生活保護は、病気やケガや高齢などのため働けなくなったり、収入が少なくなったりして、あらゆる手を尽くしても生活が困難な状態にある人に対して、国が最低限度の生活を保障するとともに、一日でも早く、自分の力で生活していけるよう支援する制度です。(生活保護制度では、同一生計を営む「世帯」を単位とします。)
生活保護は、生活に困窮する方(世帯)に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。
生活保護は、以下のような資産及び能力その他あらゆるものをその最低限度の生活を維持するために活用することが前提となります。さまざまな努力をしても、自分の力で国の定める最低限度の生活を維持することができない場合には、だれでも平等に生活保護を受けることができます。
生活支援課窓口にご相談ください。
窓口では、生活保護制度・内容についてご理解いただいたうえで、面接相談員があなたの家庭の事情や困っている状況から保護を受けるための要件が満たされているかを伺っていきます。
面接でお聞きした内容についての秘密はかたく守りますのでありのままをお話しください。
1.事前の相談
2.保護の申請
3.保護費の支給
扶養調査については、生活保護を申請された方や、現在、生活保護を受給中の方の親族に、経済的援助や精神的援助が可能かどうかを確認する調査です。
ただし、経済的にも精神的にも、援助することが困難と思われる方や、下記の場合などについては扶養調査は行わないこととなっております。
相談日:月曜日から金曜日(祝日、年末年始を除く)
受付時間:午前8時30分から午後5時15分まで
相談窓口:生活支援課窓口
富里市役所 (法人番号1000020122335)健康福祉部生活支援課
電話: (生活支援班) 0476-93-4193
ファクス: 0476-93-2215
電話番号のかけ間違いにご注意ください!