令和元年(平成31年)を振り返り、富里市の10大ニュースを決定しました。
県道成田両国線は、富里市の中心市街地を抜けて富里市南部地域を結ぶ重要な路線であり、東関東自動車道富里IC前の国道409号、県道八日市場佐倉線、国道296号、主要地方道八街三里塚線などの主要道路や成田空港へのアクセス路線です。
今回のバイパス整備により、交通混雑の緩和や歩道整備による交通安全が確保され、地域間の交通アクセスの向上により地域の活性化に繋がることが期待されます。
防災に係る全庁的な調整機能を強化するとともに、災害対策の充実を図るため、市民経済環境部市民活動推進課から防災室を独立させ、総務部防災課を新設しました。
平成31年3月議会において、行政財産使用料条例などの関係条例が可決され、市の所有する施設でのロケーション撮影が全面可能になりました。
映画やドラマ、コマーシャルなどのロケーション撮影活動の誘致については、施設に係る使用料等の収入の増だけでなく、弁当の発注や宿泊など市内への経済波及効果も大きく、より多くの撮影活動が市内で行われることで富里市の知名度向上にもつながります。
▲富里中央公民館前で行われた撮影
▲富里中央公園で行われた撮影
株式会社ナリコー創立50周年記念事業として、市に青色回転灯装着車両(青パト)が1台寄贈されました。
寄贈された青パトは、安全で安心なまちづくりの推進のために、市内の防犯パトロールに活用し、犯罪防止に取り組んでいきます。
夢まるふぁんど委員会(千葉日報社・千葉テレビ放送・ベイエフエム・千葉県遊技業協同組合)から、「ちばふるさと振興サポート事業」の防犯活動の支援を目的に、富里市を含む県内5市町に「夢まる防犯パトロールカー(青パト)」が寄贈されました。
寄贈された青パトは、安全で安心なまちづくりの推進のために、市内の防犯パトロールに活用し、犯罪抑止に取り組んでいきます。
任期満了に伴い、富里市議会議員一般選挙が平成31年4月21日に行われ、20名が立候補し、新人5名を含む18名が当選しました。
今回の選挙から、地方議会議員の選挙における選挙運動用ビラの頒布が可能となり、各候補者による選挙運動が実施されました。
相川市長は、8月24日に任期満了で退任しました。平成15年8月に市長に就任し、4期16年務め、富里市政の発展に大いに尽力されました。
8月23日に行われた相川市長退任式では、多くの市民・職員に見送られ庁舎を後にされました。
任期満了に伴い、富里市長選挙が令和元年7月28日に告示されました。今回、新人候補者1人の立候補であったため、無投票での当選となりました。
無投票当選は、昭和60年の町長選挙以来のことで、市制施行後初めてです。
五十嵐市長は、8月26日に初登庁し、新たな市政をスタートしました。
9月9日、台風15号が関東地方に上陸し、非常に強い勢力を保ったまま千葉県を縦断しました。台風の中心から東側に位置していた富里市は、猛烈な台風に見舞われ、これまでに経験したことのない大規模な被害が発生しました。
建物などの損傷や倒木、農作物の被害が数多く起こりました。
また、電線の断線や電柱の倒壊が発生したことで、市内のほぼ全域で停電し、私たちの生活に大きな影響を与えました。
10月21日、再び大型の台風が上陸しました。停電や倒木、建物の損傷など再び大きな被害を受けました。
また、10月25日の大雨は、記録的な大雨となり、がけ崩れや冠水被害、住宅浸水、農作物の被害など大きな傷跡を残しました。
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