健診会場には多くの方がお越しになります。受診者にはご高齢の方もおりますので、来場の際にはマスクの着用をお願いすることがあります。

なお、体調が悪い場合は、別の日に受診をするようご協力お願いします。

• 胃がん検診及びリスク検診は、以下の3種類となります。実施期間内で、いずれか1つのみ受診ができます。
• ペプシノゲン検査・ピロリ菌検査は胃がんになりやすいリスクを調べる検査です。胃がんを発見する検査ではありません。

※1：ペプシノゲンは、胃液に含まれる消化酵素です。
初期の胃がんや慢性胃炎等があると酵素が出にくくなり、胃粘膜の萎縮が進みます。
※2：ピロリ菌は、胃がんや潰瘍の発生の重要な因子と考えられています。
中高年の感染率が高いと言われています。

※3これまでに検査を受けたことがある方、既に除菌済みの方は検査の対象外です。
　検診は、1年に1回のみとなります。重複して受診した場合は、全額自己負担となりますので、ご注意ください。

　各機関の結果が要精密検査となった場合は、必ず精密検査を受診してください。

• 特定健診と同じ日程で実施します。
• 詳しくは、次の「特定健診・健康診査等日程表」をご覧ください。

1. 午前9時から11時
2. 午後1時から3時

※生活保護受給者は、必ず受給証明書をお持ちください。

• 080-7701-4971
• 080-2276-5091

1. 午前9時30分から12時30分
2. 午後1時30分から午後3時30分

• バリウム検査は完全予約制です。希望する方は、事前に予約をしてください。
• 各日程には、定員がありますのであらかじめご了承ください。
• 昨年度受診して異常なしであった方には通知します。
• 日程の変更及び新規の申し込みについては令和6年5月7日(火曜日)より受け付けます。

• 夕食は、午後9時頃までに消化の良いもので済ませてください。
• 入れ歯安定剤は、前日の夕食後から検査終了までは使用しないでください。(胃粘膜にバリウムが厚く付着し正しい判断ができない場合があるため)

1. 水分は、水か白湯のみ200ml以内を検査の2時間前まで摂取可能です。
2. 当日の朝は糖尿病の薬やインスリンは、使用しないでください。

1. 検査当日まで3日間排便のない方
2. 過去1年以内に腹部や整形外科の手術をした方
3. 過去1年以内に脳梗塞や心筋梗塞の既往がある方
4. 胃切除をした方、腸ねん転、腸閉塞の既往がある方
5. 妊娠中、妊娠の可能性がある方
6. 過去2か月以内に、大腸ポリープを切除した方
7. 腎臓病などで、医師から水分制限を受けている方
8. 自力で立位を保持することや、撮影台両側の手すりをつかむことが困難な方
9. レントゲン技師の指示に従い、スムーズに動くことが困難な方
10. 過去にバリウム検査の後に、アレルギー症状(発疹・かゆみ・息苦しさ)が現れた方

1. 検査前の最高血圧が180以上または最低血圧が110以上の方
2. 量に関係なく食事(アメ、ガムを含む)や喫煙、水、白湯以外の飲み物を飲んできた方
3. 糖尿病のお薬(血糖を下げる薬)を服用したり、インスリンの注射を使用した方
4. 医師の診察にて、検査を控えた方がよいといわれた方

※胃切除している方、胃腸疾患で治療中や経過観察の方、ピロリ菌の除菌をした方、これまでに検査を受けた方はリスク検診を受診できません。