インフルエンザ注意報が発令されました
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インフルエンザの流行状況
千葉県内において、インフルエンザの令和7年10月20日から10月26日までの定点当たり報告数が11.82人となっており、国の定める注意報基準値[10人]を超えたため、県は10月29日に「インフルエンザ注意報」を発令しています。
1人ひとりが、手洗いや咳エチケットなどの感染予防を行うとともに、予防接種を受けることを検討し、発熱等の症状が生じた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
インフルエンザの予防
インフルエンザは、感染者の咳、くしゃみ等により、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
以下のことに注意してインフルエンザを予防しましょう。
- 流行期に外出する場合には、できるだけ人混みをさけ、マスクを着用しましょう。
- 外出後は、せっけんと流水で手洗いをしましょう。
- 室内では、加湿器などを使い、適切な湿度[50%から60%まで]を保ちましょう。
- 定期的な換気[1時間に2回以上、換気扇などを使用したり窓を開放]を行いましょう。
- 十分な休養とバランスのよい食事を心がけ、体力や免疫力を高めましょう。
予防接種
インフルエンザワクチンの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があり、特に高齢者や基礎疾患のある方など、罹患すると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられています。
かかりつけの医療機関と相談の上、接種を検討しましょう。
インフルエンザかなと思ったら
インフルエンザにかかったかもしれないと思ったら、かかりつけの医療機関を受診しましょう。
受診時は、必ずマスクを着用し、幼稚園、学校などは発症してから5日、解熱後2日から3日までは登園、登校を控え、無理な出勤も控えましょう。
咳やくしゃみ等の症状がある時は、家族や周りの方へうつさないように不織布製マスクの着用を徹底し、部屋を分けるなど周囲への感染を防ぎましょう。
また、安静にして休養をとり、水分の補給を心掛け、睡眠を十分にとることが大切です。
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