教育目標・経営方針(平成26年度)
学校教育目標
豊かな心と確かな学力を身につけ、たくましく生きる生徒の育成
経営理念
「真摯没入」の精神で、富里中学校の学校力の向上を目指して、全教職員の協働で取り組む。
経営方針
「基礎学力の定着・向上」 (ことばを大切にして、豊かな言語活動の充実を図る)
「豊かな心を育てる」 (道徳授業の充実、全教育活動を通して思いやりの心を育てる)
経営の重点と目標
研究主題
1 教師力の向上
- 全教職員が学校運営に参画し、一体となって学校経営目標の具現化に努める。
- 職能(副校長・教頭・主幹教諭)を最大限に活かす。
- 職員個々が、それぞれ特性を生かし、補い合って力量を十分に発揮し,教育効果を高める。
- 校務分掌(スタッフ制)の実効性と機能性を図る。
- 生徒理解に努め、保護者との連携を深め、地域や関係機関との連携も緊密にし、地域の教育力を活用した教育活動の実践に努める。
- 校内研修を充実させ、専門職としての力量を高める。
- 学力の向上(教科指導、各種(基礎・基本)テストの充実と計画的な実施)を図る。
- 教科会議の充実(週時程内で確保)により、指導法や教材教具の工夫改善への指導
- 学級経営の充実に努める。(協働実践化:若手の育成))
- 特色ある学校を創造するために、マネジメントサイクル(PDCA)の活用を図る。
※明るく、元気な教職員集団
学校は人間教育の場である!
現状からステップアップする努力を!
個人の仕事から組織人としての仕事へ!
2 人間力の育成
- 生徒が主体的に参加できる教育活動の場の確保に努める。(生徒が主役)
- 生徒のコミュニケーション能力の育成を図る。(表現力の育成)
- 短学活の充実、スピーチ(2~3分間)の実施
- 授業への集中力の向上と部活動、生徒会活動等への積極的な参加を促す。
(文武両道、努力・達成感の育成) - 家庭学習の習慣化を図る。
- 教師と生徒の豊かな人間関係の構築に努める。(生徒目線に立って)
※愛情の中にも厳しさを持つ。 - 各種資格取得への挑戦を促す。(英検・漢字・数検等、努力・自信)
- キャリア教育の実践から、生きるカを育成する。(夢・挑戦・感動)
生徒達は輝いていたいし、豊かな人生を送りたいと願っている。
生徒を第一に考え、生徒のために何ができるか、何をするのか …
生徒の自己実現のために教師は良きサポーターでありたい!
3 地域力の活用
- 開かれた学校をめざして。(いつでも・だれにでも授業公開)
- 毎学期、授業参観を実施する。
- 地域の優れた人材活用に努める。(授業のサボーター)
- 学校評議員の活用及び意見を学校経営・運営に反映させる。
- 生徒の健全育成のため、諸関係機関との連携に努める。(情報の共有化)
- 説明責任・結果責任を果たす。(学校便り、ホームページ等通して)
- 小・中連携教育の推進を深める。(相互理解の深化と指導力の向上)
※研修の機会確保に努める。
※9か年を見据えた教育の充実
- PTA活動への協力 (全職員が拘わる)
- おやじの会との連携
学校は地域のコミュニティーとして、地域から大きな期待をかけられている。
その期待に、真撃に応えられる教職員集団でありたい。
めざす学校像
- 明るく・活気があり、秩序のある学校
- 文武両道をめざす学校
- 生徒ひとり一人の良さを認め、伸ばす学校
- 正義が通り、民主的な学校
- 家庭・地域に信頼され、共に歩む学校
「活気みなぎる富里中」
めざす生徒像
- 意欲を持って学習に取り組める生徒
- 思いやりがあり、礼儀正しい生徒
- 生命を大切にし、心身を鍛える生徒
- 感性の豊かな生徒
- よりよい自分を求めて生きる生徒
「夢に挑戦する富中生」
めざす教師像
- 授業を楽しく分かりやすく教えられる教師
- さまざまな問題を見過ごさずに対応できる教師
- 生徒の考えをよく聞こうとする教師
- 健康で明るい教師
- 教育公務員としての自覚を持ち、研鑽と協働する教師
「磨きあい・高めあい・支えあい」