避難についてのお願い
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避難についてのお願い

避難所に行くことだけが避難ではありません!

「避難」とは「難」を避けることです!

普段からどう行動するか決めておきましょう
平常時に、自宅や避難先の親戚・知人宅などが災害想定区域外かを必ず確認しておきましょう。

「避難所の開設=避難が必要」ということではありません!
自宅に居て、十分な安全が確保できるときは、避難所へ避難する必要はありません。(※)
また、荒天時に外出することは危険を伴いますので、天候や周辺の被害状況等を確認し、避難をするか否かの判断をしてください。
※・・・在宅避難といいます。

避難方法の種類や考え方

安全な親戚・知人宅への立ち退き避難
避難が必要になったときに、速やかに避難ができるよう、事前に相談をしておきましょう。

屋内安全確保(内水・洪水)
自宅に居ても、次の三つの条件を全て満たすことが可能であれば、浸水の危険があっても、自宅に留まり安全を確保することも可能です。
ただし、土砂災害の危険がある区域では、立ち退き避難が原則です。
- 家屋倒壊等氾濫想定区域に入っていない
- 浸水深より居室が高い
浸水深0.5m未満(1階床下浸水)、
浸水深0.5mから3m未満(1階床上から軒下浸水)
浸水深3mから5m未満(2階床上から軒下浸水)
浸水深5mから10m未満(3階床上浸水から4階軒下浸水) - 水がひくまでの間、水・食料などの蓄えがが十分にあるとき

安全なホテル・旅館への立ち退き避難
避難者自身で避難場所を確保します。
また、通常の宿泊料金が必要になりますので、事前に予約・空き室の確認をしておきましょう。

市が指定した避難所への立ち退き避難
市指定の避難所へ避難します。
感染症等の脅威がある昨今、避難所には重症化する恐れのある、お年寄りの方等が多く集まる可能性があります。
避難所へ避難をする際には、マスクの着用を推奨しています。
御協力をお願いいたします。

車中泊避難するときの注意事項
豪雨時の屋外への移動は、車も含め危険です。
やむを得ず車中泊避難をする場合は、車が浸水しないよう、周囲の状況等を十分に確認してください。

避難にはどんな種類があるの?

内閣府・消防庁資料
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