各ニュースの概要は、一覧表の以下に記載していますのでご覧ください。

平成27年度から、市内の主要施設を連絡する「さとバス」がスタートし、民間路線バスやタクシーなどの公共交通を補完する役割を担ってきました。

しかし、市民の移動ニーズの多様化や高齢化への対応などの課題を解決するため、利用者等のニーズ調査結果を踏まえ、令和4年10月1日「さとバス」からデマンド交通に転換するとともに、大幅にリニューアルしました。

6月5日、富里市ではじめてとなる観光・交流拠点施設 『末廣農場』がグランドオープンしました。

千葉県立富里高等学校ジャズオーケストラ部のオープニングアクト後に式典が執り行われ、式典後のイベントでは、各自治体のマスコットキャラクター(チーバくん・くまモン・とみちゃんなど)が登場してステージを盛り上げてくれました。

また、小学5年生の視点で、末廣農場の建設開始からオープンまでを取材して、市民の皆さまへ魅力を伝えていただいた「子ども記者」9名に、感謝状の贈呈が行われました。

イベントのクライマックスには、地元、七若連の山車が登場し、下座の演奏に合わせて総踊りが行われ、市を挙げて末廣農場のオープンを祝う日となりました。

10月8日、市制20周年記念セレモニーを開催しました。

当日は、市立小・中学校の児童・生徒15名の運営委員による進行で、葉山こども園ゆり組による市制20周年をお祝いする歌が披露された後、富里がさらに発展していくよう願いをこめたバルーンランタンリリースなどが行われました。

また、今後も躍動するとみさとであり続けるために、希望と活力がある元気なまちに発展するよう「食・運動・地域」の3つのキーワードで構成される「とみさと元気なまち宣言」を行いました。

10月1日、これまでの図書館機能に加えて、生涯学習機能(文化・芸術)を融合させた施設として、市民ギャラリーの開設や親子読書支援コンシェルジュの設置など、多くの方がご利用いただけるようリニューアルしました。

また、この施設が多くの方から親しまれ、愛着をもってもらえるよう愛称を公募し、62作品の中から「富里」・「未来」・「テラス」を融合した施設をイメージして作られた『とみらいテラス』に決定しました。

4月1日、富里市を応援してくださる方(ファン)と市がつながり、市のさまざまな魅力を発見・発信しながら、ともに魅力あるまちづくりを目指すことを目的に、『とみさとファンクラブ』を設立しました。

入会特典として、先着3,000名に市制20周年記念オリジナル会員証とミニタオルを進呈しました。

受付開始から5か月を経過した8月に、初年度目標としていた会員数3,000名を大きく上回る4,000名を突破しました。

富里の秋の5大イベント「富里市産業まつり」・「富里市福祉まつり」・「富里市文化祭」・「環境フェア」・「とみさと市民活動フェスタ」を、同日に『市制20周年記念とみちゃん秋まつり』として開催し、多くの方に来場いただきました。

また、七若連の山車や富里ひずめ太鼓の演奏で、会場は大いに盛り上がりました。

10月6日、市制20周年を記念して「富里市中学生議会」を開催しました。

市の未来を担う中学生が市議会の模擬体験を通じて、市民生活や行政との関わり、富里市が直面するさまざまな課題について考え、自らの言葉で市長等と質疑応答を行いました。

当日は、市内中学校3校から計12名の中学生議員が市長などに対し、一般質問を行いました。

中学生議会の模様は、リアルタイムでユーチューブに配信され、中学生議員以外の市内中学校生徒は、個々に配付されているタブレット端末を活用して視聴できるようにしました。

2月16日、令和3年度鳥獣対策優良活動表彰式が開催され、富里市有害鳥獣被害防止対策協議会が農林水産省農村振興局長賞を受賞されました。

この表彰は、鳥獣被害防止活動の取組が地域に貢献していると認められた個人や団体に表彰されるもので、協議会はJA・市・実施隊が連携・協力し、農業従事者が中心となった集落ぐるみの被害防止活動が評価され受賞されたものです。

市内小学5年生(応募のあった9名)を子ども記者として任命し、小学生の視点で観光・交流拠点「末廣農場」の建設工事からオープンまでを取材、記事にして、「子ども記者広報紙」を令和4年4月号・5月号の2回に分けて発行しました。

令和4年4月に市制20周年を迎えた大きな節目の年に、本市を代表する特産品である「すいか」の最盛期を迎えるに当たり、富里市農業協同組合の組合長と首相官邸に出向き、内閣総理大臣に旬の「富里すいか」をお届けして、富里農業の魅力をPRしました。