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令和3年富里市10大ニュース

  • [2021年12月24日]
  • ID:12871

令和3年富里市10大ニュース決定‼

令和3年を振り返り、富里市で起きた10大ニュースを決定しました。
※各ニュースの詳しくは、一覧表の以下に記載していますのでご覧ください。


令和3年富里市10大ニュース
No10大ニュース 
 1合同会社とみさとエナジーを設立(1月)
 2富里市森林再生プランに基づいた森林整備が本格化(1月)
 3 日本大学芸術学部と連携して富里市の魅力を発信 (2月・3月・5月・11月)
 4富里市地域活性「とみさと元気アップ」商品券事業を実施(2月)
 5富里市すいか条例を施行(4月)
 6新型コロナワクチン 市民への接種を開始(5月)
 7地域課題の解決に向け若者プロジェクトチームを結成(7月)
 8市街化区域の用途地域を変更(7月)
9

スプレーアート作品「とみさとすいかうま」を、 市制20周年記念事業キャラクターとして決定(9月)

10

富里市観光・交流拠点施設「末廣農場」の工事着工(12月)

1.合同会社とみさとエナジーを設立【1月】

公共施設の電気料金削減に向けた官民連携事業に取組んでおり、令和3年1月29日に「合同会社とみさとエナジー」を、民間事業者であるアジア航測株式会社及び、綜合警備保障株式会社と共同出資により設立いたしました。

「合同会社とみさとエナジー」は、市の電力供給の効率化により生み出した効果額で、市の課題解決、持続可能で良質な市民サービスの提供を行っていきます。

【会社概要】
会社名:合同会社とみさとエナジー
出資者:富里市、アジア航測株式会社、綜合警備保障株式会社
代表社員:富里市
職務執行者:富里市副市長(山根康夫)
資本金:150万円
設立日:令和3年1月29日

合同会社とみさとエナジー

2.富里市森林再生プランに基づいた森林整備が本格化【1月】

手入れ不足による荒廃森林の増加や令和元年の台風による風倒木被害など、森林の有する多面的機能を十分に発揮できていない森林を整備するため、市がコーディネートすることで森林所有者の森林整備を支援する仕組みを構築しました。

また、伐採された木材利用として、木質バイオマスの活用を推進することで、整備に係る経費削減を図り森林整備の促進を図ります。

令和3年1月に市内2か所の民有林を対象として、伐採の実証を行いました。

3.日本大学芸術学部と連携して富里市の魅力を発信【2月・3月・5月・11月】

包括連携協定を締結した日本大学芸術学部の協力により、富里市の魅力を発信し知名度向上を図るため、第1弾で「にんじん」、第2弾で「すいか」と、富里市の特産品をテーマにポスターを作成し、電車の中吊り広告をそれぞれ1週間掲出しました。

中吊り広告以外にも、B1ポスター・A1ポスターを作成し、首都圏の販売店舗等へ掲出してPRしました。

【電車中吊り広告(にんじん)】
期間:令和3年2月22日から28日(7日間)
場所:JR横須賀線・総武快速線、JR京葉線、京成線全線、JR千葉エリア

【電車中吊り広告(すいか)】
期間:令和3年3月23日から29日(7日間)
場所:JR横須賀線・総武快速線、JR京葉線、京成線全線、JR千葉エリア

【B1ポスター3種類(すいか)】
期間:令和3年5月25日から
場所:近隣商業施設や首都圏販売店舗等

【A1ポスター2種類(にんじん)】
期間:令和3年12月から
場所:近隣商業施設等

4.富里市地域活性「とみさと元気アップ」商品券事業を実施【2月】

新型コロナウイルス感染症の影響を受けている地域経済の活性化と市民の方々を支援するため、市内における消費を喚起・下支えすることを目的として、富里市地域活性「とみさと元気アップ」商品券を発行しました。

【商品券概要】
・発行総額:1億4千4百万円
・発行冊数:24,000冊(1冊500円×12枚 6千円分)
・販売内容:1冊6千円分の商品券を3千円で販売

また、地域活性「とみさと元気アップ」商品券「富札スタンプラリー」を実施。商品券を異なる6店舗以上で使用しスタンプラリーに応募した方の中から、抽選で100名様に富里スイカをプレゼントしました。

5.富里市すいか条例を施行【4月】

富里を代表する作物である「すいか」は、生産者の高齢化や後継者不足などさまざまな理由により作付面積が減少しています。
市では、「すいか」を富里を象徴する特産品と位置付け、市を挙げて「すいか」の生産を守るために「富里市すいか条例」を制定しました。

6.新型コロナワクチン 市民への接種を開始【5月】

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止し、市民の生命及び健康を守り、社会経済活動との両立を図ることを目的に、令和3年5月10日から、市内17医療機関の個別接種と市保健センターの集団接種にてワクチン接種を開始しました。

7.地域課題の解決に向け若者プロジェクトチームを結成【7月】

未来の富里を持続可能な「自立したまち」とするためには、多くの若者に「ふるさとへの愛着」、「地域課題に対する関心」をもってもらうことが必要となっています。

そこで、地域課題の解決とSDGs目標の達成に向け、中学生から30歳までの若者を公募し、若者プロジェクトチームを結成しました。

チームは、3グループに分かれ、地域課題の把握や現地調査などを行った上で、コミュニティの希薄化、道路環境、ゴミの不法投棄などを課題とし、解決方法を検討し、企画事業を立案し、クリスマス会の開催、交通安全啓発看板の設置、小学生を対象とした環境・防犯・SDGsの啓発冊子の作成・校内放送・講座の開催などを実施しました。

8.市街化区域の用途地域を変更【7月】

本市を取り巻く環境は大きく変化していますが、市街化区域内の用途地域については、昭和54年の線引きから約40年、大きな変更はありませんでした。

そこで、富里市都市計画マスタープランに掲げる将来像や歩いて暮らせるまちづくり“コンパクトシティ”の実現を目指し、市街化区域内の約13%、約62ヘクタールの用途地域を令和3年7月30日に変更しました。

今後も、生活圏を考慮した生活利便施設の誘導と集積による子どもや高齢者が暮らしやすいまちづくりとともに、成田空港の機能強化に伴う業務地の供給や就業者の住宅地の整備などの一翼を担う望ましい市街地の形成を目指します。

9.スプレーアート作品「とみさとすいかうま」を、市制20周年記念事業キャラクターとして決定【9月】

テレビ番組の企画で、市の象徴である「すいか」、「馬」をモチーフにしたスプレーアート作品を、図書館前の通路に制作していただきました。これにより、図書館前の通路が華やかになりました。

また、令和4年4月1日に市制20周年という節目を迎えるに当たり、低迷した地域社会を元気にし、富里の更なる発展の契機とするために実施する市制20周年記念事業において、図書館前スプレーアート作品「とみさとすいかうま」を、市制20周年記念事業キャラクターに決定しました。

市外の方々を本市に呼び込むための宣伝キャラクターとして活用します。

10.富里市観光・交流拠点施設「末廣農場」の工事着工【12月】

富里市観光・交流拠点施設「末廣農場」整備事業工事着工に当たり、11月21日、請負事業者が地元区長や市議会議員等を招き起工式を行いました。

現在は、令和4年4月のオープンに向け、観光・情報の拠点機能、歴史・文化のガイダンス機能、集客(飲食・物販)機能及びイベントスペースを備えた施設として整備しています。

お問い合わせ

富里市役所 (法人番号1000020122335)総務部広報情報課

電話: (広報班)0476-93-3895 (デジタル推進班) 0476-93-1119

ファクス: 0476-93-7810

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