選挙権年齢の引き下げを前に、市選挙管理委員会では、4月28日に県立富里高校で「選挙啓発セミナー」を開催しました。
当日は、全校生徒約700人が参加。まず、民間の劇団員が候補者となり、「18歳の私が政治家になったら」というテーマで演説を行い、模擬投票を行いました。
また、選挙クイズでは、投票率や選挙の豆知識について出題され、選挙制度について楽しみながら学びました。
参加した生徒からは、「有権者になるので、選挙に向き合い、無関心でいないようにしたい」「選挙に親しみが持てた。自分の1票で変わるんだと思った」といった声が聞かれました。
模擬投票は、生徒自身が開票事務を行いました。
選挙クイズでは、富里市の投票率について出題。