季節性インフルエンザは、初冬から春先にかけて流行し、年齢を問わず「かぜ」に比べ強い全身症状があります。

特に高齢者や呼吸器疾患、糖尿病などの代謝疾患、免疫機能が低下する疾患を持つ方は、ワクチンを接種することで、重症化を予防できます。

インフルエンザ予防接種を希望する人で、接種日時点で富里市に住民登録があり、次のいずれかに該当する人

• 65歳以上の人
• 60歳から64歳の人で、心臓、腎臓または呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される人
• 60歳から64歳の人で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人

• 令和6年10月1日(火曜日)から12月31日(火曜日)まで
• 上記の期間に1回

• 自己負担額：1,500円
  ※医療機関の窓口にてお支払いください。
  ※実施期間外に接種した場合は、全額自己負担となります。
• 生活保護受給者につきましては、接種時に医療機関へ受給証明書を持参することで無料となります。

• 65歳以上の対象者へ9月下旬に個別郵送

• 予診票(個別郵送に同封)
• 年齢及び住所が確認できるもの(健康保険証等)
• 自己負担金
• 生活保護受給証明書(生活保護受給者のみ)

• 市内協力医療機関
• 千葉県内定期予防接種相互乗り入れ協力医療機関
• 千葉県外で接種を希望される人は、手続きが必要になりますので、事前に富里市健康推進課まで問い合わせてください。

• 医療機関に直接予約

• 予防接種を希望される人は、予診票の裏面にあるワクチンの効果や副反応についてご確認いただき、医師と相談のうえ接種の実施をお願いします。
• インフルエンザワクチンと他のワクチン(新型コロナワクチンや肺炎球菌ワクチン等)との同時接種は、医師が特に必要と認めた場合に可能です。また、他のワクチンとの接種間隔に制限はありません。
• 原則として65歳の誕生日の前日から接種可能となります。誕生日前日よりも前に接種される場合は、任意接種(全額自己負担)となります。実施期間中に65歳になる人につきましては、接種日にご注意ください。
• 転出された人は、転出日から富里市の予診票は使用できません。
• 接種を希望される人で、予診票が届かない人は富里市健康推進課に問い合わせください。