市消防署は、令和6年2月17日(土曜)日吉台第五児童公園において開催された日吉台小学校区防災連合会が主催する初期消火訓練に協力しました。
今回は、大規模な地震の発生を想定し、消火栓を使用した初期消火訓練を行いました。参加された方は、見慣れない資器材にもかかわらず、率先して訓練に取り組んで頂きました。
これからも地域の方と連携を取りながら、訓練を通して災害に強い安心安全なまちづくりに努めていきます。

大規模地震発生時に自分たちの地域を自分たちで守るため、地域の方々が初期消火を行う方法のひとつに消火栓を使用した初期消火があります。
車道または歩道上にある消火栓にスタンドパイプという資器材を差し込み、ホースをつなぎ筒先から放水を行います。
市消防署では、訓練時に使用する貸出し用の資器材を用意しています。
ぜひ、各地域の防災訓練などで実施してみてください。

詳しくは、消火栓を使用した初期消火マニュアルをご覧ください。