令和6年度富里市平和学習リーダー派遣事業
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平和学習リーダー派遣事業とは
富里市では、戦争や核兵器のない平和な未来を築こうという心を育くむため、市内在住の中学生・高校生の代表を「平和学習リーダー」として、被爆地である広島市で8月6日に開催される平和祈念式典等へ派遣する「平和学習リーダー派遣事業」を実施しています。

平和学習リーダー任命式
令和6年度の平和学習リーダー6名を決定し、7月6日(土曜)に任命式が行われました。
平和学習リーダーは、平和祈念式典への参列や広島市が主催する平和学習に参加し、学んだことや感じたことを学校や家庭、地域などさまざまな場面で伝える役割を担うほか、「とみさと平和Week」事業の企画・運営にも携わります。

市長から平和学習リーダーに任命書が交付されました

自己紹介では平和学習リーダーとしての抱負などの発表がありました。

平和学習リーダーと五十嵐市長
氏名 | 学年等 |
---|---|
稲川 朱音 | 高校2年 |
藤田 沙羅 | 高校2年 |
松本 陽向 | 中学3年 |
松木 詞美 | 中学3年 |
藤田 珠李 | 中学3年 |
有木 未羽 | 中学2年 |

平和学習リーダー派遣事業報告会
10月13日(日曜日)に、富里中央公民館で「令和6年度・富里市平和学習リーダー派遣事業報告会」を開催しました。
報告会では、本市の平和施策事業における取組紹介のほか、8月4日から6日にかけ広島を訪問した平和学習リーダーによる発表を行いました。
自身で調べた平和学習成果はもちろん、平和記念資料館の視察や被爆体験講話で感じたこと、戦争の悲惨さや平和の大切さを次世代に伝える必要性などを発表しました。
参加者からは、「わかりやすく発表がまとまっており、核の恐ろしさを改めて痛感した」「参加者の心に残るメッセージを伝えてくれた」などの感想をいただき、平和の尊さについて考える良いきっかけとなりました。



壁新聞の展示
報告会当日に会場で展示していた「平和学習リーダー作成による壁新聞」を、10月27日(日曜日)まで富里中央公民館ロビーで展示しました。


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