なるべく床蒔きした方がきれいな花を咲かすがことができます。庭やプランターに直蒔きする時は、温度管理や水やりなどに注意しましょう。
発芽温度(蒔き床の温度)を考慮しましょう。(最低常温20℃以上)
細かい腐葉土と鹿沼土を5:5程度に混ぜ、十分水分を含ませた土に蒔く。
苗の徒長を防ぎ、根をしっかりさせる。定植後の成長を活発にする。
土は腐葉土または牛肥などと土を半々に混ぜて使う。密植すると貧弱な花になる。
サルビアは葉が広いので水分の蒸散が多い。
サルビアは多肥を好むので水分不足は成長に大きく影響します。
花が咲きだしたら(最初の花芽)、蕾をきれいに取る。
緑がうすくなり(黄緑色)になったら栄養不足。極端に黒ずんだ緑色または柔らかさが見られない葉の色は栄養過剰。
咲き終わった花は必ず摘み取るようにしましょう。そのままつけておくと樹勢を弱め寿命を縮めます。
市の花「サルビア」の普及にご協力ください。