新型コロナウイルス感染症とは
- 初期症状は、発熱やのどの痛みなどの風邪症状や嗅覚味覚障害、咳、倦怠感を呈します。多くの人は軽い症状のまま回復しますが、一部の人は重症化することが分かっています。
新型コロナの感染が疑われる場合
医療機関に行く前に
- 症状や常備薬をチェック
- 国が承認した「体外診断用医薬品」を用いてチェック
→陽性だった場合…症状が軽い場合は、自宅等で療養を開始しましょう。
→陰性だった場合…症状がある場合のマスク着用や、手洗い等の基本的な感染予防対策を継続しましょう。
発熱などの風邪症状があるときの相談方法
かかりつけの医療機関
まずは自身に身近な医療機関にご相談ください。受診を希望する場合、事前に医療機関に連絡しましょう。
外来対応医療機関
千葉県新型コロナウイルス感染症相談センター
- 電話番号:0570-200-139
- 受付時間:24時間(土曜、日曜・祝日を含む毎日)
- 相談内容:発熱など心配な症状が出たときの相談、どこで受診したらいいか分からない場合の受診先の相談、自宅療養中に症状が重くなったときの相談など
救急安心電話相談
新型コロナ療養に関すること
新型コロナにかかったら、外出を控えることが推奨される期間
- コロナにかかった場合、発症後5日間、かつ、症状軽快後24時間を経過するまでは、外出を控えることが推奨されています(発症日を0日目としてカウントします)。
- 一般的にコロナ発症2日前から発症後7-10日間はウイルスを排出していると言われています(症状軽快後もウイルスを排出していると言われています)。
- 発症後3日間は、感染性のウイルスの平均的な排出量が非常に多く、5日間経過後は大きく減少します。
- 特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことに注意してください。
- 詳細については、厚生労働省「新型コロナウイルス療養に関するQ&A」(別ウインドウで開く)をご覧ください。
周りの方への配慮
10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者と接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
家族やお子さまが新型コロナに感染したときに家庭でできる感染対策のポイント
家庭でできる感染対策
1.窓を開けて換気
2.部屋を分ける
3.マスクを着用
4.手洗い等の手指衛生
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