令和2年9月30日までは任意接種となり、以下に該当する対象者の方でも、費用は自己負担となりますのでご注意ください。

• 令和2年8月1日生まれ以降の乳児
  ※対象者には、個別に通知します。

出生15週以降の初回接種は、安全性の観点から勧められていません。
月齢が進むと、腸重積症にかかりやすくなります。
できるだけ早く接種してください。

急激な嘔吐と水様性の下痢便を頻回に排泄し、発熱が3割から5割程度見られます。
先進国では死亡例は少ないですが、嘔吐や下痢に伴う脱水やけいれん、腎不全、
脳症等の合併により入院治療に至るケースがあります。重要急性胃腸炎で入院する
原因として最も多いと言われています。

接種後(特に初回接種後)1から2週間は、腸重積症の症状に注意しましょう。
次のような症状が1つでも見られる場合は、医療機関を受診しましょう。

• 嘔吐を繰り返す
• 便に血が混じる
• ぐったりして顔色が悪い
• 機嫌が良かったり、不機嫌になったりを繰り返す