• 熱中症予防のための情報発信として、令和6年4月24日から10月23日まで、富里市熱中症警戒アラートを運用しています。
• 令和6年3月に「富里市気候変動適応基本方針」を策定し、令和6年4月から『暑さ指数・31』を富里市の熱中症警戒値としました。
• 『暑さ指数・31』は、日常生活やスポーツ環境で危険性が高いとされる数値です。
• 千葉県内のいずれかの観測地点で、当日の暑さ指数が31以上と予想された場合、「市独自の熱中症警戒アラート」を「防災行政無線」と「防災・防犯メール」で発表します。

熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、「危険な暑さへの注意」と「いつも以上の熱中症予防」を呼びかける情報です。

　人間の熱バランスに影響の大きい「気温」「湿度」「輻射熱(日差しの熱など)」の、3つを取り入れた温度の指標です。

• 熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予想されるため、自分は大丈夫と思わずに、外出はなるべく避け・水分補給を適宜行う・エアコンを適切に使用するなど、普段以上に熱中症予防対策を心がけてください。
  
• 熱中症予防情報サイトで暑さ指数を確認できますので、日ごろから情報を確認し、熱中症予防行動につなげていきましょう。（別ウインドウで開く）
• 富里市では、公共施設をクーリングシェルター(休憩スペース)として、開放しています。外出時に暑さに見舞われた時など、クーリングシェルターをご利用ください。

• 国では、環境省と気象庁の連携による「熱中症警戒アラート」と「熱中症特別警戒アラート」が運用されています。
• 前日午後5時及び当日午前5時の時点で、暑さ指数(気温のみではなく、気温・湿度・輻射熱の3要素を勘案した指数)が33を超えると予想された場合に「熱中症警戒アラート」が発表され、報道機関等を通じて周知されます。
• さらに、令和6年度からは、前日の午後2時の時点で、暑さ指数が35を超えると予想された場合に「熱中症特別警戒アラート」が報道機関等を通じて周知されます。
• 詳しくは、熱中症予防情報サイト(環境省ホームページ)をご覧ください。（別ウインドウで開く）