青少年相談員
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青少年相談員とは
青少年期は、将来、社会において重要な役割を果たすための準備期であり、人間形成にとって大切な時期です。
次代を担う青少年が、個性や能力を伸ばし、豊かな人間性や社会性などを兼ね備え、活力に満ちた一人の人間として成長するためには、家庭、学校、地域、関係機関・団体が一体となり取り組んでいくことが求められています。
千葉県では、社会全体で青少年の成長を支え、守り育てていくことを目的に、青少年相談員を設置しており、昭和38年10月に青少年相談員制度が発足して以来、令和5年度には60周年を迎えました。
現在、富里市では知事や市長の委嘱を受け、相談員42名(第22期)が活動しています。
青少年相談員の資格・要件
青少年と真に一体となり、共に喜び、共に語り、共に行動するために、次のとおり要件や任務があります。
1 委嘱の要件
- 広く青少年の実情に通じ愛情と理解をもち、青少年と一体となって活動できる者
- 青少年及び家族の心理を理解し、その相談に応ずることのできる資質を有する者
- 社会的に信望があり、関係各機関・団体と円滑に連携を保つことのできる能力のある者
- 年令は委嘱時に20歳以上55歳以下
2 任務
- スポーツ、野外活動等を通した体験学習等の促進を図る
- 地域住民の青少年の健全育成に対する理解を深め、その啓発を図る
- 青少年が心身ともに健やかに育成されるよう社会環境浄化の促進を図る
- 青少年の相談に応じ、助言指導に当たる
- 各種青少年団体との連携、強化を図る
3 任期
- 3年
※第22期の青少年相談員の任期は、令和7年度から令和9年度
千葉県青少年相談員(外部リンク)
青少年相談員の活動
青少年相談員は、青少年の状況や地域環境の把握などの個々の活動に加え、各小学校で行うバザーや祭り、地域行事への協力のほか、スポーツや野外活動を通した体験活動などの運営・企画など、「子どもたちの笑顔のために」地域でさまざまな活動を行っています。
また、各小学校区の相談員で構成する富里市青少年相談員連絡協議会が主催する「スポーツ交流会」や「ペットボトルアートイルミネーションツリー制作事業」をはじめとするイベントも実施しています。
さらに、印旛地区全体で行う「つどい大会」など市町を超えた青少年育成事業や研修にも参加しています。
青少年相談員の活動の一部を広報紙で紹介します。
青少相だより「青空」 (富里市青少年相談員連絡協議会発行)
2025(2025.3aozora.pdf サイズ:1.57MB)
2024(2024.3aozora.pdf サイズ:1.20MB)
2023(2023.3aozora.pdf サイズ:971.00KB)
2022(2022.3aozora.pdf サイズ:973.57KB)
2021(2021.3aozora.pdf サイズ:874.15KB)
2020(2020.3aozora.pdf サイズ:1.95MB)
2019(2019.3aozora.pdf サイズ:2.00MB)
2018(2018.3aozora.pdf サイズ:1.92MB)
2017(2017.3aozora.pdf サイズ:2.63MB)
お問い合わせ
富里市役所教育部生涯学習課
電話: (中央公民館) 0476-92-1211 (社会教育班)0476-92-1211 (文化資源活用班) 0476-93-7641 (スポーツ振興班) 0476-92-1598 ファクス: (中央公民館/社会教育班/文化資源活用班) 0476-91-1020 (スポーツ振興班) 0476-93-9640
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