令和5年の救急出動件数は2,725件となりました。
そのうち、緊急性が少ないと考えられる出動は全体の約55％となっています。

市消防署では、現在4台の救急車で救急出動に備えていますが、最近の救急出動では緊急性がないと思われる救急出動も増えています。
そのために、命の危険がある重症患者への対応が遅れてしまうことも考えられます。

尊い命を救うために、救急車の適正な利用をお願いします。

総務省消防庁では、医療機関を受診するタイミングや手段などに悩んだ時、病気やけがなどの体の症状から、緊急度の判定を手助けするアプリ「Q助(きゅーすけ)」を提供しています。

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