ワンストップ特例制度とは
- ふるさと納税による税の軽減を受けるためには確定申告を行っていただくことが必要ですが、「ふるさと納税ワンストップ特例制度」とは、寄附をされる方が寄附先の自治体(富里市)へ申請を行い、寄附先の自治体が、その方の所在地の市町村への控除申請を代行することで、個人住民税の控除を受けることができる制度です。(平成27年4月1日以降に寄附をされる方が対象です。)
- 確定申告をされる場合、所得税と個人住民税から軽減を受けることになりますが、ワンストップ特例の場合は、所得税の軽減相当額を含め、個人住民税からまとめて軽減を受けることになります。
- 制度の概要については、総務省ホームページ「ふるさと納税ポータルサイト」をご参照ください。
手続きの方法
- 「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を富里市に提出していただく必要があります。
- 富里市へ寄附の申し込みをする際、「ワンストップ特例制度を利用するための申請書送付を要望します」とされた方には、寄附金受領証明書送付時に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を同封しますので、必要事項を記入のうえ、署名、捺印をして富里市に提出してください。(ファクス及び電子メールは不可)送料は、申請者負担となります。
- 平成28年1月1日以降寄附をされた方でワンストップ特例制度を利用する場合、申告特例申請書に「個人番号(マイナンバー)」を記載する必要があります。また、申請書の提出の際に、本人確認書類の提示または提出が必要となります。(本人確認書類については下記の本人確認書類一覧表をご参照ください)
本人確認は次の点を確認させていただきます。
- 番号確認・・・正しい番号であることの確認
- 身元確認・・・申請者が番号の正しい持ち主であることの確認
本人確認書類一覧表1.番号確認書類 | + | 2.身元確認書類 |
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マイナンバーカード【個人番号カード】の裏面 | + | マイナンバーカード【個人番号カード】の表面 |
通知カードまたは 個人番号が記載された住民票の写し | + | 次のうち1点 ・運転免許証 ・運転経歴証明書 ・旅券(パスポート) ・身体障害者手帳 ・精神障害者保険福祉手帳 ・顔写真付き住民基本台帳カード ・療育手帳 ・在留カード(顔写真付) ・特別永住者証明書(顔写真付) ・学生証(公立学校が発行した顔写真付の学生証)など
次のうち2点 ・公的医療保険の被保険者証(国保・介護等) ・年金手帳 ・顔写真なし住民基本台帳カード ・学生証(公立学校発行のものを除く)など |
申告特例申請書を直接窓口に提出する場合
郵送で提出する場合
<郵送提出される場合の提出先>
〒286-0292
千葉県富里市七栄652番地1
富里市企画財政部経営戦略課企画政策班宛
ふるさと納税ワンストップ特例制度を利用できる方
次の要件にいずれにも該当する必要があります。
- 確定申告をする必要のない方
確定申告をされた場合は申告特例申請書を提出していても、ワンストップ特例の適用は受けられません。確定申告をする場合は、寄附金に関する申告もお忘れないようにご注意ください。
- ふるさと納税をされる自治体の数が5以下であると見込まれる方
同じ自治体に複数回寄附しても1団体としてカウントします。
特例申請書を提出した後、氏名や住所など申請書の内容に変更があった場合
- 提出済みの特例申請書の内容に変更があった場合、寄附をした翌年の1月10日までに、富里市へ変更届出書を提出してください。
- 特例申請書提出後、氏名・住所等、申請書の記載内容に変更があった場合は、寄附をした翌年の1月10日までに富里市に「寄附金税額控除に係る申告特例申請事項変更届出書」を提出してください。
- 寄附に関する情報が、寄附をした翌年の1月1日に寄附者が住んでいる市町村に正しく通知されないと、ふるさと納税ワンストップ特例が受けられらなくなりますので、必ず変更届出書を提出してください。