ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

キーワード検索

あしあと

    水痘ワクチン

    • [更新日:]
    • ID:6067

    水痘とは・・・

    • いわゆる「みずぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによって引き起こされる病気です。
    • 空気感染、飛沫感染、接触感染により広がり、その潜伏期間は感染から2週間程度と言われています。
    • 発疹の発現する前から発熱が認められ、典型的な症例では、発疹は紅斑(皮膚の表面が赤くなること)から始まり、水疱、膿疱(粘度のある液体が含まれる水疱)を経て痂皮化(かさぶたになること)して治癒するとされています。重症化すると、熱性痙攣、肺炎、気管支炎等の合併症を発症する場合があります。

    対象者

    • 生後12月から生後36月に至るまで人

    接種方法

    接種回数と間隔
    回数接種間隔 
     2回1回目(標準的には生後12月から生後15月まで)から
    3月以上(標準的には6月から12月まで)の間隔をあけて2回目を接種
    • 乾燥弱毒水痘ワクチンを、合計2回皮下に注射する。

    副反応

    • 予防接種直後から、翌日にかけて発疹、蕁麻疹、紅斑、かゆみ、発熱があらわれることがことがあります。
    • 全身症状として、接種後1から3週間頃に発熱、発疹がみられることがありますが、数日で消失することがほとんどです。また、帯状疱疹になることがありますが、頻度は低いです。
    • まれに接種後にアナフィラキシー様症状として、蕁麻疹、呼吸困難、急性血小板性紫斑病が接種数日後から3週頃にみられる場合があります。

    その他

    • すでに水痘にかかったことがある人は対象外となります。
    • 任意接種として既に水痘ワクチンの接種を受けたことがある人は、既に接種した回数分の接種を受けたものとみなします。

    お問い合わせ

    富里市役所健康福祉部健康推進課

    電話: (成人保健班/母子保健班/感染症予防班) 0476-93-4121 ファクス: 0476-93-2422

    電話番号のかけ間違いにご注意ください!

    お問い合わせフォーム

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます