合併協議の申入れについて成田市からの回答がありました
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富里市、栄町、神崎町、多古町、芝山町の1市4町により成田市に申し入れていた合併協議につきましては、平成20年9月29日に成田市からの回答がありました。
回答書では、平成18年3月に旧下総町および旧大栄町と合併し、現在、新市のまちづくりに全力を傾けて努力しているところであり、新たな合併に取り組むよりも、当面の諸課題に全力を傾けてまいりたいとの内容であり、合併協議には応じられないとするものでした。

成田市からの回答書
添付ファイル
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この回答を受けて、富里市、栄町、神崎町、多古町および芝山町では首長による懇談会を、平成20年10月14日に富里市役所にて開催し、次の点について合意しました。
- 2市4町の合併協議の実現は難しい状況であり、平成22年3月末を目途とした合併特例法期限内の合併は断念せざるをえない。
- 本懇談会は、今回を持って一旦「休止」とし、状況が変わり、進めるべき時が来たならば集まることとする。
- 成田市からの回答を受け、懇談会の総意として「富里市・栄町・神崎町・多古町・芝山町 首長懇談会とりまとめ」を示すものとする。

首長懇談会とりまとめ
成田市からの回答により、市町村合併の第2ステージとして取り組んできた成田市、富里市、栄町、神崎町、多古町、芝山町による合併協議は実現に至りませんでした。
しかし、成田国際空港は国、県、地域の大きな財産であり、空港機能の拡充と地域の共栄を目指した都市づくりは、ますます重要となるものと考えます。
富里市としては、今後とも空港周辺自治体との連携を図ると共に、行政改革の着実な推進と健全な行財政運営の確保に努め、自立した基礎自治体として国際空港都市の一翼を担うまちづくりを推進してまいります。
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