児童虐待は、子どもの心身に深い傷を与え、健やかな成長や発達に大変な影響を及ぼし、子どもの人権に対する著しい侵害です。
児童虐待は「殴る」「蹴る」などの身体的暴力だけではありません。食事を与えなかったり、不潔な状況に放置したり、子どもの心に傷を負わせるような言動も児童虐待に含みます。

• 「怒鳴り声がいつも聞こえる」
• 「子どもの泣き声が絶えない」
• 「服装がいつも汚れている」
• 「不自然な傷やあざがある」
• 「いつも何かおびえた様子をしている」
• 「幼い子だけを残して親が外出している」など

しつけかもしれない？・・・そんなつもりではないのでは？・・・
でも親の立場より、子どもにとって有害かどうかで判断することが大切です！
「おかしい」と感じたら迷わず通告 (相談・連絡)を！通告により、虐待を行った保護者や家庭への支援にもつながります。

• 緊急一時保護が必要、重篤な身体的虐待、性的虐待の場合は千葉県中央児童相談所
• 今、目の前で行われている暴力を止める場合は110番通報
• 重篤な身体への傷害、命が危ぶまれる場合は119番通報
• 児童虐待の通告・相談窓口(千葉県ホームページ)　
• 千葉県子ども虐待対応マニュアル(千葉県ホームページ)

• 子育てでイライラして、つい子どもに暴力をふるってしまう
• 幼稚園、保育園、学校に行きたがらない、登校拒否など
• 盗み、乱暴、家出、夜遊びなどの行動で困っている
• 育児をしたくない、子どもを育てたくない
• その他子どもの養育全般に関すること

• 相談について適切な情報を提供したり、一緒に問題が解決できるよう支援します。
• 相談の内容によっては、より専門的な機関を紹介し、また児童相談所等の関係機関と連携を取りながら支援させていただきます。
• 相談は無料で、電話、面接、家庭訪問もいたします。
• 相談内容は秘密が守られます。
• 予約は必要ありませんが、訪問相談のため相談員が不在の場合がありますので、電話等で事前に確認してください。