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風しんに注意しましょう!

[2018年10月9日]

千葉県で風しんの届出数が大幅に増加しています。

風しんとは

 風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。潜伏期間は2~3週間です。軽いかぜ症状ではじまり、発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。そのほか、眼球結膜の充血もみられます。発疹も熱も約3日間で治るので「三日ばしか」とも呼ばれることがあります。合併症として、関節痛、血小板減少性紫斑病、脳炎などが報告されています。血小板減少性紫斑病は患者3,000人に1人、脳炎は患者6,000人に1人くらいです。大人になってからかかると重症になります。
 妊婦が妊娠早期に風しんにかかると、先天性風しん症候群と呼ばれる先天性の心臓病、白内障、聴力障がい、発育発達遅延などの障がいを持った児が生まれる可能性が非常に高くなります。(出典:「予防接種と子どもの健康」公益財団法人予防接種リサーチセンター発行)

風しんの発生状況

千葉県においても例年と比較して届出数が大幅に増加しています。


年別累計届出数
平成30年(※10月3日時点)平成29年平成28年
196例
(うち印旛保健所管内は13例)
8例13例
ワクチン接種歴別届出数(平成30年10月3日現在)
2回接種1回接種接種なし不明
1例

10例

45例140例
性別届出割合(平成30年10月3日現在)
男性女性

164例(84%)

32例(16%)

風しんにかからないために

 風しんの予防は、風しんワクチンの接種が有効な予防法です。特に、30代から50代の男性、妊娠を希望される女性、抗体を保有しない妊婦と同居されている方、妊婦と接触する機会の多い方(医療関係者等)のうち、予防接種を2回受けていない方や予防接種歴及び罹患歴が不明な方は、かかりつけ医などに相談の上、抗体検査や予防接種を検討してください。また、定期の予防接種対象の方は、対象年齢になったら、なるべく早めに接種をしてくだい。

  定期接種対象者:第1期 生後12月~生後24月未満  第2期 小学校就学前の1年間(年長児)

※中学3年生までの方で、母子健康手帳の予防接種履歴を確認し、麻しん・風疹の予防接種が2回接種されていない方は、健康推進課にご相談ください。

千葉県では、抗体検査が無料で受けられます

千葉県風しん抗体検査について

 対象者は、千葉県が委託した医療機関で風しん抗体検査を無料で受けられます。                                                       (平成30年9月20日から【対象者】の2.(2)が追加されました。)

【対象者】 次の1~5のすべてを満たすことが要件となります。

  1. 千葉県内市町村に居住地(千葉市・船橋市・柏市を除く)を有している。
  2. 次の(1)、(2)いづれかを満たしている。                                                               (1)妊娠を希望する女性(19歳以下で未婚の方は保護者の同意が必要です。)                                        (2)(1)の配偶者(婚姻の届出を出していないが、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含む)または、風しんの抗体価の低い(HI法で32倍未満、EIA(IgG)法で8.0未満)妊婦の配偶者
  3. 過去に風しん抗体検査を受けたことがない。
  4. 過去に風しんの予防接種を受けたことがない。
  5. 過去に風しんにかかったことがない。

風しんを疑ったら

 風しんを疑う症状が現れた場合は、周囲への感染を防ぐため、必ず事前に医療機関にその旨を伝え、医療機関の指示に従って受診してください。なお、受診時は、公共交通機関等の利用を避けるとともに、妊婦との接触を避けてください。

関連リンク

お問い合わせ

富里市健康福祉部健康推進課

電話: 0476-93-4121

ファクス: 0476-93-2422

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