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季節性インフルエンザが流行しています

  • [2023年10月23日]
  • ID:14737

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千葉県にインフルエンザの流行注意報が発表されています

インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しますが、昨年から今年にかけては散発的にインフルエンザが発生しています。
千葉県では、9月11日から9月17日におけるインフルエンザの定点あたり報告数は14.54人となり、国が定める注意報基準値である定点あたり10人を超えたため、9月20日にインフルエンザ注意報が発令されました。
インフルエンザの予防のため、手洗いや咳エチケットの励行に努め、重症化の予防のため予防接種を受けることも検討しましょう。

季節性インフルエンザ予防啓発チラシの画像

季節性インフルエンザ予防啓発チラシ

季節性インフルエンザとは??

インフルエンザと風邪の違い

一般的に、風邪はウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは「のどの痛み」「鼻汁」「くしゃみや咳」の症状が中心で、全身症状はあまりみられません。発熱もそれほど高熱となることは多くありません。しかし、インフルエンザウイルスに感染すると、「38.0℃以上の高熱」や「関節痛」「筋肉痛」などの全身症状が比較的急速に現れるのが特徴です。子どもでは、まれに「急性脳症」や高齢者では「肺炎」などの重篤な症状となることがあります。

季節性インフルエンザには流行性があり、過去にも度々世界的大流行(パンデミック)を引き起こしています。うがい、手洗いやマスクの着用などのほか、流行を抑制するには、多くの人がワクチン接種により免疫を獲得することが重要とされています。

流行時期は?

季節性インフルエンザは流行性があり、いったん流行が始まると、短期間に多くの人への感染が拡がります。
流行は例年12月から3月といわれているため、10月から12月にワクチン接種が行われています。

感染経路は?

感染経路は、くしゃみや咳などの飛沫感染です。お互いに咳エチケットを心がけ、必要に応じてマスクを着用しましょう。

予防に心がけましょう

インフルエンザにかからないための予防対策

  1. 流行前のワクチン接種
    ワクチンには、感染後の発症予防と重症化予防の効果があります。接種は13歳以上は1回、13歳未満は2回です。
  2. 外出後の手洗い
    流水・石鹸で十分な手洗いを行う。
  3. 適度な湿度の保持
    湿度50%から60%を保つことが効果的です。
  4. 十分な栄養バランスの取れた食事
  5. 人混みや繁華街への外出を控える
    特に高齢の方、基礎疾患のある方、妊娠期の方、寝不足や体調不良時など、やむを得ず人混みへの外出をする場合は、マスクを着用することも一つの防御策と考えられます。                                 

インフルエンザに罹ったかもしれない場合の対策

  1. 普段から咳エチケットに心がけましょう。
  2. 咳やくしゃみが出るときは、マスクを着用するなどの対策をとり、とっさの場合は口を覆うなどして工夫をしましょう。
  3. 咳や鼻汁で使用したティッシュを捨てた後は、手洗いをしましょう。
  4. 安静にして、休養を十分とりましょう。
  5. 水分を補給しましょう。
  6. 高熱や息が苦しい場合、早めに医療機関を受診しましょう。

感染したら、どのくらい休めばよいの?

発症後、3日から7日は、鼻やのどからウイルスを排出するといわれています。

学校保健法では、「発症後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」は出席停止期間となります。主治医が感染の恐れがないとした場合は、この限りではないため、出席等については主治医にも十分確認してください。

その他情報

お問い合わせ

富里市役所 (法人番号1000020122335)健康福祉部健康推進課

電話: (成人保健班/母子保健班) 0476-93-4121 (新型コロナウイルスワクチン接種推進室) 0476-93-6493

ファクス: 0476-93-2422

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