スプレー缶・ガスライターの出し方

家庭用カセットボンベやスプレー缶、使い捨てライターをごみ出しするときは、ガスを使いきって、もやせないごみの日にだしてください。穴をあける必要はありません。

ガスが残っていると、ごみ収集車や処理施設内で発火・爆発し、火災になる恐れがあります。

詳しい捨て方は、一般社団法人日本エアゾール協会で紹介しています。（別ウインドウで開く）

令和4年1月にもやせないごみの収集作業中、収集車両の火災が発生しています。

• もやせないごみの収集作業中、収集車荷台内部より焼けた臭いと煙が確認されました。
• 積み荷を確認したところ、火災が発生しておりました。
• 焼け残りを検証した結果、原因はガスライターと思われます。
• 重大な事故の原因となるうえ、収集機能の低下及び処理機能が停止に至る場合もあります。
• 皆さまの御理解、御協力が必要です。必ずルールを守ってください。

必ず火気のない風通しの良い屋外で行いましょう。

家庭用カセットボンベやスプレー缶は、火気のない風通しの良い場所で、布きれなどに吹き付けるなどガスをすべて抜いてからごみ出しをしてください。
穴を空ける必要はありません。

ライターは着火レバーを押したままレバーが戻らないようセロハンテープや輪ゴムで固定し、火が付いたら吹き消してください。
その状態で2時間以上経って火がつかないようであればガス抜きは完了です。
ただし、その間ライターは放置せず引火しないよう十分に監視を行ってください。