災害に便乗した悪質商法にご注意ください
台風や大雨など、災害時には、それに便乗したさまざまな悪質商法が多数発生します。災害に便乗した商法には十分注意してください。
不審な電話や訪問、勧誘など、困ったときや心配なときは、お近くの消費生活相談窓口へご相談ください。
富里市消費生活センター
0476-93-5348(直通)
毎週月曜から金曜日(祝日・年末年始を除く)
午前9時30分から午後4時(正午から午後1時を除く)
消費者ホットライン
受付時間 ※年末年始除く
千葉県消費者センター 相談専用電話
受付時間 ※日祝日・年末年始除く
- 月曜から金曜まで
午前9時から午後4時30分まで - 土曜
午前9時から午後4時まで
事例とアドバイス
- 「火災保険を利用すれば自己負担なしで屋根などの修理ができる。」と、業者が訪ねてきた。保険申請も代行してくれるというので契約したが、後日、不信感を覚え解約を申し出たところ、高額な解約料を請求された。
⇒まずは保険を契約している損害保険会社や損害保険代理店に、直接相談しましょう。
⇒災害で住宅の修理等が必要な場合でも、慌てずに複数の業者から見積りを取ったり、周囲に相談したりした上で、慎重に契約しましょう。
- 「無料で排水管の点検をする。」と業者が訪ねてきた。点検後に「早く洗浄した方がよい。今なら〇万円でできる。排水管が詰まると高額の修理費がかかる。」と言われ、契約をしてしまった。
⇒「今日やらなければ、もっとお金がかかる。」などと言われても、その場で契約せず、家族や周囲の人に相談し、必要のない場合はきっぱり断ることが大切です。
⇒「無料で点検」などと言って訪問し、点検後に不安をあおって掃除や工事などの契約を結ばせる手口です。
⇒一度契約すると、別の契約を次々に迫られるケースもあるため、安易に応対しないようにしましょう。