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    医療費の適正化にご協力ください

    • [更新日:]
    • ID:9859

    国民健康保険事業の財政運営は、高齢化の進展や医療技術の高度化、生活習慣病などの慢性疾患の増加など、さまざまな理由で医療費が増加傾向にあり、大変厳しい状況となっております。

    いつまでも安心して医療が受けられるよう国民健康保険制度の安定した制度運営にご理解をいただき、加入者一人ひとりが医療機関の適正受診を心がけ、医療費の抑制にご協力をお願いいたします。

    次のようなことを心がければ、医療費の適正化につながります。普段の病院のかかり方を見直してみましょう。 

    医療費を抑えるために

    休日や夜間の診察は避けましょう

    休日や夜間の診察は、割増料金がかかるなど医療費の増加につながります。また、軽い症状で休日や夜間の救急医療を受診すると、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたすことがあります。

    受診する際には平日の診察時間内に受診することができないか、もう一度考えてみましょう。

    ジェネリック医薬品を上手に活用しましょう

    ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、新薬(先発医薬品)の特許期間が過ぎたあとに新薬と同じ効能のある処方薬で、新薬よりも低価格です。特に高血圧や糖尿病などで継続的に薬を服用している方は薬代を減らす効果が期待できますので、医師や薬剤師に相談してみましょう。

    ご自身の健康管理のために・・・

    かかりつけ医を持ちましょう

    病気になったときや日頃の健康に不安を感じた時に、普段の健康状態を把握してくれて相談できる身近な「かかりつけ医」がいると安心です。

    信頼できる身近な医師を見つけ、体の不調を感じた時などは、早めに「かかりつけ医」に相談する習慣をつけましょう。

    定期的に健診を受けましょう

    特定健診や人間ドッグなどを毎年定期的に受けて、自分の健康状態を把握することで、疾病などの早期発見・早期治療に努め、健康管理を心がけましょう。特に特定健診は、市から補助を受けて安価にご自身の健康状態を確認できる良い機会なので、ぜひご活用ください。

    処方されている薬について・・・

    重複受診はやめましょう

    同様の症状または病気で複数の医療機関を受診することは、医療費を増やしてしまうだけでなく、検査や投薬も重複することになり、治療に支障をきたし体に悪影響を与えてしまう心配があります。現在受けている治療に不安などがあるときは、医師に伝えて話し合ってみましょう。

    また、富里市では、複数の医療機関から同一薬剤、または同様の薬効を持つ薬剤を継続して処方されているかたへ「服薬情報のお知らせ」を送付しています。かかりつけ薬局(かかりつけ薬剤師)をお持ちの方は、そのお知らせを渡して薬の処方について見直してみましょう。

    薬のもらいすぎに注意しましょう

    薬は用法・用量を守らずに服用すると効果が得られないばかりか、体に悪影響を与えてしまう心配があります。また、薬の飲み合わせや成分によっては、副作用が生じる可能性があります。「お薬手帳」「服薬情報のお知らせ」などを活用し、処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、薬の重複や飲み合わせを確認してもらいましょう。

    お問い合わせ

    富里市役所健康福祉部国保年金課

    電話: (国保班) 0476-93-4083 (高齢者医療年金班) 0476-93-4085 ファクス: 0476-92-8989

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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