | 分量 |
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豚ロース肉 玉ねぎ (付け合わせ) キャベツ トマト (たれ) 生姜(すりおろし) にんにく(すりおろし) 減塩しょうゆ 麺つゆ(ストレート) はちみつ ※または砂糖大さじ1/2 | 12枚 中から小1個
1/4個 2玉
適量 3片分 大さじ1 小さじ2 小さじ1
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- たれの材料をポリ袋に入れる。
- 玉ねぎは薄め半月切りにする。
- 1に豚肉と玉ねぎを入れて、揉みこむようにして混ぜる。
- 冷蔵庫で30分以上置く。(1時間以上つけるとよい)
- フライパンに油を入れて中火で熱し、4の漬け込んだ肉と玉ねぎに火が通るまで焼く。
- 付け合わせを盛り付ける。
塩分:0.5g
調理のポイント
- 玉ねぎを半月切りにすることで火の通りが早く、甘みも感じやすくなります。(調味料の量を抑えられます)また、玉ねぎと一緒に漬け込むことでお肉が柔らかくなります。