家庭から出る可燃ごみの約3割は生ごみといわれています。生ごみを、生ごみ堆肥化容器等(密閉容器、コンポスト、電気式生ごみ処理機)で堆肥化することにより、家庭菜園や、ガーデニングの肥料として有効に活用することができ、生ごみの減量化にもつながります。
市では、生ごみの減量化を推進するため、生ごみ堆肥化容器等を購入設置された方に対して、購入費用の一部を助成しています。
堆肥化容器等の種類 | 助成金の額 | 限度額 |
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密閉容器・コンポスト | 購入費の2分の1 (100円未満切捨て) | 1基あたり3,000円 |
電気式生ごみ処理機 | 購入費の2分の1 (100円未満切捨て) | 1基あたり25,000円 |
1世帯に対する助成金の額は、1年度につき25,000円が限度となります。
(注)送料・手数料・延長保証サービス料・販売店が行っているポイントサービス等の使用分は、補助の対象外です。
領収書、カタログやラベル、印鑑、振込み口座のわかるものをお持ちになり、クリーンセンターで申請の手続をしてください。
※平成26年4月1日以降に電気式生ごみ処理機の購入設置に対する助成金の交付を受ける方は、破損して使用できない場合などを除いて、助成金の交付を受けた日から5年経過しなければ、電気式生ごみ処理機の購入設置に対する助成金の交付を再び申請することはできません。
よく水切りをした生ごみを容器に入れ、EMボカシをふりかけます。容器のふたはしっかりしめ、空気が入らないようにし、容器から出る液はこまめに取ります。
地中の微生物を利用して、生ごみを堆肥に変える容器です。
容器を土中に少し埋め込みます。生ごみを容器の中に入れその上に土をかけます。
生ごみ処理機には分解式と乾燥式があります。分解式は、おがくずのようなものと一緒に生ごみを入れることで、生ごみを分解します。乾燥式は、温風によって生ごみを乾燥させ容量を減らして処理します。両者とも残さは堆肥として活用できます。
生ごみ堆肥化容器等の助成金制度に関することは、下記まで問い合わせてください。
経済環境部環境課リサイクル推進班
電話:0476-93-4529
富里市役所 (法人番号1000020122335)経済環境部環境課
電話: (環境保全班/環境対策班)0476-93-4945、(環境衛生班)0476-93-4946、(クリーンセンター:業務班/リサイクル推進班)0476-93-4529
ファクス: (環境保全班/環境対策班/環境衛生班) 0476-93-2101、(クリーンセンター:業務班/リサイクル推進班)0476-93-4873
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