赤ちゃんが生まれたときに受けることができる、耳の聞こえの検査(新生児聴覚スクリーニング検査)です。
聴覚障害を早期に発見し、適切な支援が行われた場合、聴覚障害による音声言語発達などへの影響が抑えられると言われています。
そのため出生後、新生児聴覚スクリーニング検査を受けることが勧められています。

令和3年4月1日以降に生まれた赤ちゃんで、検査当日に以下のいずれかに当てはまる方が対象です。

(1)　富里市に住民登録がある妊婦が出産した生後50日以内の児

(2)　富里市に住民登録がある生後50日以内の児

生後50日までに初めて受ける新生児聴覚スクリーニング検査で以下のいずれかによる検査。

(1)　自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)

(2)　聴性脳幹反応検査(ABR)

(3)　耳音響放射検査(OAE)

3,000円(検査費用が上回った場合は、自己負担となります。)

母子手帳交付を受けた時期により、助成方法が異なりますのでご注意ください。

母子健康手帳の交付時に、母子健康手帳別冊に「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」が組み込まれています。
出生後、検査を受ける際に医療機関へ提出してください。

なお、里帰り出産などで契約医療機関でない病院で検査を受ける場合は、一旦、医療機関で検査費用を全額自己負担でお支払いください。
その後、健康推進課窓口で償還払いの手続きをしてください。申請の手続きについては、妊婦・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査の償還払いについて（別ウインドウで開く）をご覧ください。

母子手帳交付時の母子手帳別冊には、「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」は組み込まれていません。

出産する場所が千葉県内か千葉県外かにより、以下のようになります。

各医療機関で検査の前に交付される「新生児聴覚スクリーニング検査受診票」を使用することで助成を受けることができます。

一旦、医療機関で検査費用を全額自己負担してください。
その後、健康推進課窓口で償還払いの手続きをしてください。
申請の手続きについては、妊婦・乳児一般健康診査・新生児聴覚検査の償還払いについて（別ウインドウで開く）をご覧ください。